勇は多少オタクでどこにでもいる男子高校生十七歳。
ある日、どこにでもいる子猫を助けようとして、どこにでも突っ込んでくる転生トラックに轢かれ、どこにでも出てくる神様に出会って転生ができることに。
「異世界! 武器! 魔法! ケモ耳ヒロイン
!」
そんな彼のささやかな夢は、欲張りすぎという理由で次々と思ったのと違う結果になることになった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 13:00:00
23098文字
会話率:32%
車が突っ込んでくる。車の先には彼女がいた。
それを視界の端に入れた時、彼を取り巻く世界が静止した。
このままでは車は確実に彼女を轢く。その運命を変えなければならない。
最終更新:2016-02-12 23:51:47
1717文字
会話率:2%
最後に覚えているのは突っ込んでくるトラック。
衝撃。
暗転。
気が付いたときには異世界デビュー。
死んで生きてられるというのは素晴らしいと思います。
だけど神様、1つだけ言いたい。
この世界って血塗れ血なまぐさ過ぎませんかね
ぇぇぇぇっ!?
この作品はArcadia様にて連載中の「異世界ですが血塗れて冒険デス (σ゜∀゜)σエークセレント」の加筆修正版です。
アッチで投稿する新話を作成する際に読み直してみて、うん、コレは書き直したいと思って投稿しました。
基本的なシナリオや、設定に変化はありませんが、特に幼少期編はかなり表現が変わってたりしますので、お楽しみ頂ければ幸いです。
尚、新作をあちらに投稿して、此方にも修正版をという形になりますので、割と不定期ですが、ご了承ください。
尚々、タグの「残酷な描写アリ」は、戦闘シーンに限って言えば、割とガチなので、ご了承下さい。
では皆さん、ご一緒に__ (σ゜∀゜)σエークセレント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 20:39:07
31200文字
会話率:12%
んん、どうすっかな。
「姉、死ね!」
私に突っ込んでくる幹人を私は両手で抱える。
「ごめんな幹人。これからは、私とやっていこうな」
「何を?姉ちゃんを?え?姉ちゃん家に戻ってくんの?」
「まあ、私が君を愛してあげよう」
と言って、彼の耳を舐
めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 03:43:23
1054文字
会話率:67%
いつの間にか我が家にいた住所不定無職の男。
肩にかかる真っ直ぐな黒髪ロンゲに白い肌。私より20センチ以上高い身長に関わらず、体重目測40キロ台と思しきヤセギスの体躯。出で立ちは真青の長ツナギの上から腹巻。そして、その腹巻からはいつも何やら
怪しげな道具をチラつかている。
名付けて『ドラ親父』。
親父と言っても私と血は繋がってはいないし、歳は私と母の丁度中間と聞いているから、それが正しければ現在24才。
そんな怪しげな男が、いつの間にか我が家に住み着き、私の悩みに首を突っ込んでくる。
『ノン子、オレが良い物をやろう!』
今日は、いったいどんな怪しげな道具で私を助けようとするんだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 02:32:37
7576文字
会話率:29%