現代科学では証明できない特殊能力を持つ少年『風宮鈴音』。
高校生活が始まって少し、いつもと変わらない朝を迎え登校する。
教室に入って来た担任が号令を掛けると、その瞬間目を開けていられない程の眩い光に包まれる。
そして目を開けると、
そ
こは異世界だった。
「ようこそ御出で下さいました。勇者様方」
にこやかな笑みを浮かべ口を開いた王子からは歓迎の言葉が発せられる。
しかし鈴音にはそんな王子の本音が聞こえていた。
(うっわやべぇ、本物出て来ちまった。帰ってくんねーかな)
この物語は心を聴き記憶を聞く能力を持つ少年が、自分勝手に引っ掻き回しながら世界を巡る話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 15:52:38
8660文字
会話率:25%
これは僕と彼女の出会いと別れを書きました。
八割がたノーフィクションです。
キーワード:
最終更新:2016-03-01 04:23:54
741文字
会話率:19%
今後詳しい内容を書く予定です。
投稿ペースは遅めなので、気長に待ってくださると嬉しいです。
今回はあらすじを書きました。観てくださると嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2016-02-22 06:09:45
2557文字
会話率:0%
恋人を殺された少年が恋人のために犯人に復讐をする。
復讐の後、少年はどうなるのか。
最終更新:2016-02-09 08:08:37
1826文字
会話率:27%
大貴族であるスチュアート家で、メイドをしながら住込みで働いている庶民のメアリー。しかしながら、どうやらその当主であるリヒドに恋心を抱かれているようで――と、思っていたら、彼女の一方的な勘違いだったというお話。◇カクヨムにも転載長々。
最終更新:2016-01-03 11:35:29
9995文字
会話率:47%
彼は事なかれ主義である。学生時代と社会人時代に得た経験が彼をそうした。これからは中小企業のヒラ社員として、目立たず、物事を荒立てず、平和に過ごそう。そう思っていた。しかし、運命は残酷である。
彼の思いとは裏腹に、勇者として『異世界』それ
も『森の中』に彼は召喚されてしまう。
そんな不幸な彼の前にはゲームや漫画の世界のように、様々なフラグが立ちふさがる。だが、彼はわざわざそんなフラグを回収しに行くことはしなかった。
え? 魔法の剣? → 何この危険極まりない剣(ゴミ)。安全確保したら捨てよう。
え? 馬車の音と悲鳴? → 空耳だな。別の道を行こう。
え? 超絶美少女でしかも貴族? → 目をそらそう。関わってはいけない。
彼はこれでフラグはうまく回避および破壊したと、そう思っていた。
しかし彼の行動や意思とは裏腹に、運命は彼を絡め取る。
そう、彼はそのフラグからは……。
※手のひら返し多いです。「天地がひっくり返っても行かねぇ」 → 「え、金もらえる? もち行くわ。行かない奴の気がしれない」 みたいなの
※真面目に戦闘するときもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 22:00:00
143010文字
会話率:48%
15.07.14 お腹が空いた時は
キーワード:
最終更新:2015-07-15 22:36:29
223文字
会話率:0%
娘が修学旅行に出かけてるから、家の中がとても静か。そんな時、私に聞こえてきた声は・・・
最終更新:2015-06-06 15:21:46
2620文字
会話率:27%
「ホッタイモイジルナ」
畑の真ん中で焼き芋を食べている野田とおるに、突如現れた妖精のような金髪の美少女が言った。
以前別サイトに投稿したコメディ作品を改稿したものです。
一般的なものから、ネットで拾って来た様々な「空耳」をネタにしてみまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 17:40:14
13849文字
会話率:38%
少し前から、聞こえる音がある。
最終更新:2015-04-19 21:00:00
653文字
会話率:0%
ネタバレあり
お金で買えないものなどない! 悲しいけれどそれが現実なのです。金を稼ぐには特技を生かすべし。あっちの明晰な頭脳をもってすれば探偵稼業で大儲けも夢じゃない。
「女子高生のくせに夢も希望もない世界観だな」
仕方ないっすよお。
いっちゃんだって否定はできないっしょ? 大体、最近の女子高生なんてみんなリアリストでさあ。
「それが全てでもねえけどな」
さあて今回の依頼は、金持ち、美形、性格よしの三拍子揃った美墨君だあ。これを機会に金持ちゲットかと思ったら、依頼内容が彼女の援助交際疑惑の調査。わたくし、フリーのイケメンに会った事がないっす。しかあし、これをきっかけに二人を別れさせ傷心の美墨君を慰めてものにすればよし、別れなくても依頼料ふんだくってうはうは。どっちに転んでも問題なし。
