現代日本からは、数多の人間が異世界に渡っている。これは、そんな彼らを異世界へ送り出す人々の仕事ぶりとその人柄に触れるお話である。
最終更新:2013-05-16 02:36:41
5836文字
会話率:56%
灰色の人に灰色の街並み
灰色の空に月なんて浮かばない。
太陽だって昇ることはない。
星の光は儚すぎて
人の目に映ることもない。
毎朝のお決まりの台詞がテレビのブラウン管を通じてこの部屋に響き渡る。
「7時21分、7時21分。皆様、お気
をつけて行ってらっしゃい。」
灰色の日常に黒い小さな小さな非日常。
それはまるで生きているかのように少しずつじわじわと広がっていく…。
水面に落ちた雫の波紋のように。
望んだのは誰?
ファンタジーです!
よくあるありきたりな恋愛要素もばっちりです!(*´艸`*)笑
主人公は何処にでもいる?女子高生。
何かと文章などに至らぬところも多いと思いますが優しくアドバイスや感想なんかいただけると嬉しかったりします(*´ω`*)
小説&まんが投稿屋さんからの転載です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-27 02:13:43
2934文字
会話率:56%