「殺したい程憎い相手がいる世界を救えますか」
「自分さえも救えない者が世界を救えますか」
「世界を持たない者に世界を救わせますか」
三人の少女達が、世界の救世主への階段を一つ一つ登って行く物語。
最終更新:2011-09-29 00:59:07
6907文字
会話率:40%
母さん私姑とは
もうやっていけない
じゃ
殺したら!
最終更新:2011-09-28 12:42:09
1542文字
会話率:43%
かつて氷の民(フィラ)に大量虐殺された歴史のある、流星の民(ラルン)に生まれたツァーフォンは、両親を殺した男、ロドルフ・アーウィンの名を名乗って生きている。
ツァーフォンは、ある時、氷の民(フィラ)のルワンダ王国王女シレイアと出会った。
最終更新:2011-09-27 22:36:48
5147文字
会話率:27%
時は中国三国時代初期。
周瑜の庶子・周瑾は旅先で偶然、賊に襲われていた孫権の長子・孫登と出会った。
周瑾は義母の見舞いに行く途中だという孫登の護衛としてともに行動することに決めた。
しかし彼の議母は孫権に離縁されてから、気が触れて孫
登を自分の夫として疑わなかった。
周瑾はそのことで孫登に共感を覚えた。
なぜならば周瑾の母も孫登の義母と同じ病。自分を周瑜と間違えることがあるからだ。
二人は義兄弟の契りを結んだあと、周瑾はいったん孫登と別れて邸に帰る。
待ちかまえていたのは次兄の周胤。
長らく家出をしていた『妹』をしかりつけた。
周瑾の本当の名は――周薔(しゅうしょう)。
周瑜の庶子というのは嘘で、周瑜の一人娘だった。
彼女は父・周瑜の死の真相を追う。
そして父を殺した犯人とは……。
三国志秘話・長編ミステリー歴史ファンタジー!
(アメーバーBlog・pixiv・フォレストノベルなど転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 23:29:12
50992文字
会話率:41%
まさしとユキの子供は四年前に誘拐され、殺された。犯人は自殺。そのせいでユキはだんだんと狂っていき、まさしはそれに苦しむ。犯人はなぜ彼らの子供を殺したのか。未来と命はどこにあるべきものなのかを問う短編ミステリ。
最終更新:2011-09-20 20:00:00
3703文字
会話率:14%
彼女は誰が殺したのか、彼女はなぜ殺されたのか。
吹雪の夜にパンダはやってくる。
殺し屋パンダシリーズ2作目
『彼女を殺した人を知っている』
最終更新:2011-02-19 19:00:00
28042文字
会話率:67%
少女は、まだ見習いの殺し屋だった。
メイドや執事に囲まれて暮らし、女子校に通う、人殺しだった。
ある夏の日、少女は日蝕の孤島にいた。
かけがえのない友を護るため、かつて殺した者と対峙した。
ある夏の日、少女は恋人の部屋にいた。
ようやく得た
わずかな平穏を、噛みしめた。
ある夏の日、少女は新宿にいた。
そして、護り続けた日常を、失った。
――――――――――
「ニセキと申します」というブログにて縦書きpdfで公開しているオリジナルの作品の第二部です。同じ内容のものの重複投稿となります。第一部同様、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-17 03:19:30
184115文字
会話率:56%
少女は、まだ見習いの殺し屋だった。
メイドや執事に囲まれて暮らし、女子校に通う、人殺しだった。
少女は、依頼があれば誰でも殺した。
東洋魔術の使い手でも、外国人テロリストでも、かまわなかった。
少女は、仕事の選り好みはしなかった。
公安の作
戦に、兵隊として参加することさえあった。
少女は、教誨師と呼ばれていた。
少女は、だが、絶望を認めなかった。
――――――――――
「ニセキと申します。」というブログにて公開しているオリジナルの作品です。同じ内容のものの重複投稿となります。この度、そちらでの更新が一段落したので、こちらのサイトでもアップさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 22:22:27
176690文字
会話率:64%
【Always不機嫌な彼】
“あたしの婚約者はいつも不機嫌な顔をしている”
別に、彼がいつもいつも不機嫌なわけじゃないことは知ってる。
感情の機微が、上手く出ないだけ。
あたしの前では、だけどふっと満面の笑みを見せてくれていた。
だか
ら分かるの。
最近のあなたは、本当に不機嫌。
後悔してるの? 他に好きな人が出来た?
名前のついた立場を手に入れても、安心なんて出来ないよ。
【Usually強がりな彼女】
“俺の恋人は、たいていの場合強がっている”
最初の印象は「生意気な女」。
可愛げのないその態度に、何度イラついたことか。
きっかけは……多分あの押し殺したような涙を見たときから。
守ってやらなきゃいけない。虚勢を張ってギリギリで立っている彼女を。
嵌まったのはきっと俺の方。
これは俺が、破滅的に強がりな彼女を手に入れるまでの話。
※PV20万アクセス突破しました! いつもありがとうございます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-12 08:00:00
16831文字
会話率:48%
よく出来た家庭に生まれた男子高校生、篠崎零(しのざきれい)。の妹、篠崎愛美(しのざきまなみ)は、突拍子もなく、食事中に零の目の前で消え去ってしまう。妹が消えた穴に飛び込むと、そこには見たことのない世界が広がっていた。必死になって妹の名を呼ぶ
が、零の叫びは愛美には届かず、変わりといってはなんだが、魔族をひきよせてしまう。囲まれる零。殺される。そう思った矢先、巨大な狐が現れ、魔族を瞬殺した。狐は一人の青年のもとに擦り寄り、金色に輝いたかと思うと、17歳~18歳の黒髪少女に姿を変えるのであった。零は最愛の妹を見つけ出し、平凡な日常に帰ることが出来るのか。 萌え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 22:47:00
41060文字
会話率:62%
5年前に父親に父親を殺した犯人が、今度は母親を殺した。
両親を殺された少年は、無意識のうちに仇をとり3人もを殺めてしまう。
一人ぼっちになった少年は自殺する事を決意する。
しかし、自分が死ねない事に気づく
一体何故?
