誰だって不思議な体験を一度は、体験するだろう…。
そして、もし自分の存在が否定されて存在していたないものだと誰かが言う
もし、あなたならどうする?
僕なら無視して自分の存在する証拠を証明しない。
なぜなら それは、個人情報の収集している。
謎の政府関係者の戦略なのだから
皆さんも気を付けた方がいい僕みたいに、デタラメな情報の中で生きてるほうが安全に道を歩けますよ。
人生の道も…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-16 00:04:30
10688文字
会話率:28%
とある村には次代に流されながらも受け継がれていく、決して表に出ることのない職業が息づいていた。――影狩り。
それは、人には見えない存在、鬼を狩る仕事。
そんな一族の出の親友から引き継いだ影狩りの秘刀を片手に、鬼無里優(きなさゆう)は日々、影
狩りを行っていた。ある日、同級生で、親友の妹である御山菫にその現場を目撃されてしまう。親友からは、絶対にまきこんでくれるなといわれていた優は遠ざけようとするが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 14:26:44
49462文字
会話率:40%
いつも見渡せば目に映っていた自然の姿。
それがある日をきっかけに失われていった。
機械《machine》。
その装置は自然の力を吸収し、新たな力を生み出す役割を持っていた。
機械が各地に設置されると、世界の自然は瞬く間に失われていった。
荒野化する世界に、誰もが悲しみ、嘆き苦しんだ。
それから数年後、世界はほとんど自然を失った。
荒野に咲く花は無く、清らかな水が湧き上がることも無く。
潤いを保っていたのはほんの一部だった。
その一部に含まれた村に住む少女《レム》
他者には見えない存在を見ることができ、人では無い者の声を聞くことができる。
そんな能力を持つ彼女の元に、一通の手紙が届いた。
そこには友人からの助けを求める声が書き記されていた―。
―レムの旅はここから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-14 12:06:11
42269文字
会話率:27%