小山内翔太(仮名)くん(小学六年生)による「夢十三夜」(八尺社)の読書感想文です。コンクールに投稿されたあと、翔太くんは行方不明になっています。
この作品はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、書籍、事件とは何の関係もありませんし、該
当する書籍も実在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 23:37:04
1493文字
会話率:0%
花は小学校六年生。両親と、同じ小学校に通う自閉症の弟と暮らしている。
昨年あたりから、すぐに怒鳴ったり暴力を振るったりする母のやり方に少しずつ疑問を持つようになった花は、どうしたら母といい関係を築くことができるのか、どうして母とうまくや
っていくことができないのか、よくわからずにいたが、同じクラスの藤井君と、前の飼い主にネグレクト(飼育放棄)されて藤井君の家に引き取られたラブラドールのハナと接する中で、母との関係の問題点を見つけていく。
also @ エブリスタ カクヨム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 15:30:40
77060文字
会話率:49%
賢人が小学六年生に進級した日、クラスの生徒一人に一つずつスマホが貸し与えられる。そのスマホでは学習のほかにも、SNSの使用も許可されていた。ネットトラブルにおける被害者の低年齢化を危惧した政府が、小学生のSNSの利用サンプルを採るために、
というのが理由らしい。
賢人はクラスの誰かが操っているらしいSNSアカウント【ラプラス】を発見する。【ラプラス】はどうしてか賢人にのみ自らの投稿を開示する設定にしており、その投稿は全て『明日クラスで起こる出来事』だった。賢人はそれを、未来を予測する人口知能だと推理する。
【ラプラス】の投稿を見ていくうちに、そこに法則性を発見する。【ラプラス】が予測した未来のうち、賢人がそのどれかを故意に崩すことで、残りの予測も全て崩れるというものだった。賢人はその法則と、一日先の未来を一部だけ知ることができる立場を利用し、クラス内で生じるトラブルを次々に解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:45:21
61343文字
会話率:40%
ゆうちゃんは小学六年生。のほほんとしたお母さんとふにゃーとしたお父さんがいて、ごく普通の小学校に通っている普通のおませな女の子だ。
ゆうちゃんは天才じゃなく本当にごく普通。ただし一つだけ他の人とは違うことがある。他の人には見えない変なものが
見えるのだ。
変なものが見えてもゆうちゃんにとっては問題ない。でも悩んでいることがあって憂鬱なのだ。
これはゆうちゃんの悩みを解決するために頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 05:23:28
6337文字
会話率:12%
昭和四十四年春、小学六年生の伊吹昭彦は鎌倉の小学校に転校早々、校庭の高鉄棒で「飛行機とび」に興ずる同学年グループと出会う。飛行機とびのほか、ヘリコプター、こうもりなど難しい技を軽々とこなす同学年の生徒たちに魅了される。彼らにとって鉄棒は競技
ではなく、単なる遊びでしかない。ある日、鉄棒グループの一人が中学生から恐喝されているところを、頭突きで救う。実は転校前の横浜時代、昭彦は同様の恐喝に遭い、窮地を小柄な男から救ってもらったことがある。その男から頭突きを学んだ。以来、脅されている者を頭突きで救ってきた。それが問題になり転校を余儀なくされた。一家の夜逃げの一因でもあった。
鉄棒グループの仲間の親が離婚することで自暴自棄になっているのを慰めるため、仲間の一人、渡辺の家でパーティーを行う際、昭彦は渡辺の二歳年上の姉、美香を出会う。
秋になり、グループの指導的生徒が革命的技を持ち込む。鉄棒上での倒立からの「大車輪」だ。それまで競う意識などなかったグループ内に競争心が生まれる。唯一人、大車輪ができない昭彦。卒業前に鉄棒の腕を見せろと、母親たちが発表会を企画する。大車輪ができない昭彦もしぶしぶ参加する。案の定、大車輪は中途半端な成功だった。そこに、美香の叱声が聞こえる。頭突きか、と思った瞬間、唇に柔らかい感触があった。少女からのプレゼントだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 15:51:32
147383文字
会話率:31%
いじめられっ子の小学六年生、ハヤト。
家では虐待され、学校ではいじめられる日々
しかしある日、1本の映画の出会いによって
ハヤトの人生が大きく変わる…
