歴史の授業中、退屈しのぎにノートに国の擬人化イラストを描いていた平凡な女子高生・菜羽。ふと気づくと、授業が終わった教室に、自分が描いたイラストそのもののキャラクターたちが立っていた! イギリス紳士風なイギリス、明るい笑顔のアメリカ、クール
な表情の日本…などなど個性豊かな国のキャラ達と過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 16:03:07
34882文字
会話率:51%
本土から船で40分の離島・神岬島に暮らす高校生、穂山 新は、変わらない日常にうんざりしていた。
高校二年の夏、東京から転校生・稲山 優羽がやってくる。
穏やかで、どこか遠くを見つめる、不思議な少年。
その日から、新は“奇妙な夢”を見るよ
うになる。
夢に映るのは、見慣れた教室や廊下、いつもいるあの人の涙。
けれど、それらはまだ現実には起きていないことだった。
やがて、新は気づく。夢が現実に近づいていることに。
人が傷つき、友情が揺らぐ未来。
「これは、ただの夢じゃない——」
そうして、新の夏は、静かに変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 12:38:09
1374文字
会話率:24%
15歳の平凡な陰キャ寄りの高校生、桜美結衣。
高校生活はびっくりするほど、彼女にはつまらないものだった。失敗ばかりの高校生活。
教室の隅で1人、お弁当を食べながら、意味不明な手紙を結衣は書いた。
拝啓、初恋の君へ、申し上げます。
桜
美結衣(さくらみゆい)、現15歳。
君と同じく、新高校一年生。
入学してから半年経っても尚、教室の隅で細々と過ごしています。
そして、私は今、君に初恋をしたことを自覚し、すでに時遅しということに気づきました。
どうか、愚かなこの人間にもう一度振り向いていただけませんか?
敬具
自分が中学の友達だと思っていた君に、私は卒業から半年後に初恋をしていたことに気づき、すでに終わっていることも知った15歳高校生、結衣。
未練タラタラに終止符を打つため、君に告白し、振られようとしている話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 09:43:34
1807文字
会話率:0%
とある男子高校生、神前香(こうさきかおる)は教室にいたクラスメイト共々異世界転生してしまう。
神には”世界を救って”とお願いをされるもその真意は不明。
さらには、銀髪ロリエルフになってしまう。
世界を救うかもしれない(要するに行き当たりば
ったり)ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 23:53:07
761460文字
会話率:49%
雛森灯はヒロインである。
演劇少女だった彼女は、舞台でもクラスでも人々の心を惹きつけていた。
しかし高校進学をきっかけに、彼女はステージから降り、教室の隅でひとり静かに身を潜めていた。
変わり果てた姿に、理由を探すのをやめたある日。
俺は、
保健室で衝撃的な光景を目の当たりにする。
これは――訳アリヒロインとなってしまった少女と、手を差し伸べた少年の、再生の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:51:58
51983文字
会話率:44%
あらすじ
『放課後探偵倶楽部』
第一満開小学校・4年1組。
クラスメイトたちの間で次々と起こる、ちょっと不思議でちょっと笑える小さな事件。
リーダーのさくらを中心に、仲間たちは「放課後探偵倶楽部」を結成。
パンが勝手に消えたり、夜の理
科室で影が動いたり、
誰もいない教室で音楽が鳴り出したり――。
でも、どんな事件にも必ず「本当の理由」がある。
マジック? 幽霊? それとも誰かの優しさ?
さくらは時に悩みながらも、仲間と一緒に真実を見つけ出していく。
一方で、さくらには憧れの朱鳥先輩がいて、
クラスメイトのケンタは、そんなさくらに密かな想いを抱えている。
友情と憧れ、そして小さな恋心が交錯する、
小学生たちの成長と絆の物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:16:02
140424文字
会話率:27%
友人の死をきっかけに心を閉ざした少年、名倉 光(なぐらひかる)。
最初は様々な噂が飛び交っていた。しかし時間と共に友人の死など無かったかのように、今日も教室の中は平凡な日常を繰り返す。
……だがそれと同時に光の心には罪悪感と後悔が散り積も
っていった。
夏休みが近づき始めた……そんなある日、光は不思議な噂を耳にする。
───『死者に会える泉』───
光は藁にもすがる思いで、『死者に会える泉』があると言われる……『思人(シビト)ノ杜(もり)』へと向かう。
そして光が目にしたものは───?
