令嬢毒殺未遂の容疑者となったロゼリア・ケイ・ファスティオは、罰のようにとある領主の下へ嫁ぐことになった。
その領主が治めるのはアルファベラ連合都市王国の各地域から送られてきた罪人達の牢獄、通称『犯罪都市』のダイダリー。
住人の半分以上が犯罪
者、使用人すら元犯罪者ばかりという環境で、ただの貴族令嬢だったロゼリアは無事生き延びることができるのか?
※この作品はハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 18:00:00
166212文字
会話率:47%
「この学院には吸血鬼がいる。」
カラニット女学院にそんな噂がまことしやかに流れ始めたのは、祖母の代かららしい。
捻くれ者で宗教嫌いの各務エマが、とある目的のためにこの学院に入学して間もない頃だった。寄宿舎シオン寮にて、吸血事件が起こる。
容疑者は13人……?
吸血鬼は、一体誰なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:47:33
40453文字
会話率:53%
美しい白百合姫が死んだので、容疑者を尋ねる。継母は「あの子が死ぬはずがない」と一蹴にし、保護者の小人たちも「あの子が死ぬはずがない」と笑い飛ばす。
最終更新:2025-03-22 20:11:17
3384文字
会話率:0%
姪の美由と水族館に来た探偵の恭介。しかし、そこで殺人事件を目撃した。容疑者候補と直接接触できないという限られた条件下で恭介は事件を明らかにする。
キーワード:
最終更新:2025-03-18 18:10:00
12527文字
会話率:62%
ドラゴン使いが殺された。だが容疑者候補が全員ドラゴン。今世紀最大のカスミステリー作品。衝撃の結末にきっとあなたは怒りを覚える。
最終更新:2025-03-12 21:03:26
4758文字
会話率:48%
異世界転生したら赤ちゃんだった。それは仕方ない。前世で命を落としたのだからおれは選べる立場でないのだ。
だがしかし! 将来この国の王に害なす存在として気付けば国王に命をねらわれていて!?
なんだかんだでハッピーエンドの物語です!
最終更新:2025-03-11 13:48:15
3904文字
会話率:46%
闇の神マゴスの力を封じ込める聖女を数多、輩出してきた由緒正しきクラヴェウス家の長女として、聖女となるべく教育を受けてきたソフィア。しかし、彼女にはその資格がなかった。それでも諦めない祖母の狂気により、孤独を抱えたまま悪女に相応しいふるまいを
見せるソフィアだったが…。
あまり仲良くもなかった同級生、マニエルの死を目撃したことで前世で友人がハマっていたゲーム「セイント・オブ・ラバーズ」の世界である事を思い出す。
さらにソフィアはヒロインに立ちふさがる悪の元凶…。
だけど、そんな事はどうでもいい。
「貴方に会うために生まれ変わったのに…」
ゲームのヒロインであるマニエルに転生したであろう友人に再会する事を願っていたはずなのにその事実を忘れて、悪役令嬢を演じてきた事に罪悪感が募っていく。
一度はショックから生きる希望を失うソフィアであったが、ゲームで聖女となるはずのマニエルの死は予想外の展開でもあって…。
しかもそれは殺人事件の可能性も示唆していた。それも容疑者はゲーム内における攻略対象者達!!
ソフィアは犯人を探し出し、彼女の復讐を遂行しようと行動を開始する。
彼女の力は胸に秘めた友への想いかそれとも新たな出会いか?
聖女のいなくなった滅亡寸前の世界を舞台に元悪役令嬢が事件の真実を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 19:21:49
241381文字
会話率:38%
「泥かぶりの子爵令嬢」と揶揄されるアルヴィス・クロフト・ファロンヴェイルは、「貴重な古代薬草の種」を餌にセリウス・ヘイウッド伯爵のパートナー兼一夜限りのピンチヒッターとして夜会に出席することに。
ところが、その夜会で毒物事件が発生しアルヴィ
スは何故か犯人として疑われてしまう。
夜会で使われたのは「ナイトシェード」と呼ばれる非常に危険な伝説級の毒物で―――?
