先輩・岩槻ハルマと、後輩・柚子川こまきの、ふたりだけの、日々のおはなし。
最終更新:2011-09-17 15:42:19
360文字
会話率:4%
――――夢をみる。いつも同じ夢だ。登場人物はふたりだけの恋愛劇。なぜだろう。男の紡ぐ愛の言葉はきいてるだけで心が軋む――――いつも同じ夢をみること以外は普通の青年はあるひとりの男と出会う。その出会いによって青年と、そしてその男も気づかぬうち
に運命の歯車が廻りはじめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-06 17:41:05
7084文字
会話率:27%
クリスマス当日、胸の中に複雑な想いを抱える妹と兄。
その二人がクリスマスの奇跡に乗せて伝え合う。
ずっと大切にしてきた、こころを。
最終更新:2011-06-23 22:35:07
5413文字
会話率:31%
ゆるされぬ愛で結ばれた彼女と彼は引き離され、彼女は海に落とされる。何かひとつ大切なものを失うという条件で、彼女は世界を呪い、彼とふたりだけの世界を望んだ。願いは叶うが、彼女の前に現れたのは、あまりにも大きなものが欠けている世界だった。ゴシッ
ク風オカルトファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-18 07:09:40
14559文字
会話率:42%
ダムの底に沈むことが決まった山奥の小さな村。ひとりまたひとりと住民が去っていくなか、主人公の『俺』が出会ったのは、キツネの耳と尻尾を生やした自称神様の少女だった。
夢か、幻か、蜃気楼か、それとも欲望が生み出した邪《よこしま》な妄想なのか――
『俺』に少女が言った
「祭りをしよう」
うまれ故郷での最後の冬。『俺』と少女、ふたりだけの夏祭りが始まった――
短篇で王道なストーリーなので、気軽に読んでいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 13:34:20
15664文字
会話率:59%
夜の遊園地の悲しくも切ない物語
最終更新:2010-03-26 21:30:42
1237文字
会話率:19%
世界に一つだけの澄んだ声に、この広い世界の中で出会った“僕”と、声を忘れた“君”が奏でる、ふたりだけの歌。詩です。
最終更新:2008-01-04 07:57:30
995文字
会話率:0%