佐摩幽刻(さま ゆうこく)には才能があった。それ故に有数の魔術師どころか史上13人目の『魔法使い』になるとすら言われていた。
ある事故に遭って失うまでは。
魔術系高校に何とか入学した幽刻は、魔法使いを創りあげようとする天才魔技師・佐々木紗々
奈(ささき ささな)と出会う。
「さあ始めようか、ボクの可愛いモルモット。君が13人目の魔法使いになる一歩を」
※あの手この手で能力を取り戻していく話です
※人死は多分出ません。殺伐とは比較的無縁です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 19:05:02
69727文字
会話率:58%
合宿を終え、部活の帰り道。
俺―蒼井燈矢(あおいとうや)は疲れていた。
少しでも早く帰りたくて普段は通らない林道を抜けることにしたが…それが大きな間違いだった。
地面が光っていたので近寄ってみると変な光に包まれてしまう。そして気がつくとそこ
は別の世界だった。
そこで待っていたのは天使のような美少女、ウィンヒール・アロウント。どうやら俺をこの世界につれてきた張本人らしい。
彼女からこの世界―魔技と呼ばれる魔法が当たり前にある世界「シンビオシス」であると告げられる。
「どうして俺はこの世界に召喚されたんだ?」
その疑問を答えてもらおうとした矢先に色々なトラブルが発生!色んな敵が押し寄せてくる!
相手は魔法使いや竜など俺の世界では空想上の生き物ばかりが魔技を駆使してこちらを倒そうとしている。
対する俺は…LV1、魔技も使えない。
持っているものはいつもよりも軽い己の肉体のみ…ちょっと鬼畜過ぎるんじゃないのか!?
この物語はそんな俺がこの世界を駆け抜けるお話である!
……正直、ほんと勘弁してください……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 21:00:00
143158文字
会話率:34%
篷莱新人高校―――通称・魔技高。
魔技高には 魔法を扱うために一般科目以外に特別なカリキュラム、魔法技術(座学)と魔法技術(実習)が ある。
魔法を学ぶためだと、ときに教師からの依頼を受ける。
そんな非常識な高校に通う2年
生の白狼優斗 と天龍寺エリス。
二人は教師からの依頼で車に乗り移動してい た。 ふとエリスがある噂を耳にしたことを思い出す。
その噂は優斗は今は剣士科(ソード)に所属しているが、昔は戦闘科(コンバット)に所属していた、実は過去にトラブルがあり転科した。
その話を聞いていたのでエリスはその訳を聞く。 優斗は面倒くさそうに語り出す。 「俺には昔彼女がいたんだ……」
過去を振り返りながらゆっくりと語り出す。
三年前の出来事を。
魔法と人と神様たちの始まりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 22:20:34
2790文字
会話率:62%
少年幹兎は、川面で眠りから覚めた。 溺れている幹兎を、幹兎の知らない魔法で助ける少女神奈。 それが二人の出会いだった。 しかしそこは幹兎の知っている、科学の世界ではない。 魔法のはびこる素敵な世界。 何が原因か誰にも分からないが、魔法世界の
転校生になってしまった幹兎。 しかし、魔法世界からすればイレギュラーな存在である幹兎には、イレギュラーな能力が宿る。 これは魔法技術高等学校、通称「魔技高」の転校生ともなった幹兎の、素敵で奇っ怪な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 19:15:06
6524文字
会話率:26%
魔法、魔術、魔技、そんなものがあるファンタジーな世界。そこへ記憶喪失の少年が迷い込む。見知らぬ街で途方に暮れていた少年は一人の少女と出会った。少女の名はアリス=アデール。彼女は路頭に迷う少年を記憶が戻るまでの間、自分が所属しているギルドへ来
ないかと誘う。行き先もない少年は、とりあえず彼女と共に行動することにしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-04 14:56:29
27141文字
会話率:42%
――文字を紡ぎ、言葉を紡ぐ。二十四の文字。
紡いだその先にある特異な力、それが魔術。
魔術師とその研究者を育成するアルフィン魔術師・魔技師育成学校に、エリアと幼馴染であるリフェウルは通っていた。
二人の住むアルフィンの町、そこで行われる一大
イベントである中立加盟記念日。町は全体がお祭の喧騒に包まれていた。
しかし、その町にとある魔術師が訪れてから、エリアの笑顔に包まれた日常は急激な変化を見せ始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 23:58:42
166411文字
会話率:32%
日本魔技大の一学生である天城文月は異世界へと繋がる魔法陣を完成させたが、興奮の余りミスを犯してしまう。それでも何とか到着した異世界は、勇者の意のままに操られた王国だった。彼改め彼女となった天城文月は何故か勇者の洗脳に抵抗出来たのでその場か
ら逃げ出し夢の異世界を堪能しつつ帰還の道も探る、というどこを目指しているのか全く分からない物語。*一応完結いたしましたが、読者の皆さまはどう感じていられますか? 展開が遅すぎたでしょうか? 何か気付いた点がありましたら、ご指摘して下さると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-30 02:58:34
55455文字
会話率:55%
人間自身が空を飛ぼうという概念が生まれなかった世界。
人々はHSA(ハイサ)と呼ばれる人造機人で空を走るという手段を生み出した。
飛走都市スカイレイル――ここはHSAが2RBと呼ばれる競技を盛んに行う都市である。小さな工房で働く少年・クリュ
ウは、エリート競技者(ライナー)を輩出するアカデミーで期待されながらも、岐路に立たされ中退した過去を持つ。夢をかなえられずに燻っていたクリュウが今、『飛走』する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 21:00:00
108919文字
会話率:38%