私、小谷花(こたに はな)はサッカーが大好きだ。
父、賢人(けんと)も普通のサラリーマンだが、小さな頃からサッカーをしていて、今でも草サッカーをしている程、サッカーが好きだ。
母、春子(はるこ)も自分でサッカーを本格的にしたこ
とは無いが、仕事でサッカー雑誌の編集者をしていて、サッカーを見るのが好きだ。
そんなサッカー好きの両親だったこともあり、私は幼稚園の頃から半強制的にサッカーを始めることになった。
半強制的にとは言ったものの、やっている内に自分自身もサッカーにのめりこみ、両親の思惑通り、私もサッカー好きになったのだった。
自分で言うのもなんであるが、実力も中々のものである。
幼稚園、小学校の頃は男子に混ざり、練習や試合をこなして、男子にも引けを取らなかった。
中学校では地元でも有名な女子サッカーチームに入り、中学2年生の頃には全国大会で優勝し、MVPに輝くほどの実力だった。
これはそんな私が大好きなサッカーをやめてから、ある一人の男子に出会って、サッカー半分、恋愛半分の青春をしたというお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 18:03:54
235652文字
会話率:36%
普通の学校の中で授業中唐突に一人の女子生徒が銃を取り出して自殺を宣言した。
半信半疑ながらも騒然となる教室、そして止めに入った一人の男子児童。
だが彼は少女の手によりあっけなく殺されてしまう。
...。
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*これは僕が深夜に趣味で
1ページに収まる短編小説を書こうと思い書き上げたものです。置き場所が無いのも悲しいので載せますが、多分説明不足で意味の分からない作品になってるかと思います。気が向いたらちゃんと分かりやすく書き直そうと思います。
*恐らくカクヨムにも掲載すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 11:28:57
1111文字
会話率:27%
達人(たつひと)は人付き合いの苦手な大学生。
ある日、同窓会の終わりに家が近いという理由で同級生達に家に押しかけられ、一人の男子が「ひとりかくれんぼ」をやろうと言い出す。
ひとりかくれんぼは、ぬいぐるみの腹を切り、中に生米を入れて赤い糸で縫
い、さらに刃物で腹を刺すという酷いものだった。
達人はぬいぐるみが可哀想だと止めさせようとするが、お酒を呑まされて眠ってしまう。
翌朝目覚めると、誰もおらず、刃物の差されたままのぬいぐるみが転がっていて、達人はぬいぐるみに同情し、綺麗に縫い合わせた。
だが、日常的に怪奇現象が発生するようになる。
達人は対処法を試すが、上手くいかない。
達人は独自に幽霊を追い出そうと、話しかけたり、お供え物をしたりするが、その内愛着がわいて来て、服を着せたりするようになる。
同窓会の時の友人から、ぬいぐるみは燃やして捨てなければならないと言われ、達人は悩むが、その日の夜、「わたしはフミコ」という人形の声を聞く。
達人はフミコさんと楽しく生活をするが……
ほのぼのドキドキホラー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 16:31:49
10590文字
会話率:40%
音楽と精霊の国は、歌と踊りを愛する人々や精霊が住む島国。そんな国の端の端に、リリラという前世の記憶を持つ娘がいた。リリラは前世の日本人としての感覚が強く、いつでもどこでも歌い踊り始めるようなこの国の人々に馴染めずにいた。
十七歳で首都の国立
高等学園に入学することになったリリラは、そこで一人の男子生徒と出会った。彼は破壊的な音痴で、歌も踊りも上手くできなかったが、懸命に練習を重ねていた。そんな彼を見ているうちに、リリラに恋心が芽生える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 00:13:21
51188文字
会話率:39%
坂本昌磨は、中学時代に全国大会に出場した経験を持つ球児だった。
強い相手を倒したいという思いから、名門野球部からのスカウトを蹴って、地元の私立高校に入学した昌磨。しかし彼が入部して間もなく、高校の方針によって弱小であった野球部は廃部に追
い込まれてしまった。
目標も何もかもを失って、自暴自棄になっていた昌磨。
そんな彼に声をかけてきたのは、どこか高飛車な一人の女性だった。
「貴方に任せたい子たちがいるの。その子たちが大会で優勝できたら、手を貸してあげる」
野球部復活のため、小学生野球の監督になることを決めた昌磨。
しかし約束の日にグラウンドへ向かうと、そこにいたのは――。
「え……? もしかして、女の子……!?」
完全に想定外。
昌磨が監督するのは、女子野球部だったのである。
期待が一気に諦めに変わっていく。しかしながら、引き受けたからには指導しないわけにはいかない。そう考えて昌磨は、エース【椎名涼香】の球を受けることにしたのだが――。
「う、そ……だろ……?」
そこで彼は、信じられないものを目の当たりにするのだった。
これは一人の男子高校生と、少女たちによるスポ根ラブコメディ。
※カクヨムさんに、遅れて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:04:17
1354文字
会話率:30%
7月9日。■■県■■市の高校で、一人の男子生徒が傷害事件を起こした。
わたしはその場に居合わせていたし、事件の有り様を目の当たりにした。その血からは恋が香り、その眼には恋が映っていた。
振られてしまうと分かっていても、告白するべきだった
だろうか。だけど、成就してはいけない悲恋というものもこの世には存在するはずだ。あれはきっと、そういう類の代物だった。
殺意への恋が成就したらどうなるかを、あの夏、ゴリアテは身をもって証明してくれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 13:50:24
33509文字
会話率:16%
巴田(ともえだ)高校に通う一人の男子高校生烟田麗(かまたれい)。彼が日々を過ごす間で身の回りに起こる事件。高校2年生の秋、彼の間に起こる不可解な現象。彼は一体どうなるのか。
最終更新:2021-07-03 22:00:00
2318文字
会話率:34%
戦国時代、男として育てられた娘のお話。
を、劇で高校生たちが演じるよ!