最終更新:2023-05-03 22:26:38
1735文字
会話率:13%
ある日、クリスマスツリーのライトだけが照らす暗い部屋の中で、スーツ姿のサンタさんをかすかにみてしまった小学六年生の浅井柊太。あの日のサンタさんにお礼を言うために今年のクリスマスにサンタさんを起きてお母さんと待つことにした・・・。
最終更新:2023-05-01 20:00:00
2007文字
会話率:61%
やむを得ず魔法少女になった小学六年生の雨未ショコラはカヴィラモンスターと日々戦っていた。巨大なカヴィラモンスターと戦っていたある日、パートナーである小さい謎の生き物”みるく”に最速の頭突きをされてしまう。難を逃れたものの腰にダメージを受けて
学校へ向かえずに帰宅。
腰の調子も良くなってきた頃、朝のニュースが流れる。それは他の魔法少女が苦戦しているというものだった。応援が向かっているとのことでショコラは一安心していたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 23:46:49
132796文字
会話率:61%
小学五年で文具好きの桜井春は、小学生ながら秘密組織を結成している。
メンバーは四人。秘密のアダ名を使うことを義務とする。六年生の閣下、同級生のアンテナ、下級生のキキ、そして桜井春ことパルコだ。
ある日、パルコは死んだ父親から手
紙をもらう。
手紙の中には、銀貨一枚と黒いカードが入れられており、カードには暗号が書かれていた。
その暗号は廃工場の場所を示していた。
とある夜、忍び込むことを計画した四人は、集合場所で出くわしたファーブルもメンバーに入れて、五人で廃工場に侵入する。
廃工場の一番奥の一室に、誰もいないはずなのにランプが灯る「世界を変えるための不必要の部屋」を発見する五人。
そこには古い机と椅子、それに大きな本とインク瓶がある。
エポックメイキング。
その本に万年筆で署名して、正式な秘密組織を発足させることを思いつくパルコ。
その本は「シンクの卵」と呼ばれ、書いたことが現実になる本だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 21:11:15
136238文字
会話率:43%
※注意※
「やり直しの人生では我が子を抱きしめたい! ~後悔していた過去を変えていったら片想いしていた人たちと両想いになりそうな気配だけど夫の事が気がかりです~」の続編的な小説になります。なのでこの小説からお読みいただきますと「やり直しの~
」のネタバレがわんさかありますし(下のあらすじから既にあります)、「やり直しの~」を読んでいないと分からない箇所もあるかもしれません。そして「やり直しの~」から主人公が交代しています。
鈴谷龍は前世の記憶を持った小学六年生。前世も自分に生まれ、その前の人生でも鈴谷龍として生きた。記憶にある一度目の人生からずっと好きだった幼馴染の女の子、笹木由利花と現世では十八歳になったら結婚する約束もした。しかし友人の一人に邪魔される。世界の秘密に関わるそのクラスメイトと賭けをする。由利花を守る為、彼女を好きじゃないフリをする事になる。十八歳になった時、約束は果たされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 04:45:11
7269文字
会話率:38%
東大生「ハル」は初恋の人「ナツミ」を諦められずに二十歳になった(プロローグは、ハルの小、中、高校時代を語る)。
人生に迷ったハルは休学して、自転車で千葉から種子島に向かう。島で塾講師のバイトをする中、ナツミ似の小学六年生「ウミカ」と出逢う。
※2023年2月25日現在から、毎日18時に1話投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:00:00
57134文字
会話率:23%
三人の女の子は幼なじみ。。一人は優しくて、一人は内気で、一人は強気。幼稚園の年長から小学六年生まで、ずっといっしょでした。でも、三人で過ごした最後の夏休み、彼女たちのうち一人が、川の事故で亡くなってしまい――
最終更新:2023-02-20 21:00:22
3101文字
会話率:27%
栗山優希小学六年生。背が少し小さいくらいで普通の男の子。体調を崩して病院に行ったら衝撃の事実が……。いわゆる性転換モノです。基本的にはコメディですが、リアリティも重視しています。とはいえあくまでフィクションですので、現実とは異なる描写があり
ます。
※ 内容的にきわどい性描写もありますが、たぶんR15で大丈夫だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 03:07:02
397308文字
会話率:45%
