ある時代のとある国。そこで謳われる一人の美姫は、城を抜け出した。
理由はどこにでもあるありふれたこと、政略結婚から逃げ出すためだ。好きでもない人と結婚し、死ぬまで添い遂げるなんて冗談じゃない、と。
しかし錬度で衛士に敵うはずもない。す
ぐに見つかってしまう。それでもなんとか逃げ続け、姿を隠し、時には泥にまみれたりもした。
その甲斐あって、衛士を撒くことに成功する。カラカラの喉を川の水で潤し、人心地つく。
だが撒いたと思ったのは少女の気のせいだった。すぐ近くから「見つけたぞっ」と鋭い声が聞こえる。少女は咄嗟に立ち上がり、バランスを崩して川に落ちてしまう。
そこから流れ流れて──次に目を覚ましたのは……。
ハーレムと純愛の間くらいだと、自分では思っています。百合です。徹頭徹尾百合です。
あと、自分で言うのもなんですが、面白くはないです。可愛い女の子の可愛いところを見てニヤニヤする、それだけの文章の羅列です。
ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 12:00:00
1073164文字
会話率:50%
僕の心情を詩に載せました。
最終更新:2019-09-18 19:11:20
319文字
会話率:0%
「はじめまして。こんにちは。おはようございます」
目覚めた「あなた」に語りかける「わたし」。
問わず語りの行き着く先は、博士と操り人形の顛末と、あなたとわたしの正体。
異世界恋愛と迷いましたが、ヤンデレが突き抜けたのでジャンルはホラーで投
稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 16:18:22
4098文字
会話率:7%
ラジオ番組、平成最後の回で朗読させていただきました。
口語と文語で書き方が変わってくるけれど、今回はそのままで投稿します。多少の生々しさを残してもいいかなって。
最終更新:2019-05-03 20:03:51
342文字
会話率:0%
都々逸を現代風にアレンジして見ました。
都々逸(どどいつ)とは、江戸末期に初代の都々逸坊扇歌(1804年-1852年)によって大成された、口語による定型詩。七・七・七・五の音数律に従う。
注:一八(いちはつ)アヤメ科
最終更新:2019-04-23 15:56:33
947文字
会話率:0%
口語形自由詩作品です。
それぞれの詩篇にはタイトルがないので、全体を「No name」というタイトルにし、ナンバリングしています。#17までは10年以上前に書いていたものを掲載しました。
#18以降は現在進行形で作っています。週1回程度更新
を目指していますが、間に合わない場合も、逆に毎日のように更新できる場合もあります。
また投稿文字数に満たない短い作品は、ほかの短い作品と抱き合わせで掲載する場合があります。
2018/7/24現在はほぼ毎日投稿しています。
もし、ご覧いただき感じるところがありましたらブクマ、評価等いただけると大変励みになります。
高評価も低評価も大事にしていきたいと思います。(でも誹謗中傷は傷つく豆腐メンタルなので、表現はソフト目だとうれしいです。)
※2018/7/24にあらすじ文面を修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 15:59:38
13148文字
会話率:100%
中卒低所得工場勤の俺氏、神さま(?)の手違いで転生するも転生先でも無事殺害される。
後半へ入るまでは一人語り、後半は相手役も交えての会話。
最終更新:2018-06-29 18:48:35
3891文字
会話率:20%
「冠韻定型詩(造語)」という、新しい(かもしれない)日本語定型詩の詩作の試みです。
ほとんど実験作です。
「序文」をお読みになって、冠韻定型詩を作ってみたという方は是非ご連絡ください。私も誰かが作った冠韻定型詩を読んでみたいです。
冠韻とは、詩作において使われる押韻の一種で、ながみゆきとが定義したものす(既にあるものでしたら、ながみの勉強不足です。ごめんなさい)。
完飲の定義は以下の通りです。
「日本語詩の行頭の、連続する2文字の子音または母音を一致させる、頭韻の亜種。2種の子音については逆転しても構わない」
冠韻定型詩を作るにあたってのルールは以下の通りです。
①韻律として、文字数を定形化すること。ただし文字数は問わない。日本の伝統的な韻律である五七五でも、五七五七七でも、七七七五でも、七五七五でもよいし、法則性があるなら例えば六六六六や八八五八というようなものでも構わない。
②押韻には冠韻必ず用いること。その他の押韻については自由に使ってよいが、できるだけ押印構成は意識した方が望ましい。
③押印構成は自由とするが、最低でも一つの連で1回以上韻を反復させること。例えばaabb、abac、aaba、aaaaなどである。
④文語、口語は問わない。
詳しくは、まずは「序文」をお読み下さい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 07:11:24
2953文字
会話率:16%
『愛した人を殺しますか?――はい/いいえ』のイラスト集です。描いてくださった方ごとに画像とお礼を貼っています。順不同です。
※まだ全員分終わってません、取り急ぎ作ってるので、どうかゆっくりお待ちください……!