それと並行して、一人の男子の淡い初恋が炸裂します。
最終更新:2021-06-29 17:16:38
29469文字
会話率:39%
"刻越 藍"は修学旅行でとある遺跡に訪れていた。
友人達、クラスメイト達とも楽しい修学旅行を満喫していたはずだった。
クラスが選んだ遺跡観光巡り、その最後の集合写真が行われた時、刻越藍含めたクラス全員が見知らぬ場所
に転移させられてしまった。
見知らぬ場所、空気、全てがここは自分達が居た世界で無いと戸惑う。
そして考える暇を与えないかのように、一人のクラスメイトが死んだ。転移してきたのは自分達だけでは無く、その世界の化け物、モンスターも一緒だった。
逃げ惑うクラスメイト達、そんな中、藍は襲い掛かるモンスターに対峙した瞬間、頭が真っ白になり白昼夢を見た。
藍は親友の"安堂透"と共に自分が見た白昼夢の情報を使いモンスターを撃退したが、それが引き金になったかのように次々とモンスターが姿を見せ始めて行く。
突然現れたモンスターの攻撃で藍は、致命傷を負うも再び白昼夢を見せられ回復魔法を扱い一命を取り留めた。
絶対絶命に陥った時、親友の透が右腕を光らせ藍を攻撃したモンスターを一撃で撃退した。
自分達は力を授かった。転移者達の反撃が始まる。
そんな中、藍は一人その波に乗れなかった。その理由は、"自分だけ"にはみんなと同じ力が無い事、その印が右腕には無かったからだ。
それでも共に戦おうと奮闘する藍。だが一人の男子が藍に向けて告げた。
「”ニセモノ"」
その言葉で藍は、同じクラスメイト達から無慈悲な暴力を受けるのであった―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
116488文字
会話率:29%
「その笑顔が、過去を変えた。」
2018年10月22日。
とある学校に通う一人の男子高校生・神崎浩太郎。
何ら変わりない日常を送っていた神崎は、友達から紹介され、同じ学校に通う生徒らと出会う。
その中には、女子高生・七瀬実花もいた。彼女と
神崎は、短時間で互いに打ち解けあっていく。
しかしそれから間もなくして、七瀬の家は原因不明の火事に遭い、彼女は死んでしまった。
たった3日程度の仲だったものの、神崎にとって彼女は、唯一心を許した存在だった。
そんな中、神崎はある『モノ』を手にする。
玩具のハンドスピナーの形をした、その名も「タイムスピナー」。
それを回転させると、一定期間の過去に戻るという事ができるというのだ。
それを使い、神崎は火事の真相を突き止め、七瀬を死の運命から救う決意をするのだが・・・
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毎週火曜の18時 全17話予定でお送りしております。
カクヨム版です→https://kakuyomu.jp/works/1177354055065800918
※この小説には、いじめ描写が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:00:00
227069文字
会話率:35%
人の数だけドラマがある。誰かがそう言っていた。その通りだろう。
沢山のドラマを運ぶバスの中、この世界のどこかで思い出しては淡い思いを抱くようなひと時を送っている人がいるのかもしれない。
畠山 直哉。高校生。彼には気になる人がいた。同
じバスを利用している名前も知らない女子生徒。
知っているのは市内で有名な進学校に通っているということだけ。どうにかして知り合いたい。あわよくばこの気持ちを伝えられるようになりたい。いや、もっと欲を言えば、付き合いたい。
これは、一人の男子生徒の恋の物語である。
(全四話予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 19:00:00
8569文字
会話率:23%
高校2年生の間に一人の男子生徒が転校してきました。彼は腕に包帯を巻き、興味なさそうな顔をして教室に座っていました。彼は誰ともまともに話をしないし、相手を侮辱することにも躊躇しない。彼は他人に殴られ、また自分も他人を殴る。彼が何を考えているの
か、誰も知らないし、声に出して言うこともない。
彼は自分の過去については語らず、将来の計画についても他人に話さない。彼はいつも無限の考えに夢中になっていて、窓の外を見るのが好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 19:33:07
226文字
会話率:0%
おつかいから始まる、恋愛ストーリー。主人公の春野夕日は、優しい一人の男子と会う。その男子から連絡がこなくなり、失恋しそうになるが……⁉果たして‼
最終更新:2021-03-23 13:00:00
12693文字
会話率:47%
一人の男子が、混乱の現代を生きる物語
目が覚めると病院にいて、周りに人はおらず。
代わりに大量の魔獣!!!!!
