1999年に東海道新幹線から引退し、鉄道工場に置かれた0系新幹線電車。もう一度線路の上を走ってみたいと思う彼の元へ一人の少女“のぞみ”が姿を現した。
「もう一度運転させてあげる」
そういうと、目を閉じるように言われた。そして目を開けるとそこ
には・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 01:13:21
5853文字
会話率:57%
ある日の夕方に、はるかは電車の中でうとうとし始めました。終点になって目を開けると、電車に乗っているのは一人きりで、砂漠の真ん中の見知らぬ駅にたどりついていました。線路に沿って歩いて元の世界に戻ることにしました。小学校高学年~中学生向けの小品
です。「心の旅」という感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-30 16:00:00
18042文字
会話率:10%
彼女にプロポーズをしようと思い、結婚指輪を買った帰り、ホームの上で突き飛ばされる、後ろを振り向けばそこにいたのはまさにプロポーズしようと思っていた彼女、だが様子がおかしい、線路へと落ちれば、ガタンゴトンという電車音が近くから聞こえ、逃げられ
ないことを悟った。そして目を開ければそこにあったのは真っ白な世界、そしてそこにいた女性、--そしてこの世界が危機に瀕していることと、彼女がおかしかった理由を知らされ、俺は戦うことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 12:00:00
26047文字
会話率:43%