新聞社に勤めていたネイト・コリンズはあることから会社をクビなったところで一人の女性に出会う。彼女のもとに転がりこんだネイトは、フリーライターに転職し、たまに仕事をする以外はのんべんだらりと過ごしていた。一方、不本意ながらネイトと同居すること
になった女性ケリー・リンデマンは、大学で教会芸術を学びながら遺跡探索者として活動をしていた。一大宗教都市で奇妙な共同生活をする彼らは、やがて街を構成する宗教の謎に巻き込まれていく。神とは何か。そして、神と人とをつなぐものは何か。※拙著「花神と守り人」の1部のスピンアウト作品ですが、独立した作品としてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 23:55:18
13412文字
会話率:35%
ナミ、ケイコ、ヨシキの三人は、月が映りこんできれいだとうわさされる『夜のかど池』を見るため、山へと向かいました。
最終更新:2013-08-02 09:00:00
1003文字
会話率:50%
「はい注目! この夏休み、みんなに読書感想文をかいてもらいます。……あーほらほら騒がない騒がない。それでね、先生が配ったプリントを見てほしいんだけど、本のタイトルがいっぱい書いてあるよね。――って下嶋さん、いきなりプリントを机の中にしまわな
いでよ……。うん、そう、ちゃんと見てね。……それで、そこから、一冊えらんで感想文を書いてきてもらいます。いい? よむんだよ? そのリストの中から、ちゃんと必ず一冊よむこと。あとがきとか、解説とかを丸写しなんてしたら、先生わかっちゃいますからね。そしたら宿題をやったなんて認めませんからね。絶対にやってはダメですよ。――って下嶋さん、堂々とプリントに落書きしないでよ……。うん、そう。消して。消しゴムでゴシゴシって。うん。そう。ダメだよ、落書きとかしちゃあ。……それで、もしも、クラスのみんなの中で『読書感想文なんかやってられるか面倒くさい』って人がいたらなんだけどね、そういう人は、読書感想文のかわりに毎日の絵日記を書くとか、朝顔の観察日記を毎日書くなどしてもらいます。とは言っても、先生だったら、この三つの中で何かえらべって言われたら、読書感想文をえらぶかなぁ。だって、日記をやるってことはさ、夏休みの間、毎日ずっと宿題にしばられるってことだからね。やっぱりねぇ、そんな面倒なことやるくらいなら、本を一冊だけ読んで、感想文書いて、早めに終わらせちゃう方がいいよね。できれば七月中にね。別に先生が国語得意だからこういうことを言うわけじゃないけど、みんなには自由に楽しく読書感想文を書いてもらいたいな――……って、下嶋さん、下嶋さん? 先生がいっしょうけんめい説明してるのに机に伏せて腕の中に顔突っ込んで寝るとか、どうかと思うな。ちゃんと聞いておかないと、ひとりだけ宿題提出できなくなっちゃうよ? それでもいいの? よくないよね。……それで、読書感想文なんだけどね、四百字づめの原稿用紙に――って起きなさい下嶋さん! あおむけなら良いとかそういうことじゃないから。下嶋さん! 下嶋さんったら! 下嶋さん! 起きろ下嶋凍子!! 下嶋ァ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 15:22:35
11500文字
会話率:30%
今まで書いたもの、長編だったり短編だったり、完結してたりしてなかったり、プロットあったり無かったり、思い付きだったりそうでなかったり……。そんなものをとにかく放りこんでいきます。書きたかった物を! 書いた物を! そんなだから、書いた時期やジ
ャンルによって書き方全く違います。果ては設定まで変わってたり。短編は別々に投稿しても良かったのですが、地味に話が繋がってたり、物によっては完結して無かったりもするのでまとめちゃえ、と思って(決して何度も同じ説明をするのが面倒だと言う訳ではなく!)。気の抜けたギャグからシリアスまで。一人称か三人称。・ジャンルとしてはファンタジーが多いです。・他に投稿している物とリンクした物もあります。・基本的には話が違えば内容も違います。・何話かに分かれた物には番号を振っています。・つまみ食い可。むしろどんどんしてください。※割り込み投稿めっちゃ使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-21 21:05:42
76242文字
会話率:43%
太鼓の達人です。
僕もやりこんでますがこんな結末などはどうでしょう?