必死に逃げる主人公!!!
どうなるっ!!!
最終更新:2021-03-16 16:06:06
24239文字
会話率:42%
時の流れは二十二世紀初頭。とある関係がこじれ問題が深刻化。第三次世界大戦が勃発。世界は激動の時代となるはずだったが、戦争はわずか一ヶ月で終結。当時はその早さに世界中が驚いた。
さらにそれをきっかけに世界の情勢が目まぐるしく変化した。
第
三次世界大戦はわずかながらの年月でも多くの犠牲者を出し、世界はあらためて戦争の残酷さを知った。それにより、従来のように想像する戦争の存在を忘れないために、そして起こさせないため。闘技という形での競技化にいたり、最悪の事態は競技化とともに生まれた『戦人』という各国代表の存在によって決着が付けられるようになった。
戦争や関連する事柄のすべては世界犯罪とされ、そして自国防衛目的での軍事化のみ許された。世界は新たな方向へと向かう。それは戦争なき世のため。
それを可能とするのが国営の専門学校や、新たな世界的法律、新たな一般常識だ。
そして西暦二一〇九年。全世界のある専門の学校開校に合わせて、日本も全国一斉に開校した。
学校名は『国立戦人(せんじん)育成大学附属高等学校』。
国家単位での争いで最終手段に必要な戦人へと育てあげるための教育を行う国営の教育機関。
そんな高校が開校して十年。一人の男子生徒が入学する。彼は自分の未来にどこか不安を抱く中で、完全実力主義の世界へ飛び込み波乱の日々を送ることとなる。
※毎週土・日に更新します。(こちらの都合上、更新できない場合があります)
※一話が3000字なので物語は遅めの展開かもしれませんが生暖かい目でお願いします!
※改稿することが多々。設定だったりの変更も多少あったりします。また、この作品の内容は戦争というキーワードを挟んだりしますが、あくまで創作ですので実際に起きたことは一切出てきません。理解のほど、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:00:00
153366文字
会話率:48%
学生の頃に経験したことをもとに書いてみました。
一人の男子高校生が持つ恋愛感というものです。
この作品はpixivにも投稿しています。
最終更新:2021-01-29 18:36:29
2824文字
会話率:36%
「太宰日誌帳」それは、高校生で芥川賞を受賞して作家デビューした「太宰修」が日々の出来事を書き示した物だ。
修は高校3年になり、新しい学校生活を送ろうとしていた。そんな始業式に神奈川県から田舎の秩父市の長瀞町に引っ越してきた美人転校生が来
た。名は「宮沢明里」。彼女は一ヶ月もしないうちに、美術部のエースになっていた。暗くて、怖い絵。修はそう思った。
ある日の休み時間。明里がスマホで小説を読んでいることに気づく。その小説は、修がネットに始めてあげた小説で今もなお連載を続けている。
_なぜ僕の小説を読むのだ?_
これは彼女が何故、修の小説を読み続けているのかを探る物語。
一人の男子高校生が一人の女子高校生に届けるSF青春ストーリー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 19:29:29
9998文字
会話率:42%
地元中学に通う『小宮(こみや)椿(つばき)』は虫女と呼ばれるほどの本好き。
未だに友達と呼べる人間はおらず、放課後になると図書室に入り浸る毎日。
しかし、ある雨の日を境に椿の学校生活は変わる。
土砂降りの雨。
何時ものように図書室へと向
かうと、そこには一人の男子生徒が寝ていた。
名は『柳(やなぎ)宗一(そういち)』
彼との出会いが椿を大きく変える。
※追記 評価ありがとうございます。励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:00:00
30732文字
会話率:34%
安藤明美は自身の通う学校、成城学園で大人しく生活する女子生徒だった。
なんの変哲もない、ただの女子学生。
しかし、とある夢を見たことをきっかけに、周りの環境が変わり始める。
突然の変化に戸惑う明美。
そんなとき、ある一人の男子学生が訪れて—
——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 18:41:58
39033文字
会話率:30%
ある学校のある一人の教師、その教師は髪が伸びて顔が見えなくほどでそのうす気味悪さと影の薄さなどから生徒たちに陰キャ、根暗、出来損ない教師などなど…
様々な悪口を囁かれバカにされている。
そんな教師、実は学校の生徒、教員にも知られていない姿
があり
その姿を知った女子生徒や女教師が言い寄ってくる
わけもなくそのまま学校ではひっそりと過ごしている
が、そんな教師の本当の姿を知っている一人の男子生徒(主人公)と学校でイチャイチャ。学校以外ではもっとイチャイチャする物語
教師が主人公ではなくヒロインのラブコメ
ただ単に私が自己満足で書く作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 01:33:31
1888文字
会話率:83%