アルヴィスはセリウスや友人たちの助けを借り、事件の真相を解明しようとするのだが........。
恋とミステリーが交錯する、スリル満点のお仕事活劇!
個性派ぞろいの仲間たちと、無実を証明し隠された真実を暴き出せ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 11:31:29
166476文字
会話率:30%
連日世間を賑わす同時多発不審死のニュース。
SNSでは陰謀論や呪いや祟りなど様々な憶測が飛び交う。
警察の捜査も力及ばず、一向に進展の見えない事件に人々の関心が薄れ始めた頃、有名女優を含む男女7人が遺体となって発見された。
譜久村叶羽のク
ラスでも話題は亡くなった女優の件で持ちきりに。
彼女の夏目唯花、親友の宇陀川慶も事件に興味を示しながらも有る事無い事好き勝手に話すクラスメイトに対して不謹慎だと一喝する。
その日の夜、譜久村のスマホに宇陀川から連絡が入り唯花が亡くなったことを知る。
唯花を失い、絶望に暮れる譜久村が涙を拭って目を開くと見知らぬ部屋にワープしていた。
扉や窓の無い完全密室の空間には宇陀川とクラスメイトや担任教師など9人の姿が。
「今から夏目唯花を死に追い込んだ元凶を突き止める裁判を始める」
全面黒色のルービックキューブを手にした宇陀川から放たれた冷たい言葉。
どういう手段を使ったのかは不明だが、譜久村たち8人は容疑者として集められたらしい。
嘘を吐いたら罰が下る極限のデスゲームが幕を上げる。
そして、譜久村はキューブを巡る理不尽で残酷な運命に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 16:17:29
4180文字
会話率:34%
揮国大貴族の一人が殺害された。貴族間の犯罪を担当する捜査員であるイーユーはこの事件を担当することになるが、最初に上がった容疑者は、「大逆罪以外無罪」の特権を持つ救国の英雄だった。さらに被害者には母親の違う7人の娘がおり、その家には隠された秘
密が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 19:13:34
73938文字
会話率:28%
綾坂綾世は施設の入寮初日に何者かにキスをされる
目隠しをされていたので誰にキスをされたか分からない
ただ一つだけ確かなことは容疑者は全員女の子ってことだけ
施設は勉強の成績によってポイントが貰える制度があり、そのポイントによって日用品や娯
楽品を買える仕組みになっている
綾世はポイントを稼ぎながらキス犯の正体を追う、やがては施設の本当の目的にも巻き込まれて…
ポイントが推理のカギ!?
ギャグ多めで最後は激甘な恋愛百合ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 22:13:17
70571文字
会話率:60%
雨上がりの夜の街で起こる不可解な連続殺人事件。被害者はいずれも長い黒髪と大きな瞳を持つ女性たちで、その痕跡はどこか見世物めいて残酷なものだった。可愛いと評判のるみちゃん、けいちゃん、さやかちゃんは、一連の異常な出来事に恐怖と好奇心を抱きなが
ら真相を探ろうとする。だが、噂はいつしかけいちゃんを容疑者として追い込んでいき、闇の中から現れる驚くべき犯人像を浮かび上がらせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 06:00:00
4768文字
会話率:23%
ある古本屋で、一冊の本が盗まれたという噂を耳にした大学生の楠木涼。
その本屋は普段から客が寄り付かずたまに客が来ても当たり前に何も買わずに帰っていくという。
本の値段も安く、盗む価値のないものばかりなはずなのに、何故盗まれたのか。
不思議に
思った涼は、その本屋に行ってみようと思い、大学の帰り実際にその本屋に立ち寄ってみることにしたが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:51:26
552文字
会話率:17%
ある街で起きた銀行強盗事件。多くの犠牲者が出たが、主犯格の男は捕まっていない。警察官をも巻き込み、カーチェイスまで繰り広げるハリウッド映画のような事件だと批評されている。
同じ日の同じ時刻、同じその街で起きたもう一つの事件がある。多くの
