社会人になった幼馴染にいまだ相談相手にされている大学3年生の俺。一度だけ、キスをしたことすら忘れてしまっているような幼馴染に、いつか対等に、恋愛対象になれるかもと願いながらずっと奔走され続けている。
そしてとうとう幼馴染にも彼氏ができ、俺に
も突然キスしてくる子が現れた。どうしよう、俺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-26 01:07:31
47256文字
会話率:44%
わかるようでわからない。
そんな思春期の心を書きました。
本当に「わかるようでわからない」なので、読み終えた後、何も残るものはないと思います。
ですが、書いた私本人は「わからないようでわかる」作品なので、皆様が読み終えた後、逆に何かが残るこ
とを期待しています。
短編の中の短編ですので、覚悟してお読みください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-11-17 22:36:30
888文字
会話率:40%
どうしても許せないものがある。偽善だと言われようが、綺麗ごとだと言われようが、許せないものは仕方ない。ロザヴィンはそういう魔導師だった。
最終更新:2011-07-19 01:46:46
73173文字
会話率:59%
それは晴れた空の色だった。それは澄んだ海の色だった。――――そして、有り得ぬことを意味する色だった。「夏休みがなくなる?!」寝耳に水なニュースに呆然とする高校生、大樹。フザけンなと星一徹クラッシュかましてやりたいところだけど、大人がもう決め
てしまったことだ、覆ることなどありえない。…でも、黙って従ってやるのは、なんか、気に食わない。彼は悪友たちと共に「イヤガラセ」もとい「抗議活動」を開始するが、ある「色」がちらちらと見え始めた時から、事態は思わぬ方向へと転がってゆく――――。こどもたちと永遠を巡る、ひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-14 21:34:05
10219文字
会話率:57%
晴れた空に生きている幸せを感じつつ、余命を噛み締めながら生きている話です
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最終更新:2008-05-30 18:47:34
470文字
会話率:0%