独りで長い階段を下りていた“僕”は、犬の顔と猫の身体を持った、毛むくじゃらの、不思議な生き物と出会う。
言葉を喋る事が出来る犬面描体の彼の名はイコ。
イコは“僕”に名前をくれた。
そして、僕らは友達になった。
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全三話構成。総字数
約3万文字の短編です。
一話 イコとマナ
二話 トネリコの番人と八枚羽根の蝶
三話 泉のワイズマン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 18:00:00
31818文字
会話率:36%
十一月七日。木城友典は屋上から飛び降りた。友人、阪本木葉の目の前で。二人を取り巻く人間と、木葉の七日間を描いた物語。オムニバスかもしれない形式。シリアス一本で淡々とした話です。
最終更新:2007-04-04 00:00:37
4255文字
会話率:26%
『…ごめん』そういって頭を下げる男に『別に良いよ』と言いながら『彼女のこと、大切にしなよ』と言ったらあいつは笑った
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最終更新:2006-10-03 12:35:51
1282文字
会話率:62%