犠牲者を出したが、こちらは事件の概要すら曖昧だ。ヤクザ者が関係しているらしいが、抗争ではないようだ。女関係の縺れという噂に信憑性がある。警察の発表では、女性が主犯とされているが、その身元は判明していない。
一方、巷ではこんな噂が蔓延している。二つの事件は繋がっていて、主犯格の二人が恋人同士だというもの。そう考えると、事件の中での不可解な部分を説明する事ができる。最後に犠牲となった男は、銀行強盗事件の主犯格の相棒だった。そして、その男を殺したのが、身元不明のその女性。多くの目撃証言から、それは間違いないと思われている。
今もまだ、事件は未解決だ。犯人は二人組で、少し前に話題になった連続銀行強盗事件の犯人と同じだとの噂もある。が、真相は不明だ。銀行内で工員を一人殺し、たまたま立ち寄っていた警察官を人質に現金とパトカーを奪って逃走した。その警察官も死体となって発見されている。その後追いかけてくる刑事とはカーチェイスを繰り広げ、通行人などを犠牲にしていく。
女性が主犯の事件では、ヤクザ者が数人犠牲になっている。こちらでも暴走した車が多くの犠牲者を出している。その発端が、ホテルから始まった事はつかめている。彼女がヤクザの組長に追いかけられていた事も明らかになっているが、追いかけていた組長は、車で踏切内に立ち入り、電車に跳ねられ死亡した。
一連の事件の主犯格二人は、事件の収束とともに一旦は姿を消しているが、その後に仲睦まじい姿を発見されている。新たに発生している連続銀行強盗の容疑者でもある。
この物語はそんな一連の事件の中で亡くなった犠牲者の物語である。映画の中では、アッという間もなく死んでしまう通行人や引き立て役が多く存在する。人間にはそれぞれの物語が存在している。例え言葉もなく死んでしまうヤクザ者の下っ端にさえ、生きた分だけの物語が存在している。幾つもの犠牲者達の物語が繋がり、一つの大きな物語が見えてくる。
この物語は、そんな群像劇であり、アクションでもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:19:29
96205文字
会話率:4%
老夫婦殺害の容疑で逮捕された関谷は、黙秘を貫いていた。取調にあたっていた担当刑事の桂は、上司から本件をQ課に任せるよう命じられた。
本館と別棟にあるQ課、出迎えたのは露出という男。桂と同世代のひょろっとした優男は、容疑者関谷の犯行をどうや
って立証するのか?
その取調室で行われた、露出の自白の方法とは。
そして、Q課・露出が企む本当の目的とは?
といった、密室型のホラーミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 11:30:06
4238文字
会話率:54%
容疑者の中澤は女子高生誘拐で逮捕されていた。取調室に取調官二名、書記一名と繰り広げる、自白までの攻防。黙秘を貫こうとする中澤に対して、手荒な取調官の二人。書記のタイピング音が無機質な取調室に響く。
テーブルには水仙。毒にもなる花。
やが
て、中澤は記憶にない五人の失踪事件の犯人として、容疑をかけられ。黙秘を貫こうとする中澤に、あの手この手で自白を迫る取調官。二人の手荒な取り調べを制したのは、書記の男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:03:34
6713文字
会話率:48%
神奈川県西部の小さな街で働く山田は、突然届けられた封筒をきっかけに、思いもよらない事件に巻き込まれてゆく。
仲間を救うべく立ち上がった彼の元に集った個性豊かな仲間たち。結成した「リテラシー向上委員会」は、降りかかる難題を次々とクリアして
ゆく。
タイムリミットが迫る中、浮かび上がった容疑者は意外な人物だった。
心を揺さぶられる中、事態は三人の思いも寄らない方向に向かって走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 05:41:22
79189文字
会話率:19%
アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプが演説中に銃撃され、世界は激震に包まれた。容疑者として捕まった元海兵隊員のエリック・ファーゴは、自らの信念と謎めいた背後関係を示唆しながらも、真の動機を語らない。独自に真相を追うFBI捜査官ジャ