ブックマークや評価、感想など頂けると励みになります。
拙いとは思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 15:13:46
7748文字
会話率:31%
高校二年生の夏休み明け、斎藤 安芸は選択教室の自分の席の机の上に「Dear my friend.」から始まる妙な落書きを見つける。
出来心で返事をした安芸は、顔も名前も一切知らない誰かと机越しの小さなやりとりを繰り返す。
はたして誰が書き手
なのか、相手の目的は何なのか・・・。
高校生の切なくも暖かい青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:33:17
57284文字
会話率:24%
「えっ…なんで、君がここに?」
——その日、転校生が僕の隣に座った。
けれどその顔は、見覚えがある。
僕がバイトしている漫画ショップに、いつも静かに現れる、あの常連さんだった。
教室でも、店でも。
気づけば、彼女と過ごす時間が、当たり前にな
っていた。
ただ、彼女が僕の隣に座っただけ。
それだけなのに、胸の奥がチクチクして…その想いは、時間とともに強くなっていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 02:29:48
18461文字
会話率:47%
高校を舞台に、生徒たちの間で繰り広げられる、深くて柔らかい物語をまとめました。
生徒数の減少で使われなくなった教室に足を踏み入れた“私”は、そこに「心」を閉じ込めた少女ミヨと出会う。静かな交流の中で明かされる過去と、償いの物語。[忘れられ
た教室]
成績に執着する“私”は、完璧な転校生に強い対抗心を抱く。破れたノートに刻まれるのは、努力、葛藤、そして揺れる感情。勝ち負けでは測れない心の物語が静かに進んでいく。[破れたノート]
お洒落に目覚めた“私”と無頓着な友達、ミユ。コスメをきっかけに始まった関係は、やがて微かな違和感を孕みながら変化していく。笑顔の裏に潜む感情が揺れる、静かな心理劇。[割れたアイシャドウ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:20:36
3052文字
会話率:31%
ある日、学校へ行くはずが教室の扉を開けると異世界へ転移させられた高校生 宮野空 。特別な能力も無く草原スタートの彼は何とか街へと辿り着き、冒険者への道を歩み始めるのであった。
最終更新:2025-07-12 17:10:00
943339文字
会話率:29%
魔力が人に宿る世界。
火・水・草──三つの属性は、生まれた季節に応じて人に与えられる。
それは祝福であり、ときに負荷でもある。
魔力と共に生きることが当たり前になった現代社会、人々はそれぞれの力と向き合いながら、日々を歩んでいる。
──私
立常宮学院高等学校。
東京郊外にあるその高校に、この春、ひとりの少年が入学した。
名前は不帰谷みこと。三月生まれ、水属性。
仲間との出会い、訓練、勉強、そして何気ない会話のひとつひとつが、彼の中に眠る「力」と「意味」を少しずつ照らしていく。
教室で交わす言葉も、戦いで放たれる魔法も、どちらもこの学園の「日々」を形作っている。
分かり合い、すれ違い、ときに衝突しながらも支え合う──
そうしたすべての関係が、彼らの生き方を織りなしていく。
これは、魔法と共に生きる彼らの、日常と選択の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 16:26:54
12733文字
会話率:34%
ゆるゆる百合百合な日常ものです。背景知識は要りません。
全元素のエピソード完成コンプを目指します。あなたの推しカプはどの元素ですか?
自分は今のところは水素ちゃんと酸素ちゃんです。
読切形式で各話ショート小説なのでどこからでもサクッと読め
るようになってます。
コメントで元素リクエストあれば、優先的にエピソード追加していきます。
##あらすじ
聖メンデーレフ魔法女学院は、古の賢者メンデレーエフ学長と歴代の天才物理学者によって創立された、魔法と科学が融合する知の最高府である。この荘厳な学舎の石畳の上を、年端もいかない可憐な乙女たちが行き交う。彼女たちは「元素化学魔法」と呼ばれる術を操り、世界の根源たる元素を顕現させ、隠された力を引き出す。周期表は魔法の源であり、宇宙の真理へと至る鍵なのだ。学院は森と湖に囲まれた広大な敷地にあり、錬金術研究棟、結晶学温室、粒子加速実験場など、専門施設が点在している。全寮制のこの学院で、元素娘たちは寝食を共にし、互いの特性を理解し、時には反発し合いながら、元素としての、そして少女としての自分を磨いていく。
アルファポリスにも掲載中。こちらでは3話分ほど先行公開してます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/216382439/300964679折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 13:46:31
186480文字
会話率:19%
高校一年真っただ中の黒峰彰人がいる教室には、少し変わったクラスメイトがいる。それは誰もが視線を奪われ、意識を惹き付けられるほどに整った容姿を持つ彼女──間宮朱音は、日常の大半を眠ることに費やしているという何ともおかしな少女だった。
しかし、
