突如として現れた悪の鉄車帝国デスクロウラーに敢然と立ち向かう五人の若者がいた!
レッドセンシャー!
ブルーセンシャー
イエローセンシャー!
グリーンセンシャー!
ピンクセンシャー!
我ら戦車戦隊ダイセンシャー!
世界征服を狙う悪の帝国と正義
の戦車戦隊の史上最大の戦いが始まる!
……といった戦いが一年ほど続いてダイセンシャーの活躍によりデスクロウラーは壊滅するのですが、これはその後の後日談を綴ったストーリーです。
水上保安庁シリーズの14年半前のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 11:00:00
69307文字
会話率:52%
誰かが言っていた
世界は無限にあってこの世界はその中の一つだ
誰かが言っていた
諦めたらそこで試合終了ですよ
誰かが言っていた
世の中は希望で満ちている
ヒーローに憧れていた。
いつかあのテレビに出て
いるヒーロー達のように世界を守るんだ。
そんなことを考えながら毎日必死に修行をしていた。
周りからは馬鹿にされた。
何才だよ、痛いよ、オタク……
色々言われても自分の道を進んだ。
しかしその思いが裏切られてしまう。
とある出来事があって死んでしまった主人公は、何故か気がつくと異世界にいた。
今までの頑張りが水の泡になってしまった主人公は今までと全く違う道に進み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 11:21:06
3591文字
会話率:25%
その少年は語り部の話で、「王国を悪の帝国から救った英雄」の話がお気に入りだった。そして彼は大人になり、王国の兵となって、一番大切な妹のために働いていた。だが、戦いは繰り返される。
キーワード:
最終更新:2012-04-07 20:19:29
550文字
会話率:7%
山奥の小さな小屋に、ひっそりと住む語り部。彼は訪れる人に物語を語る。彼がよく話す物語は「王国を悪の帝国から救った英雄」の話だった。 それを気に入った人が、今日もまた彼の元を訪れる。
キーワード:
最終更新:2012-04-07 19:33:26
500文字
会話率:0%
――これは、英雄譚にあらず。
逆襲と、復讐に彩られた、復讐劇である。
求めし理想を、あの日の後悔に贖罪を、そして揺るがぬ勝利を得る為に――
温泉旅行の帰り道、交通事故にあった昇一は異世界で勇者として目覚めた。そこで彼は、ゼイン
と名乗る王子とともに、たった二人で悪の帝国へと戦いを挑むのだった。
そして、それはやがて大陸全土を。ひいては世界全てを巻き込んだ大きな大戦へと変貌していく、少年たちが始めた彼らの『せんそう』の物語。
昇一16歳、彼は異世界に降り立つ。そして星輝歴877年5の月ゼイン16歳、彼らにとっての聖戦の幕が上がる。
旗を掲げよ、旗を掲げよ、天に刻むは尊くも煌めく輝く紋章。そう、全てはかの熱き輝きを放つ紋章に導かれしもの達。
しかし、重ねていおう。
これは、英雄譚にあらずと。
この物語は、少年たちが始める反逆と逆襲に染まった復讐劇。
全ては、あの日の後悔に決着を。
故に、旗を掲げよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-22 12:33:52
827文字
会話率:0%