人口が五百億を超え、人類は地球の外へ出ることで新たな居住地を得ようと画策していた頃。人類にとって初めての地球外知的生命体――それは人類に限りなく近い姿をしていた――がコンタクトをとってきた。曰く、銀河には様々な知的生命体が存在し、全体主義
を成している。アーソイド(地球人類)も歓迎する、と。
人類は異星人の協力で人類を銀河系へと旅立たせる〈星の庭計画〉を実行。地球人類は晴れてアーソイドとして、銀河中の知的生命体があらゆることを取り決めている組織――〈知の全体会〉に参加した。
〈知の全体会〉によってもたらせた波動を観測する器官――共臓(シンサー)を持つ共感者(シンソイド)を養成する必然性が出てきた地球人類は、母星である地球に学校を創る。
それが地球人類教育重合機関(アーソイド・エデュニティ)であり、目的に応じた四つの機関を作り出した。
その中で、「全体にとって危害を加える可能性が十分に高い」とされる問題児ばかりを集めたDクレイドルに、地球人類が〈知の全体会〉に加わった二百年後、新しい問題児が加わることから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 22:32:05
23565文字
会話率:47%
とある進学校に新たに設立された簿記部。
創設者の「私」は、他3人の部員と共に真面目にボキを勉強―できるわけはもちろん無く、毎日ボケ倒す3人にひたすら突っ込みを入れる日々。
なんとなくボキに関係ある様な無いような話題を選び、時間をつぶす
問題児たちに、ボキを勉強させることは出来るのか…。
ちょっと勉強になるようなならないような、マイナー部活のくだらない活動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 14:33:41
5872文字
会話率:55%
ガリ勉超かわいい女子×イケメン問題児たちが繰り広げるどたばた学園ラブコメディ
最終更新:2013-01-06 20:37:29
632文字
会話率:58%