いつも通り、学校に出たら、同級生が殺害された事件を聞く。
その日は休校となり、家に帰る。
ただそれだけのお話です。
タイトルに[わかると怖い話]と書いていますが、怖いかは正直微妙です。
加えて、小話にしては無駄に長くなったので、更に怖さ半
減って感じです。
感想・助言をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 21:21:05
1313文字
会話率:45%
緋蔭優との出会いを経て、境守起陽は夏休みを迎えていた。
ようやく訪れた長期休校。怠惰な日々を過ごそうと画策する起陽。
しかし、そんな目論見も空しく、彼は休み初日から一本の電話で叩き起こされる。
横暴な電話の主に憤りつつも、求めに応じる彼
。
向かう先は学校。その中庭。
そこで彼は、小さな花壇と――小さな少女に出会う。
全校の嫌われ者であるはずの起陽に、ひまわりのような笑顔を向ける少女。
果たして、少女の真意はどこにあるのか。
そして、その小さな花壇の意味は?
戸惑いつつも、起陽は小さな花壇と少女に興味を抱いて行く――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 20:21:18
33728文字
会話率:31%
その日、アリスという名のその少女はとても退屈でした。ここ連日降り続いている雪のせいでアリスの通っている学校が今日で三日も続いて休校になってしまっているのです。……クローゼットの扉を開けて、アリスは中へと入りました。アリスが服と服の間にもぐり
こむと、そこには真っ白な扉がありました。アリスはその真白な扉を開いて『世界の果ての店』へ行きます。同著者の「アリス・イン・ワンダーショップ」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-02 18:51:16
7095文字
会話率:45%