嗅覚過敏で消臭剤を手放せない、勝気な優等生少女の幼馴染は、誰からも嫌われている、いいとこなしのキモオタ。でも、彼女だけが知っているのだ。彼が、とんでもない才能を隠していることに。
400字×10枚の掌編。だいぶ前に書いたもので、今はボカロ文
化も衰勢に入ってる気がしますが、あえてそのままで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 18:58:15
3399文字
会話率:57%
ボクの名前は花形薫。間違ってはいけない。花形薫だ。あの日はそう、確かあの女の子にフラれたときだ。……あらすじで回想してみたけど、いや、本当、人の傷をえぐるのは止めてくれないかな? まぁいいや、よくないけど。ともかく、あの日はそんなことがキ
ッカケで、血の涙を流してたんだ。するとね、机の引き出しから天使の羽の生えたイケメンが出てきて、これ以上フラれないようにって、隠れた才能を引き伸ばしてくれたんだ。どんな才能かって? イヤだ、言いたくない。……なに、しつこいね。しつこい男は嫌われるよ? ……あーっ、もう、わかったよ。あらすじだからね。あらすじだもんね! ……女装だよ。えっ、聞こえなかった? って、文字読むだけだからわかってるでしょ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-20 20:00:00
43404文字
会話率:58%
これは、ある少年の物語。
少年が野球を通じて成長していく物語。
最終更新:2011-10-02 22:26:44
6083文字
会話率:53%