そんなことは彰人には関係ない。どれだけ見た目が優れていようと彼女と自分は住む世界が違い、碌に関わることもない人間……そう思っていた。
だがある些細なことをきっかけとして関わることになった二人は、次第にその仲を深めていくこととなる。これはそんな優しさを捨てきれない少年と、どこか甘え上手な少女による物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 21:00:00
629816文字
会話率:36%
在田愛衣は気弱で失敗ばかりの女子高校生。
授業中によく鉛筆を落としたり、よく転んでは友達に励まされる毎日を送っている。
そんな時、亡父から誕生日に届いたイヤホン「SYNX-A05」から「シンクロア」と名乗るAIが起動し、愛衣を超人的な能力者
に変える。
しかし、彼女は使いこなせず失敗ばかりしてしまう。
そんなある日、学校で同級生の影崎翔太が突然超常の力を発揮して暴れ出し、教室が混乱状態に。
愛衣と「シンクロア」は、制御不能な影崎と戦うことになり、次第に父の死の真相と裏の争いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:04:53
52619文字
会話率:39%
中学生の頃、仲の良かった家族を事故で亡くしてしまった文学部・2年・黒田 琥珀(くろだ こはく)。琥珀は、同じ大学に通う学部は違うも同い年の藤田 獅音(ふじた しおん)に誰も知らない唯一の居場所であった絵をひょんなことから見られてしまう。
小学生の頃、母親とのある出来事をきっかけに、どんな時も笑顔という仮面をかぶり続けようとする経済学部・2年・藤田 獅音。獅音は偶然覗いた教室で1人、夢中で絵を描く琥珀の姿に惹かれその絵を見てしまう。
あの偶然がなければ一生関わることがなかった2人。性格も環境も真反対に見えた2人だったが、関わるにつれてお互いの持っていないものに無意識に惹かれあっていく。
「距離をとる不器用さ」から一人を好む男子×「誰からも嫌われたくない不安」からどんな時でも笑顔でいようとする男子。
傷を抱えた者同士が不器用にでも真剣に向き合うことで少しづつ変わっていくそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 18:49:28
21781文字
会話率:36%
ある日普通に、登校して教室で授業が終わったその日の夜、金井高校のあるクラスの35人が同じ夢を見た。それは神の都合によって行われた異世界のバランスを保つことを目的に送られることになってしまい、そこにたまたま巻き込まれてしまった主人公たちの話。
それ以降日陰はどうせ異世界に来たんだし、楽しんでみようということで、変幻自在の奇術師を題材していこうということになった。
注意 最初の方はしばらく森での話がメインになります。なのでしばらくはキャラクターが少ないですがある程度話が進んだタイミングで適宜登場させていくので気にせず読んでいたただけると嬉しいです
(イメージとしてはスケボーやいろんな武器を使うが普段は実力を隠し、普段は冒険者として活動している人物を想定して書き進めています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 15:20:28
51291文字
会話率:46%
――ただ、学校に通いたいだけなんですけど。
でも教室の隅に“誰か”が座ってたり、階段に足のない人いたり…え、また増えてない?
見えてるけど、スルーが信条の私。だって関わったら、取り憑かれるじゃん?
だけどある日、校内一の問題児(※生きてる)
が「お前、見えてるよな」って言ってきて!?
生者より、死者のほうがマシかもです……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 13:03:02
15798文字
会話率:29%
クラスメイトの新川に想いを寄せいている福山は、最近同じような視線を送っている藤木が気に入らない。ある日新川と藤木が二人きりで放課後の教室にいるのを目撃した福山はこのままだと取られてしまう、と焦りを感じる。だけどしばらくしてその新川に彼女がで
きた事を知り、二人は愕然とする……
福山哲郎《ふくやまてつろう》 高校生。2年間、新川に片想いしている。藤木の新川へ対する視線に焦りを感じている。
藤木裕哉《ふじきゆうや》 高校生。クラスが同じになったのがきっかけで新川と知り合う。福山に対してあたりが強い。
新川聡《しんかわさとし》 高校生。二人に好かれていることき全く気がついていない。男女問わず人気者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 08:00:00
20527文字
会話率:45%
卒業式を翌日に控えた放課後。
教室に残っていたのは、地味で目立たない男子・佐伯と、学級委員の人気者・紬だけだった。
「私たち、初めて話すね」
ひょんなことから二人で卒業式の飾り付けをすることになった彼ら。
クラスでは交わることのなかった存
在が、最後の時間で少しずつ心の距離を縮めていく。
過ぎていく三年間、言葉にできなかった想い、そして名前を呼ぶ勇気――。
これは、たった一度の「最後のホームルーム」で生まれた、小さな青春の奇跡。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 02:02:50
1484文字
会話率:55%