ティル・ナ・ノーグの街で装身具店を構えるゾロは、あるとき妖精の森で行き倒れの少女と出会い――
老舗アクセサリショップを中心に紡がれる名前の無い男の話。
(タチバナ ナツメさん主催の西洋FT創作企画『ティル・ナ・ノーグの唄』参加作品。)
※PC以外からご覧の場合、簡体字などが文字化けして表示されない可能性があります。また、そうした場合に敢えてルビを振っていないことがあります。仕様ですのでどうぞご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-05 18:01:02
33029文字
会話率:21%
とある妖精の森に暮らしている妖精のぐう介は、毎日ぐうたらして暮らしていた。ある日彼の住む森が火事で燃えてしまう。逃げ遅れたぐう介は、もう一度やり直せたらと思う。すると、彼は火事の一か月前に戻ってきてしまう。彼は自分を変えられるか?
最終更新:2013-02-04 17:47:50
3385文字
会話率:52%