森で拾ったエルフの娘は、記憶を失っていた。その記憶が戻るまで、屋敷に置くことにしたのだが……。
(2ちゃんねるの創作発表板「『小説家になろう』で企画競作するスレPart2(http://yuzuru.2ch.net/test/read.c
gi/mitemite/1314616700/)での企画参加作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-13 20:10:00
4030文字
会話率:21%
目が覚めて、一番に考えるのは、自分の最後の記憶だ。その記憶がどこで途切れて、そして繋がった今はいつなのだろうと考える。そんなこと考えても無駄なのは分かってるのに、考えざるを得なかった。
だって、それぐらいしか考えることがなかったから。
そんなくだらないことでも、考えていないと自分を保っていることが出来なさそうだったから。
自分で自分を保つしか、もう方法は残っていない。誰も、僕を助けることは出来ないから。
*
旧友である魔術師と再開したとある召喚士。彼は友人が何を求め、そして何をする気なのか気づくことなく、彼の手の内へと堕ちていくこととなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-02 17:29:56
12738文字
会話率:35%
私を見たという人がいる。でも私にはその記憶がない。
そんなある日、自分と似た彼女の存在を知る。
キーワード:
最終更新:2011-01-30 05:09:19
3160文字
会話率:49%
夢は忘れるもの……でも、心のどこかにはきっとその記憶が起こっている………
キーワード:
最終更新:2009-04-01 14:47:41
2293文字
会話率:46%
彼女は、晦冥に、亡羊に広がる無限の闇の中にいた。それは一体何故か。彼女はその記憶が欠落していた。どうして。どうして私はここにいるの?揺らめく赤は何を暗示している?闇へと訪問してくる者は一体何を提示する?彼女の記憶は果たして蘇るのだろうか――
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-05 21:22:15
1122文字
会話率:0%
かつて少女だった女性は、少女だった頃に遊んだ友達の記憶を封印していた。ひょんなことからその記憶が思い出され、少女だった頃を懐かしむ。
最終更新:2007-12-13 02:45:28
1775文字
会話率:9%