クソンと地方紙の女性記者アンナは、やがて表向きは友好関係を装う大物政治家の影を知る。保守派内部の権力闘争と陰謀が交錯するなか、彼らは“真実”という名の危険な火花に手を伸ばし、死の淵をさまようトランプ大統領の行方と政治の闇を追い詰めてゆく──。
あくまでもフィクションとして執筆しています。実在の人物や団体、事件などが登場しますが、作品の内容は創作であり、史実を反映・断定するものではありません。また、暴力行為や思想を肯定する意図は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 01:24:27
13331文字
会話率:43%
都会の片隅にぽつりと残るレトロな街並みで、不可解な事件が次々と巻き起こる──。
刑事・二階堂真央は、中央署から“左遷”同然に送られた先の分室で、奇妙な死のニュースに遭遇する。地方の温泉旅館で起きた溺死、廃墟となった洋館での殺人、謎の失踪者。
陰惨な空気が漂う一方、底知れない闇に踏み込みたがるフリージャーナリストの山科や、有能だが生真面目な同僚・東川らと共に、二階堂は真相を追い始める。
温泉地に建つ古い洋館、そして都会の街外れにある廃墟の洋館。時代に取り残された二つの場所を軸に、事件の裏ではあるIT企業や裏社会が複雑に絡んでいるらしい。亡くなった被害者は企業の研究者で、命の危険を感じて逃げ回っていたという。彼と接触したバイトスタッフの失踪、そして同じく謎を抱える海沼家という一族の影が浮かび上がる。
一方、容疑者や証言者たちは一筋縄ではいかない人ばかり。旅館の常連客、財産を狙う者、過去のしがらみを晴らそうとする者──彼らは皆、それぞれに秘密を抱え、嘘をつきながらも真実を求めている。誰が真犯人で、誰が被害者か分からない状況下、あちこちに張り巡らされた伏線がやがて一つに繋がろうとする。
二階堂たちが目を凝らすほどに、事件の背後には古くからの家系と現代のビジネスが結託した驚くべき陰謀が潜んでいることがわかってくる。ある天才プログラマー“マリエ”の存在が、真相解明の決め手となるのだが……。次々に犠牲者が増えていく中で、犯人の影はいよいよ鮮明になり、廃墟に隠された“宝箱”や秘密文書が明るみに出る。
ノスタルジー漂う街並みや古びた洋館にまとわりつく、不穏な静けさとそこに渦巻く人間の欲望。探偵小説ならではの緻密なトリックと、多層的な謎の展開が、読み手をぐいぐいと引き込んでいく。人々の過去や傷が次々に暴かれ、最後に待っているのは壮絶な対峙と意外な結末。闇に沈んだ街で灯る“巡り灯”の正体を知ったとき、きっとあなたはぞくりとする読後感に包まれるだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-25 16:30:00
25536文字
会話率:40%
マジシャンとして仕事をしていた本物の霊能力者、斉藤二郎。彼は背の高さと、少々危険な香りがする野性的で整った顔立ちを認められ、芸能事務所マネージャーの和泉由沙にスカウトされる。
由沙が企画したテレビ番組で霊視を行った二郎は、人気女優の白
骨遺体を探しあててしまう。彼は当然のごとく殺人の容疑者として警察の事情聴取を受けるはめになった。物語はこの場面からスタートする。
事情聴取をなんとかしのぎ切り、二郎は紆余曲折を経て由沙とともに事務所を開くことになる。彼は女優を殺害した容疑者としての汚名を払拭するため、お蔵入りした事件の解決に霊能力で協力したり、人助けしたり、テレビ出演をこなしたりしながら世間に認められていく。同時に、はじめて会ったころはブサイク女だとしか認識していなかった由沙に女としての魅力を感じるようになり、彼女との関係を発展させていく。
※カクヨムにも掲載しています。作品名は変えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:10:14
115585文字
会話率:52%
「なろうラジオ大賞6」の応募作品です。
サトウはとある殺事件の容疑者の1人である。
そしてこの事件を解く鍵は、「寝言」であった・・・・。
最終更新:2024-12-31 13:56:39
934文字
会話率:39%
ある山小屋で1人の女性が殺害された。容疑者は、隣人、恋人、恋人の元彼女、恋人の元彼女の恋人。
このミステリーの結末をあなたは予想することができるのか?最後に全てがひっくり返るようなどんでん返しが起こるミステリーです。
キーワード:
最終更新:2024-12-29 06:00:00
6346文字
会話率:33%