適合者(フィッター)ーー
提供者(サクセサー)より力を与えられ、超人的な身体能力を発揮する能力者。
未だ存在が公にされていない能力者達を監視、護衛するために組織された国連機密機関であるPALM(パーム)に所属する柏原誠二(かいばらせいじ)
も適合者(フィッター)の一人である。
そんな柏原誠二に出された次なる指令は、
「学園に学生として潜入し、昭堂寺未亜(しょうどうじみあ)という女生徒の監視、警護を行え」という何とも意味不明!?な内容のものであった。
こうして様々な疑問を持ちながらも、柏原誠二の偽造学生生活がスタートし、やがて昭堂寺未亜に隠された秘密を柏原は知ることとなる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 19:06:09
9655文字
会話率:26%
現在とは矛盾する現代。
ゲートの事故により一度は崩壊した街、門津市。
そこで人類のため戦い続ける戦士たちがいる。
彼らの名は、ポインター。
怪物との戦いと消滅の危険。
一定期間門津市から出られないという拘束。
人類の、正義の戦
士という名誉。
そして、それに見合った法外な高額収入。
それがポインターに与えられるもの。
生き残るため、人類のため、そしてなにより己自身のため、ポインターは戦う。
事の始まりは、二つの空間を瞬時に移動することを可能とした『ゲート』技術が開発されたことだった。
ゲートのターミナルに選ばれた平凡な地方都市、門津市は、それによって隆盛を遂げることになる。
しかしその一年後、技術が軌道に乗りかけた時に、その事故は起こった。
ゲート事故による、異次元の巨大生物『フライ』の襲来。
その巨大な怪物によって、門津市は一日にして崩壊し、人類は未曾有の危機を迎えることとなる。
それを阻止したのは、もう一つの技術の結晶である戦士『ポインター』だった。
ゲートの影響下において、様々な代償と共に人類にを超人的な身体能力を付与し、
フライさえも撃退する事を可能とした技術。
彼らこそが、まさに人類の反攻を支える力となったのである。
そして、事故からさらに一年後。
今や人類はゲート技術と門津市の復活さえも成し遂げ、
今度こそそれを死守すべく、ポインターは今日もフライと戦い続ける。
門津市はあの事故の日から変わることなく、今なお最前線なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 02:13:28
40329文字
会話率:19%
両親を事故で失った秋虎白牙(あきとらはくが)は、極秘人体実験の実験体として拉致、洗脳、人体改造をされ、ついに初の成功作として超人的な身体能力をその身に宿された。彼はそのまま世界の切り札といえる兵器として飼い殺しにされる……はずだった。実験
成功直後にあっけなく自らの力に溺れて暴走、彼は世界の切り札どころか世界の雑用係である『異端(イリーガル)』という身分に身を落とすことに。日本の裏社会で気の向くままに上から出される任務を遂行して金を手に入れたり。野球見たり、アニメ見たり、今流行りの(?)美少女殺人鬼や学園生活をエンジョイしているオタクな暗殺者と遊んだり、旅行したり、ちょっと熱いバトルをしたり。
ありふれることが出来なかった者達の、どこにでもある青春×バトル×ロー・ファンタジー。
※ある程度書き溜めてからの連日更新をしていく予定ですので、不定期更新になります。
※8月11日現在 無期限更新停止中
私事ですが受験の為更新を控えさせていただいております。
先が長くなりますが、来年の1月か2月に受験が終わり次第必ず続きを更新いたします。
読者の皆様には連絡が遅くなったことを心よりお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 19:11:51
39791文字
会話率:33%
自称ゲームの天才である主人公「倉成芽衣」はずっと憧れていた名門校のゲーム同好会に入会した。
しかし、入会早々大きな壁に直面することになる。
超人的な身体能力の持主や、超能力者が集う会だったからだ。
果たして彼はそういう相手を前にして、勝利を
手にすることはできるのだろうか。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 01:30:48
10658文字
会話率:50%
《使徒》――それは、いわゆる変身ヒーローであった。二年前に出現した《魔物》と呼ばれる巨大生物を超人的な身体能力と超能力のような力で圧倒。《使徒》は、瞬く間に市民からの人気を得る。
ひょんなことからその《使徒》としての力を手に入れた主人公
、悠斗は同じく《使徒》となった幼馴染らとともに、憧れの代名詞である「ヒーロー」となるが、現実は思ったようにいかない。
市民からの依頼を、あるいはたまにくる敵との戦いを通して主人公が見るものは――?
