憑いてる 小説家になろう　作者検索

正月に親戚の家へ行く途中で死んだ筈の私は気付いたらお金持ちのお嬢様に生まれ変わっていました。 しかもそのお嬢様というのは『ハッピー&アンハッピー』通称『ハピアン』というゲームに出て来るラスボスキャラだったのだ！　……うら若き乙女に母乳プレイからスタートとか安定の『ハピアン』クオリティだよね。 って、そんなことはどうでもよくて、このキャラじゃ私、私…………武芸を極めること出来ないじゃないか！　いや、諦めるのはまだ早い、私には師匠が憑いてるんだ！　取り敢えず、一番の障害であるお母様越えは難しそうだからなんとか自己流で頑張ります！ ……あ、ラスボスの務めとかは果たす気無いんでそこんとこよろしくね。折りたたむ>>続きをよむ

激安賃料に魅かれ事故物件に引っ越してきた山本忠治（主人公）。オカルト関係は信じていなかったため大して気にしていなかったが、越してきたその日の夜に女性の霊に夢枕に立たれてしまう。それは失恋が原因で自殺した前住人の霊だった。自身の生命力を削ることで霊と意思疎通ができるまでになった忠治は、同僚やネット掲示板住人の力を借り、自力で霊を成仏させようと試みる。折りたたむ>>続きをよむ

俺は彼女いない歴＝年齢の四十代。こんなに努力しているのにどうしてこんなにもモテないのか。それはきっと、呪い、祟り、もしくは俺に幽霊が憑いているせいだ！

「私ね、“すっごい守護霊”が憑いてるらしいんですよ」。仕事帰りの飲み会の席。隣に座ったNさんは、そう話しかけてきた。　〈No.81〉

ある日悟ったそんな現実。 『必要以上に親しくなった人間は死ぬ』 まあ特に文句もありません。 『要は他人と係わらなきゃ良いんだろ？』 簡単に言ってくれるけどそれって結構難しいよ？ そんなわけで他人を拒絶して気配を消すようになった十歳の夏。 私にいつからか取り憑いてる女性は私の言うことを完全無視……しようとしてます。 なんか私より子供みたいだ。 ああ、それでもなんか武芸の達人だとかで戦ったら強いらしいです。 あとたまにぴょこってはねる猫耳はかわいい。私も欲しい。癒される。 ……どうやら女性は私をいじりたいだけのようです。 それはそれで悲しい気分にならなくていいのですがさらっと殺人鬼なんていわないでください。 怖いです。 こんな奴と過ごすのはもういやだ。めんどくさい。 そんなこんなで毎日をすごしています。 日々ぐたぐたと執筆作業。 ある時は思うままに書きます。というか下書きもせずに書いてます。 そして友人のダメだし、後に改稿！ 二週間に一回は更新します。 下手ですいません！折りたたむ>>続きをよむ

一応、忠告。 これは半分フィクションだけど半分マジもんの話です。 文書にすれば気が紛れるかなと去年の怪我がやっと治って書いています。 因みに去年の怪我とは……右腕の骨折です。 人に移る類ではないっぽいけど、お祓い行っても見放されたのが自分です。 相手が無邪気すぎて憑いてる理由も存在しないからどうしようもない と。 折りたたむ>>続きをよむ

　あなたは神を信じますか？ 　よく街角を歩いているとこういう宗教勧誘の声を耳にする。どの宗教にしても仏やら、神やら、何らかの信仰像があるだろう。 　じゃあ聞こう。あなたは天使と悪魔を信じますか？それが世界の歴史や事件を裏で設計していることを信じますか？そして今の平和がある組織により保たれていることを信じますか？ 　これは不思議な力を持っている少年が謎の事件に巻き込まれていく学園バトルものです。折りたたむ>>続きをよむ

高校１年生――それは、新たな始まり―― 僕こと広野　裕太の新たな始まりは如何に!?

　少年にとってついてないのは当たり前だったので大抵の不運には動じなかった。 　だが、その日、少年は人通りの少ない夜道でそれこそ不運によりトラックに轢き逃げされてしまう。少年は三途の川で自分の死が手違いで生き返ることが出来ることを知り、試験を受ける。 　その試験の内容とは、二十四時間以内に好きな人に告白すること!? 　連載小説としていますが、かなり短めです。 　少しでも楽しんでもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ

短編……というか掌編……というかショートショート……というか、そんな感じです。

変なものが視えてしまいオカシくなった息子。毎朝、結婚した事を後悔する妻。そんな家族をもった親父が、逃げ出したくなるような現実に勇敢に立ち向かっていく。痛快家庭崩壊ラブコメディー！！

人間の精神に働きかをする機能を持った、ナノマシンによって形成されるネットワーク『ナノネット』。それが自然界にも繁殖をしているという世界設定の話です。今回は、飼っている猫が喋ったり、同級生の寝ている間の意識が猫になったり、猫が憑いてるっぽい状態になったり。といった事柄が絡んで、物語が進みます。猫、猫、書いていますが、本当のテーマは母子関係だったりする、そんなＳＦです。キャッチコピーは、「やっぱり、猫が好き」（嘘）。このシリーズの２作目です。折りたたむ>>続きをよむ