キーワード:
最終更新:2013-07-15 11:16:04
1270文字
会話率:31%
普通の大学生である渚空は夏休みに実家に帰った。部屋を掃除していると、小さい頃にやっていたゲームを見つける。ゲームの名は「endless waltz」このゲームは基本的に自由度の高い仕様であり、最終目標は世界征服である。青年も小さい頃に相当
やりこんでいた。
主人公キャラとして
種族:片翼の天使
を使い、青年はその下にNPCであるが自分で制作可能であるオリジナルキャラクターをつくりプレイしていた。
久しぶりの思いでそのゲームを起動させたとき
この物語は始まる。
この物語は完璧な厨二病作品です。出来るかぎり面白くするつもりなので、頑張ります!
気軽にコメントくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 01:00:00
947文字
会話率:21%
【重複投稿しています】
うっかり人間を刺してしまった野生のセイヨウミツバチのメス(働き蜂)。最期に巣の様子を見届けようと帰途につく。浮かんでは消える記憶の数々に懐かしさを感じつつ、望みが叶ったことの幸福に浸る。しかし不穏な羽音に気がつく。
オオスズメバチだ! 仲間に伝えようともがくが、安らかな死は彼女を闇へとひきずりこんだ。
オオスズメバチのメス(働き蜂)は、セイヨウミツバチの巣を見つけて舌舐めずりをする。秋に備えて獲物を狩るのだ!
人間の男たち(市役所)は通報を受けて蜂の駆除を始める。なんちゃらの秋は、彼らにとってはスズメバチの秋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 19:58:34
7599文字
会話率:26%
騒がしい休み時間、教室の隅っこから柚子は本の世界へと逃げ出す。誰にも気づかれていないはずだったのにその日は少し様子が違った。ぺらり、と別の入り口からその世界に入りこんできた。それはクラスで一番お調子者の男子で―― *サイトからの転載です。
最終更新:2013-05-08 08:00:00
2958文字
会話率:16%
大手ゲームメーカーが開発したVRゲーム機「beetle」
その発売キャンペーンに応募し、見事当選した主人公。西琉人。
彼は、昔から戦闘系のゲームのオンライン対戦を
やりこんでおり、10億人がプレイするといわれているゲームで
ランキン
グ100位に食い込むほどの腕前だ。
そんな腕を持つ西だが、初期能力の選択で
思わぬ地雷を踏んでしまう。
が、あくまで「扱いが難しい」方の地雷で
「能力が低い」わけでは無いので「扱いが得意」な西は
そのキャラクターを「普通」に使いこなす。
そしていつか彼は「シノビ使いNishi」
と呼ばれるようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 21:10:30
72675文字
会話率:24%
科学と魔法が飛び交う世界を物語とした《METALLIC FANTASY ONLINE》に主人公ははまりこんでしまう。
そんな主人公が選んだスキルは俗に地雷と呼ばれる物だった。
※この小説は前作が読みにくかったので、思いきって設定とストーリー
を若干変えて読みやすくしたものです。
※パソコンの方は若干読みにくいかも知れませんがご了承お願いします。
※アドバイスなどあればよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 06:58:40
3927文字
会話率:7%
病んでる大学生がいつのまにやら猫になっていろんな病んでる人間に出会っていくお話
少し重い話もはいってくるよ。のめりこんじゃう人はキヲツケテ
最終更新:2013-03-23 23:59:16
5096文字
会話率:92%
現在続編執筆待ちです……
さよなら私。
孝志、もうあなたには会わないから。
いえ、あなたには二度と会えないから…
傷心のあまり自殺した私の前に広がっていたのは、以前やりこんでいたVRMMO、カリバーン・サーガによく似た世界。
でもどこか違
う、なにか違う。それじゃあここはどこ? そして私はどうなったの?
第一部から三年後を題材にした異世界恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 20:14:36
44722文字
会話率:49%
ロリっこ勇者と愉快な仲間たちの緩くて楽しい魔王討伐の旅。…魔王を倒せる日は来るのか?
最終更新:2012-12-21 01:11:25
1146文字
会話率:53%
爽海島。
その島にはたった一つしかない学園があり、およそ島の10分の1を占める面積を占めていた。『城』とも称せられる爽快学園。その地下用水路には、いわくつきの地下都市があるという噂が流れていた。
信憑性のない噂に無視を決め込んでいたつ
もりの冴木怜だったが、友人の強引な説得により、地下に潜りこむことになってしまった。
「なーんで、俺がこんなことしないといけないんだ……」
潜りこんだ地下奥深くで封印されてしまっていた書物を、誤って冴木が開いたことにより、力の宿った本のページは各所に飛び散った。咄嗟に、一枚だけを手に取った冴木は、いつの間にか『死者と対話する力』を手に入れていた!!