今まで描いていただいた方で
新しいイラストをくださった方は、同じページに更新していきます。次に更新した時は、その日付を書いておきます。
初めて描いてくださった方は、新しくページを作ります。
皆様素敵なイラストを本当にありがとうございました。私ができるのはこれくらいしかなくて、本当に申し訳ないです。とてもとても嬉しかったです。
読者の皆様もぜひ覗いてみてください。『番外編』にはのっていないイラストもあります。ただお礼のメッセージはかなり口語体だし恥ずかしいので、そこは読まないでください笑。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 22:50:59
40516文字
会話率:2%
主人公は卒業したばかりの学校の、かつての教室で物思いに耽っています。それはある先輩の身に起こった出来事に由来するのですが、その出来事とは――。石霊信仰を土台とした口碑伝承を、あれこれと小説っぽくしてみました。是非ともお読み頂ければ幸いと存じ
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 04:08:47
3959文字
会話率:41%
ーーーー異世界って、思ってたよりサバイバル by主人公・會田ムサシ
引きこもりニートの主人公、會田ムサシは、ギャルゲーを終えて、コンビニに行こうと部屋の扉を開けたとたん、異世界へと召喚された。
石造りの壁。蝋燭が立ち並ぶ薄暗い部屋。
そ
こには一人の老人が座っていた。老人の名はメーロン。彼が言うには、この世界は狂暴な竜が暴れ、生き残った人類は自分だけだという。
ムサシは、人類の復興と、竜を退治する救世主として、召喚されたのだった。
ムサシの従者となった魔導兵器エバ。そして砂漠でであった、人間とは似て非なる種族、竜人族のエルアと共に、ムサシは異世界を救うため、そして、元の世界に帰るために竜と獣が跋扈する異世界へと旅だったのであった。
聖書の最初の人類を下地に進んでいくストーリー。
ムサシ(アダム)が食べる禁断の果実とはなにか。
その果実を食べて、彼が知るものとは?
ライトノベル風な文章で展開していくアダムとエバの物語。
少しだけ、約束の地の物語も入っています。
カクヨムにも掲載しています!
※本文に引用・改変されている旧約聖書は1955年発行の口語約旧約聖書を元に執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 14:14:51
162270文字
会話率:50%
伝えるために。現代詩には面白い作品がたくさんあるのだと。継ぐために。口語自由詩の興りから100年、その先へと。
最終更新:2017-08-22 01:00:00
465文字
会話率:0%
最近家族になった、とある姉弟のお話。
最終更新:2017-06-26 18:00:00
4702文字
会話率:68%
できるだけ仏教用語など難しい言葉を使用せず、分かりやすく歎異抄を訳してみた。
人間って悲しく儚いな。そして美しい。
生きることに疲れたか?
わが身のあり方が苦しいか?
友よ、どうか聞いて欲しい。伝えたい、大切なことがあるんだ。
生きることを真剣に聞きひらいた親鸞聖人の御物語(おんものがたり)だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 22:43:44
21093文字
会話率:2%
僕は所詮、ただの水袋だ。
だけどクラスメイトは泥水の入ったズタ袋だから、それよりはマシだと思っている。
僕は昼間から飲んだくれている母と二人で暮らしている。
ピンクのカラスである父は、ミーハーな女と浮気して家を出たが、近所に住んでい
る。
僕の周りは、悪意の無い悪党である父の他にも、ヘドが出るような連中ばかりだ。
借り物の言葉で説教するキツネの教師。優越感に浸りたい上げ底コップの同級生。
豆電球をチカチカさせる高慢な実業家。クソ宗教を布教する白塗りオバサン。
犬を使い捨てにするケーキのホステス。ボルト付きの不快なヤンキー。
他にも色々といる。
そんな連中ばかりの世界で、唯一の友達は、マヌーというブリキのロボットだ。
マヌーは30歳を超えているけど、頭の中身は子供だ。
それと、従兄のオサミさんも、僕は大好きだ。
オサミさんは胸の辺りにスピーカーが埋め込まれていて、音楽を溜め込んで消化しているる
そんな2人と一緒にいる時は楽しいけれど、僕は不満や苛立ちを抱えている。
世の中は欺瞞や理不尽に満ち溢れていて、僕はハッピーから程遠い日常を過ごしている。
ムカムカと腹の立つことも、どうしようもなく悲しいこともある。
それでも明日は訪れるし、それでも僕は生きていくしかないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 21:57:51
67484文字
会話率:23%
自由意思について、軽いノリの口語体で書いたもの。
最終更新:2017-06-09 21:29:05
2518文字
会話率:0%
感情を抑えてばかりいる女性美術教師・倉井に軽妙なノリで恋心を訴える春都。ときには噂話に苛立ったり、友達を本気で怒らせてしまったり……。口語調で綴る青春グラフィティ。
この作品はBerry's Cafeにも掲載しています。
最終更新:2017-04-01 23:39:18
95201文字
会話率:30%
ユーモアをふんだんに盛りこんだ短編小説です。口語体で書かれています。ストーリーとしては「家出した少女が、ある女性(主人公)に話しかける」ただそれだけです。結末はちゃんとしたものになっていると思います。
参考までに、本文より引用します。
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スーパーマーケットの魚って死んでるのよね。棚(たな)に並んでるやつね。彼らはみんな死体なのよ。そう思うと、感慨深いわよね。だからいつもお葬式をしてあげるの。うちに持って帰って、うろこをとって、火葬する。もちろんそのあとは胃の中に埋葬する。感慨深いわよね。
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個人的にはユーモアがあると思いますが、どうでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 10:23:06
14226文字
会話率:68%
扉の管理者(http://ncode.syosetu.com/n0266cp/)の閑話集です。
基本的に奴隷たちの話が中心ですが、脇役の話もあります。落ちもないSSばかりになる思われます。
暇なときにちょいちょい書き足していく予定ですが、読
まなくても本編は読めるようにするつもりです。
また本編より口語調でコメディタッチなところもあるかもしれません。
◆閑話の感想はこちらにお願いします。また全く保証はできませんが、掘り下げて欲しいキャラや組み合わせがあれば適当に考えてみようかと思いますので、要望もお待ちしております。
◆誤字脱字報告については各話の最下部にあるフォームからお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 18:00:00
31348文字
会話率:63%
“非”日常が来るはずもないと思っていた主人公。
ただ妹を溺愛しているだけなのに、次々と降りかかるありえない毎日。
基本コミカルで口語です。
よろしくお願いします。
最終更新:2016-05-21 20:53:44
5227文字
会話率:36%