「清々しいくらい下衆だな」
そう私は清々しい美少女探偵。さっそく調査にせいをだしあしょう。
「便利な耳だな、都合の悪い言葉はフィルタリングされるのか」
調査おわりやしたあー。
「早いなおい」
なにいっとるとですか、もう一週間以上たっとるとです。いっちゃんだって協力してくれたやないですか。
「そういやそうだな。報酬くれ」
わりとしっかりしてるよね、いっちゃんって。取りあえず美墨君の見間違えでしたねえ。
「姉妹だったからな。勘違いしてもしょうがない」
美墨君はフリーになりそうにないので依頼料をふんだくろうと思います。
「商売なんだから、長い付き合いを想定しろよ」
とれる時にとれ、基本です。
「悪徳商法の格言にしか聞こえん」
空耳です。気にしたら負けです。
「無表情で言い募るな、地味に怖い」
納得して頂けたところで取り立てに行ってきやす。
「美墨を怒らせない程度にしておけよ」
了解しやしたあ。値切られないように用心しやす。
「お前の場合、怒らせて一銭も貰えなくならないように気をつけるべきだが」
いっかくせんきん、しぼれるだけしぼりとれー。
「……言っても無駄か」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 03:02:54
15327文字
会話率:50%
幻想入りしたい?
それともしたくない?
ある日私は
空耳でそんな言葉を聞いた
でもそれは遠い昔
これはとある四人の仲間が幻想卿に住む住人と繰り広げるドタバタ
ラブコメディー?
最終更新:2014-02-05 18:47:40
4205文字
会話率:51%
ユニコーンの日ならぬ空耳の日
最終更新:2013-04-23 08:37:10
538文字
会話率:0%
インターホンの呼び鈴が、僕の部屋に響いた。幻聴か、空耳か。それとも本当に、誰かが呼び鈴を鳴らしていったというのだろうか。僕と彼女と黒猫の話。
最終更新:2013-02-24 21:15:58
2874文字
会話率:27%
毎度おなじみのお題小説です。
最終更新:2012-05-24 20:00:00
396文字
会話率:44%
藁にもすがる思いで、空耳にもとれる声に助けを求めた。願いが通じたのか、電車に轢かれる寸前で俺の意識は暗転するのだが、目覚めた先で行われていたのは、直後に死ぬ運命を背負った人間達による、生還を賭けた心理ゲームだった。
最終更新:2011-07-02 16:04:03
70989文字
会話率:30%
(場面展開はほとんど無し。じわじわ系。でも、作者は王道のミステリーだと思っています。最後の結末に「そうか……」と言ってくださることを期待します。でも、初めてノブシリーズをお読みくださる方は、もう少しテンポのいい「ノブ、ずるいやん」か「ニュー
キーツ」をお勧めします)
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豪華なペントハウスで行われたあるパーティ。参加者は、成功を収めた税理士、建築家、不動産ブローカー、おでん屋の女将、コンビニエンスストア経営者、イベントプロデューサー、税理士の愛人、そしてピアニストになる夢を捨てざるを得なかった女性などの面々。
そこで交わされた会話の数々と「音の世界」を紐解いていくと、何が見えてくるのか。
多くの出会いが明らかになるにつれ、小さな記憶が次々と蘇り、三十年前のある事件へと収斂していく。
悲しく驚くべき結末の中に、新しく芽ばえた情。
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「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ2」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 23:55:46
158537文字
会話率:38%
SFっぽい現代もの。
他人のヘッドフォンの音が聞こえると言うあまりたいした事のない特殊能力を持つ大学生、大宮幸雄。その能力でいつも通りタダで音楽を聞こうとした彼の耳に飛び込んできた「殺されたい?」の言葉。空耳かと思ったその言葉だったが、その
言葉が流れていたヘッドフォンをしていた人間が次々と奇怪な死を遂げる。そしてその言葉は彼の幼馴染のヘッドフォンからも流れてきた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-30 22:34:41
19926文字
会話率:33%
英語の空耳の話です。多分一番メジャーな空耳。「掘った芋いじるな」の話です。
最終更新:2009-08-02 00:29:35
5312文字
会話率:14%