だがそのせいで、生きた人間に死者の想いを届けることを友人の優に強要され、なぜか『霊媒者』として学園の有名人になってしまった。
「平穏に暮らせれば、それだけで俺は満足だったのに……」
(依頼される前に、こっちから事件の調査を依頼しよう!)という自分勝手な考えを持つ優に引っ張られながら、全く困っていない依頼人に対して、「なにか困ってることある?」と冴木は嫌々聞き込みを始めていく。
そんなことを繰り返していくうちに、段々と冴木のことをよく思わない連中も増えていって……。
死者の声に傾けながら、迷宮入りするはずだった事件を解決していくミステリーSFバトルアクション小説!! ……が、始まればいいなーって思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 16:00:00
1318文字
会話率:37%
主人公・遠野悠介は入学式で学校1の不良に目を付けられて以来、クラス内で腫れ物のような扱いを受けて過ごしていた。しかしそういった人がクラスにいるのが嫌なんだろう、委員長だけはそんな彼を唯一友達として見てくれた。そしてある日、彼女に手紙が届く
。
〝招待状〟――救済を謳ったそれは、複雑な家庭事情によって一人で家計をやりくりしていた委員長の努力を全部否定するようなもので。
だから遠野は感情に任せ、招待状に記されている場所に殴りこんだ。
そこは株式会社タクティクス――招待状の送り主が運営している〝救済〟プログラムが行われている巨大ビル。
「――この手紙を送った人、ですか。それなら、彼も〝ゲーム〟に参加しています」
〝救済〟プログラム――その概要は、〝とあるゲームを行い、成果如何では人生を遊んで暮らせるだけの報酬を約束する〟というものだった。
何の説明にもなっていない気がしたが、そのままビルから出られなくなり、参加を余儀なくされる遠野。
擬似現実空間――意識をバーチャル世界に引きずり込まれる形で始まったそのゲームにクリア条件はなく、説明されたのは唯1つ、
「このゲームで一番大事な要素は、お金なんです」
普段から頭を使わず、直情的で、良い人だと思ったら速効で信じてしまう主人公が、相手との駆け引きで〝金〟を用いたゲームに挑む。
他にも色々な理由参加している人たちがいて、主人公に協力したり妨害したり親密になったり付け狙ったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-29 23:55:27
100231文字
会話率:43%
昼と夜の狭間を描いた、幻想掌編集。
……という建前で、書き散らしたものを放りこんでいく保管庫。
基本、思いつきで連載していこうと思います。更新頻度未定。完結の予定なし。
最終更新:2012-10-17 00:27:16
5635文字
会話率:33%
実家から浄水器が送られてきた。悪徳セールスマンに売りつけられたというそれは、怪しげなほどに高性能だった。その透き通るような味わいと潤いに、私は徐々にのめりこんでいった。次第に、深夜に響く水音が気に成り始めた私だが、業者を呼んで調べても、水漏
れなどはないと言う。しかし、ある時に同僚から聞いた事件と、業者から聞かされた真実によって、その水音は恐怖の対象へと変わって行く。水音を恐れるべきものとして認識したとき、私の生活は崩れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-06 09:21:11
12631文字
会話率:13%
高校生であった松木淳があることをきっかけにやっていた陸上をやめざるえなくなり、そしてVRMMO《Again Online》にのめりこんでしまう。
AO内ではソロトッププレイヤー兼AO初の敏捷Lv優先上げプレイヤーであった。
AOをするだけで
あった毎日だった。
だが、AOに突如異変が起こった。
※恋愛、主人公チート系の小説です。チートが苦手な方は……大目にみてやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-01 00:18:55
23235文字
会話率:30%
宇宙航空艦イレイゴ。そこに乗りこんだどこかずれてる面々達の行う、ビミョーに不思議でのんびりした日々。…………の、それぞれの主観入り混じったカオスな日誌。お前ら、何しに宇宙来てるんだ?
最終更新:2012-09-18 19:00:00
10507文字
会話率:0%
タイトル通りのお話です。
自分が物書きを志した、小学生の頃から現在に至るまでの
出会い、別れ、自分への気持ちを書いたものです。
自分の気合とか根性を充分一文一文に練りこんだので(笑)
駄文だと思いますが、どうかお読みになっていただきたいです
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 22:53:25
3422文字
会話率:4%