羽柴れんげ。
幼馴染と言うには、まだ付き合いは短い。
友達と言うには、何か照れ臭い。
出来れば彼女と言いたいけど、まだ告白もしてない霊感仲間。
そんな関係の俺と羽柴の、オカルト満載な日常風景。
※この作品は、フィクションです。
作中の除霊法
やその他を実際に行われて、なんらかの不利益が出ても、責任は行った方の自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 23:48:53
330942文字
会話率:4%
小3の頃に霊感に目覚めてから、そしていろんな意味でチート級霊能力者の羽柴と出会ってから、心霊現象なんて日常茶飯事だ。
取り憑かれることも、殺されかけることも、羽柴がそんな悪霊を言葉通り叩き潰すのも。
だけど、たまには「非日常」にカテゴリに入
れるしかない出来事だってある。
これはそんな、俺と羽柴のいつも通りオカルト満載で、いつもと違う「非日常」な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 00:09:50
86783文字
会話率:18%
大学の春休み、田舎に帰省した「俺」は、故郷の地への郷愁に包まれていた。しかしその夜、彼の身に起こった「ある出来事」を境に、封じられていた故郷の記憶が甦りだす。「ぽ、ぽ、ぽ……」の声と共に。
例のブラクラを克服しようと書きました。話の筋
は洒落怖をなぞってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 10:29:36
6370文字
会話率:13%
「生きてるくせに、おこがましい」――幽霊は、いる。呪術師も、異能力者も、いくらでもいる。……ただここにいるのは微妙な能力者ばかりで、「微能力者」なんて名がお似合いだけれど。
日常の中で起こる様々な怪異、霊障、迷信、俗信。あらゆる異常の裏には
、人の思いがある。真相を追いかけてこれら思念を解き明かし、行きつく先で彼らは、大きな事件に巻き込まれていくこととなる……とある高校の民俗学研究会メンバーが紡ぐ、現代伝奇・怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 16:38:45
500084文字
会話率:60%