何処かノンビリとした何処かの草原に、何処かで見たような鋼鉄の塊があります。
自動車、戦車、そんな印象の鉄塊が、スクラップの山のように積み重なっているように見えるけども、ソレはスクラップにあらず、『キグルミック』と呼ばれる巨大な、不恰好
なれど人のカタチをした機械、『ロボット』なのです。
このロボットは来る日も来る日も、目の前に広がる森に対して監視をしています。
何年も何年も、機体に命の火を灯す“中の人”が、世代を代えても変わり無く。
このお話は今の世代の中の人、“シェルフィ”がキグルミックでボーーっと暮らす……、いや監視のお仕事をする様子を記す物語。
ですが、そんな働きたくないけど働いてるような娘には、しっかり厳しい現実が纏わりついて来るのです。
そして、ちょっとエニョいお話……を目指してましたが、どうにも主人公が残念で、女を高めるお色気には至っておりませんw
※サブタイトル末尾に【★】マークがあるものには、何らかの挿絵が入ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 08:00:00
312563文字
会話率:22%
姉さんは素晴らしい。
姉さん>森羅万象=真理だ。
異論は許さない。許されない。許されるはずがない。
これは我が偉大なる姉の魅力をお伝えするためだけに存在する作品だ。
最終更新:2014-12-01 21:07:37
4437文字
会話率:25%
上坂伸也。男。高校二年。悩みがある。姉が裸族だ。
「服を着ろ!!」
多感年頃高校生の魂からの絶叫が木霊する。絶賛女性不信中、猥談にも加われず同級生には妙な疑いを抱かれて、十七歳の青春は暗黒道中まっしぐら。すぐ脱ぐ姉とその姉の裸にトラウマ
を刻まれた弟の日常コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 22:29:21
19405文字
会話率:47%
ある日、ミエイさん(自称仙人の近所のオッサン)ちの裏の壺から変な男が出てきた。
出てきた場所が変なら行動も変。 日本語を話し、ここを”マダガスカル”だという。
……マダガスカルって何? ってゆーか、アナタ壺から出てきましたよね?
もしかして、あのー、あれでしょ。あれなんでしょ。
たぶん、きっと、……異世界人ってヤツじゃないですかね?
壺から出てきた変な男と、そいつ曰く”厨二”な神様(いや、本当ですって)の俺との、ちょっと変だけど平凡な日常。
※1話1000文字程度(閑話除く)軽いノリで、さして深い意味はないです。
よろしければ、通学通勤時のお供にどうぞ♪
※誤字脱字がありましたら是非教えてください。
※キーワードは全て後ろに「?」がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 08:00:00
25728文字
会話率:33%
裸族。俺の彼女はそれにあたる。今もこうして素っ裸でソファに寝転がってるし、何かと襲えだの言ってくるんだが、ある日言われた通り財布から保険証をだすと、とんでもないことが書かれていた・・・・。
最終更新:2014-03-28 03:26:19
1869文字
会話率:73%
ある朝、目覚めたら異世界でした。未知なる体験にわくわくしてます。還る方法は、おいおい考える予定。あくまで、予定。予定は未定の、小町勇姫16歳の異世界での生活は……。
「異世界の○○シリーズ」連載版です。
最終更新:2013-02-21 18:12:54
19890文字
会話率:52%
だって春なんだから、仕方ないじゃないかぁ!
最終更新:2010-03-12 22:35:39
2044文字
会話率:34%