最終更新:2011-08-23 17:18:20
1343文字
会話率:19%
いろいろ事情があって高校に通っていないアイコ。憧れていた「湖の夕日」を見るため、家庭教師・史郎から贈られたバイク・SDRで、湖のほとりの街を訪れる。その街で出会ったのは、タウン誌の編集者でバイク乗りの聖、その後輩でもと警官のフリーター・一
樹、バイク屋兼喫茶店のマスター・大島たち、ひと癖もふた癖もある大人たち。何故か聖に気に入られ、タウン誌の仕事を手伝うことになったアイコは、自分のSDRが聖の双子の兄・久を「殺した」ライダー、「狼男」のものだと聞かされる。「狼男」は史郎なのか、史郎は本当に久を「殺した」のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 22:32:53
291243文字
会話率:43%
私は、自殺したかった。しかし、できなかった。そこで、私が選んだ道は……
(2ちゃんねるの創作発表板「『小説家になろう』で企画競作するスレ」(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1311
071926/)
での企画参加作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 10:24:15
5837文字
会話率:22%
ある晴れた朝。ペットと散歩をしていたメイは、川に男の死体が流れているのを発見する。通報を受けた警察が捜査を進めていくと、男はストーカーであることが発覚した。男を殺したのは、ストーカー被害者の女子大生か、それともその父親か? ※私の運営する
サイトで公開しているものを、加筆修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-19 21:05:54
32655文字
会話率:56%
結構ボクは殺人鬼に向いてるんじゃないかな。
香燈春空。十五歳。春。
特別でも異常でも英雄でもなく、平凡でも普通でも多数でもない少年は斜め上から世界を傍観し、斜め下から人間を悲観し、腐っていた。この先もくだらない道を歩くのだろうと確信していた
。だが、そこに一人の転校生。|相羽柚兎。少年の気持ちとは無関係に二人は”ともだち”となる。「君は、殺したことある?」違和感を含んだ少女の言葉に誘われ行き着いた先は、不確かで明確な非現実の扉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-19 14:10:07
129931文字
会話率:30%
マザーグース「誰がこまどり殺したの?」をイメージして。1000文字に満たない短文です。
キーワード:
最終更新:2011-08-16 06:36:00
939文字
会話率:26%
――娘を殺した犯人を突き止めてください――依頼主の娘は腹を切り裂かれ、変わり果てた姿で発見された。それを皮切りに、凄惨な殺人が次々と起こり始める。私立探偵・榎尾冬也による衛藤家連続殺人事件簿。
最終更新:2011-08-16 03:41:14
62636文字
会話率:45%
少年は彼女の亡骸とともに死んだ、なのに少年は知らない世界で目が覚め、生きていた。少年は自分の心を変えるために再び旅をする。自分の人を殺したい衝動をなくすために… そして自分が愛して殺した彼女を探すために…少年は旅を始める。
最終更新:2011-08-13 18:29:00
4219文字
会話率:42%
主人公は独身で冴えない男だ。
歳は40近く、趣味はフィギュア収集、おまけに仕事もできないダメ人間である。
男がそんな自分の人生に絶望した時、目の前で女子高生が信じられない言葉を呟く。
……そう、2人の出会いは最悪だった。
この話は、主人公の
人生におけるちょっとした事件を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 21:40:11
17640文字
会話率:68%
ふと思いついてブログに書いた『夏のホラー2011』という企画。どうせ誰も集まらないだろうと思っていたら、予想に反して話題の単語になっていった。「私」が制御できない位に。
自殺者、世間からの批難、発案者を襲撃する企画、「私」はどんどんと追い詰
められていく。
『夏のホラー2011 ~夏の夜には怪談を~』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 17:00:00
8381文字
会話率:5%
アヤカシを滅する力を持つ退治屋の少女は、ある日、夫を取り殺した魔性の女を退治てくれと依頼される。そこで対面したのはまさしく人外のアヤカシ。退治屋とアヤカシは相容れぬ存在同士。戦いになるも、ところが事態は妙な方向へと転がり出す。
老婆の前身で
ある律儀だが面倒臭がり屋な少女と、世話焼きで邪まな事を企まない事もない天狗の青年の話。
※和風小説企画、投稿作です。
尚、あやかし鬼譚番外でもありますが、単独で読めるように書いている、つもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 21:28:45
23599文字
会話率:20%
二週間前、日本の片隅で一人の女子高生が自殺した。でもそんな悲報だって、ニュース番組なんかで二、三日騒がれたりもするが、進展がなかったらすぐにあんたたちの頭から消えていく。だけど、もしその子と少しでも関わったことがあったなら、それは一生あんた
の頭に残り、消えてしまうことは決してないだろう。家族ならばなおさらだ。
一人娘に自殺された父親が、おれの前で土下座し、涙ながらにこう訴えた
「頼む、娘の自殺の真相を突き止めてくれ……!」
おれは、彼女の魂が安らぐのを祈るばかりだ。
久里ワタルシリーズ第二弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 17:39:40
28675文字
会話率:40%