これはヴィルヘルム王国の第1王女と、龍人族の少年との出会いと旅立ちの物語。
「今日から私がお前の主人だ!」
檻の外から言い放つ紅蓮の髪と瞳を持つ王女と、明らかに警戒心を放ちながら見上げる黄金の瞳の剣闘士。
様々な常識がぶっとんだ最強執事の爺
やや、メイド兼暗殺部隊所属の猫耳少女、妹溺愛なシスコン王子に、忠誠心の塊な騎士団長が織り成すドタバタほのぼのラブ(?)コメディー。
「姫様、女子力(物理)という言葉を知っておりますか?」
「・・・そうか!惚れされたければ戦って勝てということだな!」
「にゃははは、姫様ファイトですにゃ!」
「・・・・・(妹よ、それは違う気がするのだが?)」
はたして薔薇姫は龍の騎士の心を射止めることができるのだろうか!?(*物理的にではなく)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 14:14:56
46508文字
会話率:38%
この世界の大陸(エドス)では7種族
人族、獣人族、魔族、エルフ族、龍人族、機人族、天界族、がいて他種族との関係は親しい仲とまではいかないが良好な交流が続いてた。
だがある日のこと、この7種族以外の種族(神族)と名乗る種族の登場により戦乱が
勃発、これによりいままで良好だった国々の関係も悪化、いまでは他種族との交流を全面禁止になり国の国境も敷き、簡単に行き来することは出来なくなった。
そして他種族と交わるハーフは周りから蔑まれ忌み嫌われる存在なのです。
時は神族の登場から20年
戦続きだった戦乱も突如として消えた神族により鎮火の傾向に傾いていた
しかしその戦乱による憎しみの連鎖が消えることはなく今も他の国とは睨み合う状態が続いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 04:09:12
14087文字
会話率:33%
総人口三億九千人を誇る巨大国家『天国』。そこでは、神族、魔族、龍人族など、様々な人々が暮らしている世界的に見てとても珍しい場所だった。種族事に区分けされているため、争いごとなどは滅多に起こらないまさに天国と呼ばれるにふさわしい国だった。
そんな『天国』の学生、レイス・トライトンは今日もいつものように学校をサボり、うたたねをしていた。幼なじみのイザナギに説教を喰らいながらも繫華街をぶらぶらする。
そうして街を歩いていると、レイスは酔っぱらいの魔族に絡まれている花屋の娘を助けた。娘自らをシルトと名乗り、お礼をしたいと言うので晩飯を作ってもらい、一緒に食べることに。
その夜、娘を送っていった帰り、レイスの家が何者かの襲撃に遭う。留守番していたイザナギに危害を加えられたレイスは怒りに任せてとんでもない力を開放する。
レイスの家を襲った何者かは魔術師と呼ばれる『天国』の外の人だということが判明した。レイスは魔術師を止めるために奔走する。
彼の周囲で、それまでの常識を覆す出来事が次々に起こり始めた。レイスの前に現れたもう一人の魔術師、ヴァルンに手伝って欲しいと頼まれるが、レイスはそれを一旦は拒否する。しかし、ナンシィが皇宮へと出向き、一人で犠牲になろうとしていると知って、レイスも駆けつけた。
そしてそこで、お互いの想いをぶつけ合いどうにか魔術師を打倒したが、レイスの心には黒いわだかまりが残ったままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 21:06:16
84100文字
会話率:44%
昔々アンダーワールドと言う地下世界が有った・・・その世界は魔物、魔獣、神獣などの生き物が住んでいたこの物語は地下30階に住む龍人族の少年とその仲間の物語である・・・
最終更新:2009-03-14 03:59:46
8350文字
会話率:3%
決して産まれてはならないとされている龍人族…産まれたら即死刑になる彼らの運命は…
最終更新:2007-06-25 02:28:38
22023文字
会話率:89%