異世界転生した公爵令嬢アシェルク・バートリー。前世の記憶もチート能力もそのまま持って産まれたアシェルクは前世を教訓にして大人しく、力を隠して育っていく。彼女が17才になったある日、なんと異世界召喚が行われ、喚び出された彼等に何となく見覚えの
あるアシェルク。
……は?え、何コレ。何の嫌がらせ?不運すぎるのか、逆なのか。どっちにしろ嫌すぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 20:44:09
4335文字
会話率:15%
夏休み初日。
冬士は姉から【フラワードール】という、花と命を連結している珍しい人種を誕生日プレゼントとして手渡された。
身体の構造は人間と同じだが、花が枯れれば人間も死に、人間が死ねば花は枯れる。植木鉢に植えられている花の成長と共に、人間の
身体も育っていく。繊細な生き物。
そうして唐突に始まった、人間づきあいの苦手な冬士と、小煩い「花」との暮らし。
だが、そうそう上手くいく訳がなく……
ある日。事件が起きてしまう。
冬士の軽率な行動のせいで、花の腕が、捥げてしまった。
*若干のグロテスク部分あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 20:22:13
35876文字
会話率:30%
海藻が人間に恋をしてしまったら・・・?
私は海藻だ。揺れるのが仕事。
太陽を浴びて育っていく。
海の中で静かに暮らしているこんぶだったが、深海で起こるある事件に巻き込まれて・・・。
こんぶが海藻なりに世界を救う話です。
海藻のくせに、中
々深い話です。
変な世界観ですが、こんぶの話をどうぞゆっくり見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 23:32:54
2485文字
会話率:30%
"君にはどんな色で見える?"
その質問から始まる月島(つきしま)の高校生活。
遠くも近いでもない未来の学校では、いろんな方面の人材を育っていく。
実学と魔法で別れている世界で
実学サイドの月島とユリ、
魔法サイドのス
テラとキラ、
そして月島達の部活の担当であるライカは
彼らの天才性を利用して国から与えられるそれぞれの任務を行なう。
きわめて美しい色の世界で、彼らはどんな色をしているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 15:59:27
3385文字
会話率:1%
不幸にも現時代で事故により命を落とした芳野 紡は
女神によって別世界に転生することになる。
だが、転生先でも幸か不幸か魔王に拾われ魔王の元で大きく育っていく。
最終更新:2016-02-23 11:00:00
11513文字
会話率:19%
とある屋敷があった。
そこはもう、誰も住んでいない。
当時の主人が植えた一輪の薔薇の呪いで滅んでしまったからだ。
それから気の遠くなるほどの年月が経ち、一向に廃屋敷には生気が感じられないが、星の数程の薔薇だけが、潤い、咲き誇っている。
また
、その薔薇には毒がある。
恋をしていない者はその香りによってたちまち魅了され、骨抜きになり、身が朽ちるまでその場に留まり続ける。
恋する者は、その愛が強くなり、やがて病んでしまう。
これらの薔薇が生まれるには、人間の生き血が必要。
それも、その人間の愛情が強ければ強い程美しく育っていく。
もっと生き血を…………。
そう欲した薔薇は、一輪の少女を産み落とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 16:35:52
16398文字
会話率:30%
裏社会の中に生きる青年、ユウ。彼は幼少期の記憶を失っており
、自らのアイデンティティーが見つからないままに、日々をすごしていた。
時折、見る夢は現実なのか、はたまた幻想か。
ユウの苦悩は日々大きく育っていく。
最終更新:2014-06-24 20:00:00
2320文字
会話率:45%
平安時代。陰陽師の徳保は、退治した化け猫から一人の娘をあずかる。
その娘の名はすず。人と化け猫の間に生まれた子供。
すずは元気に育っていく。二人仲睦まじく、平和な毎日を送っていた。
しかし、ある日京都にとてつもなく強力な鬼が現れた
。鬼と対峙する徳保。しかし力の差は圧倒的だった。
あわば、というところですずが現れ、自らの命と引き換えに徳保を守る。なんとか鬼を退治した徳保。しかしその心には大きな穴が開いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 22:47:07
7350文字
会話率:35%
小さな心は、大きな心に救われる。
大きな心は、小さな心を想うことで成長する。
目にはみえないけれど、密かに育っていく。
キーワード:
最終更新:2013-02-17 00:49:24
753文字
会話率:12%
風流国には、国の神・藍龍が森に甦ると言い伝えられてきた。
神龍が甦ると国が栄えた。
そして、100年に1度だけ龍が風流森に甦ると言い伝えられてきた予言どうり藍龍が生まれた。
風流国の王の子・暁香姫と、藍龍・藍劉は同じ年に生まれ幼馴染として育
っていく。
2人はこの世の誰よりも近しい存在になっていく。
だが暁香は、藍龍は20歳になると天空に帰らなければならない。という真実を藍劉から伝えられる。
少しの時間に2人は自分の気持ちに気づいていく。
2人は少しの時間の中で揺れ動いていく。
ーーーー私は彼方に生きてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-21 21:59:10
2306文字
会話率:1%