作者の執筆スピードが遅いので、一週間に2回も投稿できないこともあるでしょうが許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 20:29:32
1200文字
会話率:26%
魔法が一般的に認知された時代で、魔法を使うための魔力を一切持たず生まれた青年、六興 晴(むくみ しん)。
しかし彼には魔術師と戦えるだけの超人的な身体能力があった。
最終更新:2014-05-13 23:42:26
14246文字
会話率:52%
貧乏大学生、嘉納禅《カノウ ゼン》はある日一通のメールを受ける。それは都市伝説で密かに囁かれているバトルゲーム『レインブレイダー』のプレイヤーに撰ばれた知らせだった。半信半疑だった禅だったが、親友の和宏にも偶然同じメールが届き、二人は共にバ
トルに参戦することを決意する。
驚異的な威力を持つ一〇本の聖剣『ブレイド』と、それを操る超人的な身体能力を持つプレイヤー『ブレイダー』の異能バトル。それが『レインブレイダー』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 09:14:38
16353文字
会話率:35%
「ぼく」はちょっとだらしがないだけの、ごく普通の小学5年生。嫌いなものは算数と“悪い人”。好きなものは、お笑いや漫画とゲームにごっこ遊び。学校へ行き、放課後は友達と集まって遊ぶ毎日。いつものとおりの生活が明日も明後日も続くと思っていた。
そんなある日、黒いロングコートの男に「ヒーローになれる帽子」を渡される。男は、その帽子を被れば超人的な能力を発揮できるという。
「ぼく」は不審に思いながらも帽子を被ってしまい、その不思議な力によって超人的な身体能力を身に付けることになるのだが…
現代社会―――。生活は便利になったが、心は貧しく、人は他人を思いやる余裕をなくし、世界には争いが絶えず、未だに数多くの人々が戦禍に苦しんでいる。人間の歴史と共に語られるのは人と人の戦いの歴史。しかし、人は歴史を学んでも、歴史に学ばず、争いの歴史は繰り返される。それでも人が滅ばないのは、どんな時代も子どもが生まれ育ってきたからであるのは語るまでも無い。
我々は気付く必要がある。この社会は我々が形作っていることに。
我々は考える必要がある。この社会が次の世代に移り変わる事を。
我々はうごく必要がある。この社会を次の世代に胸を張って受け渡す為に。
少年は人の未来を小さな双肩に乗せ、人外の者と対峙する。
“ぼくはヒーロー”だと自身に言い聞かせ、恐怖に震えるその身を奮い立たせて。
小学生の少年達が織り成す現代SFファンタジー。
“ぼく”は闘いの先に何を思うのか。
※初作品となりますが、厳しいご指摘やご指導お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-19 18:00:00
27128文字
会話率:26%
超人的な身体能力をもっていた天羽(あもう) 隼斗(はやと)15歳は神によって異世界へ行くこととなる。
そして異世界で出会った真紀という転生者にある極めて強い魔物の捜索及び討伐の手助けを頼まれて、旅が始まる。
最終更新:2013-08-26 00:00:00
27078文字
会話率:49%
お人よしの少年、小日向仁。あるとき、ツバメのヒナを巣に戻そうとしていた少年たちを手伝っていた際、民家の屋根の上に寝そべる学ラン少女、隠井つばめに出くわす。彼女の超人的な身体能力に驚いた仁は、彼女の秘密を探ろうとするが、逆に刃を向けられる。
黒く揺らめく陽炎の刀身を持ったその刀は、人の身ではなく、『カゲ』を斬るために鍛えられた秘刀『太刀影』だった。信じられない思いの仁だったが、彼女の兄だと名乗る小瓶の中の浮遊光に、仁の一族もかつて伝説の秘刀を受け継いでいた、という話を聞き、さらに混乱する。そんな中、つばめの復讐相手である『千羽虫』の手がかりが町で見つかり……。※作者が現時点において、最後まで書ききれないと判断したため、執筆を停止しております。再開する予定は今のところありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-13 23:24:31
20008文字
会話率:44%