小学六年生の夏。僕はいじめにあった。つらい現実から逃げる為に行ったお母さんの実家で、僕は偶然、瞬くんと出会った。瞬くんは恐ろしい病気と闘っていた。頭脳明晰で不思議な力を秘めた瞬くん。彼と過ごした夏。それが僕を強くし、人生を変えてくれた。
最終更新:2023-02-04 05:00:00
36698文字
会話率:37%
東雲氷菓は、真島伊織が小学校六年生の時に転校してきた時からの幼馴染だ。
家が隣で、よく一緒に登下校し、お互いの家で頻繁に遊んだという典型的な幼馴染。しかし、中学のある時期からその態度は豹変することになる。
甘々だった氷菓は、名前の通り氷の
女となり、顔が合えば罵倒紛いの言葉を投げかけてくる始末。明らかに態度が変わっていた。
「はあ? うっざ。こんなこと正面から言ってくれるの何か私しかいないんだから感謝して欲しいくらいだわ!」
この有様である。
その結果彼女は伊織の中で、幼馴染というカテゴリーから「幼馴染だった」という存在へとシフトチェンジしていた。
そうして時は経ち、高校二年生の春。しばらく距離があった二人だが、とうとう伊織と氷菓は同じクラスになる。
氷菓は高校進学のタイミングで地味っ子から美少女へと変貌しており、リア充としてカースト上位に君臨していた。
ただでさえ陰キャでボッチな伊織が、氷菓という氷の女まで相手にするとなると、今まで以上に疲弊することは確実。
何事も出来れば省エネで平穏に乗り切りたい伊織にとって、氷菓の存在はまさに百害あって一利なしだ。これから面倒な日常が始まってしまう……。
そう思っていたそんなある日、伊織の元にもう一人の幼馴染――雨夜陽が転校してくる。
陽は幼い頃のノリで激しいボディタッチと、まるで大親友だったかのようなフレンドリーさ。
二年になっても相変わらずボッチの伊織にとって、高校で初めて出来た友達のようで満更でもなかった。
陽もまた美少女で、周りから明らかに注目され、またも伊織の平穏な日常が脅かされる。……だが、一緒に遊べる友達がまたできるというのも悪くないかな……と思い始めた矢先、なんとあのツンツンだった氷菓が、急にツンデレへと変貌した!!
一体何があったのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 21:40:15
99408文字
会話率:55%
本が好きな、いつも一人でいる小学生・佐藤樹は、味気ない学校生活を送っていた。しかし、転校生・渡辺夏海に樹は一目惚れしてしまう。そして、本が好きなど、似たような性質を持つ二人は友達となり、樹の生活は大きく変化していく。夏海のことが好きな樹と
、友達になろうと言った夏海、二人はいつも一緒にいた。しかし、六年生の終わり、夏海は中学からの転校が決まってしまい、二人は一緒に入れなくなってしまう。しかし、二人一緒に入れなくても連絡を取り合った二人。絆はより深まっていくばかりだった。樹の片思いもずっと続いていた。しかし、そんな二人を引き離すかのように、高校一年の春、夏海にステージ二のがんが発覚する。悲劇続きだった二人はどうなってしまうのか、そして樹の恋の行方はーーー
二人の行方を追った悲劇の物語。ラスト、タイトルの意味に涙を流す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:19:31
4570文字
会話率:62%
明るく元気のいい小学六年生の叶のいる世界は、普通の日本とは違った。
治めるものが違い、建物が違い、成人の年齢も違う。そして、何より違ったのは《魔法》というものが使えることだ。
これは、魔法世界に戸惑いながらも成長していく青春物語・・・
最終更新:2023-01-12 19:31:20
1174文字
会話率:34%
四十二歳、既婚、子なし、青木一花(あおきいちか)は、夫婦二人きりで十六年生きてきた。心から愛し合い、仲良く、それぞれが思いやりを持って暮らしてきた。しかしある日突然の事故により夫と死別。ショックのあまりフラフラと歩いていた道で、自身も事故
に遭い意識を失う。
事故の瞬間、自分の後ろにいた子ども達が救われたことを知り、夫のもとにいけると魂のまま喜んでいたのも束の間、気がつけば真っ白い世界に閉じ込められ、記憶の無いまま未知の世界に生まれ変わったイチカは、フィオレイナとしての人生を歩みつつ、ある少年との出会いにより前世の記憶を取り戻す。
しかしそれは、自分が『聖人』であり、この国ではほぼ幽閉されたような生活を送るしか無い存在であると知るきっかけになった。そこからは、父から教えられた方法でその力を隠し、生き抜く術と培った勘の強さであらゆる問題に元気に立ち向かっていく。
そして十六歳になったイチカはあの少年「シオン」と再会を果たし、彼や彼の仲間達との奇妙でワクワクするような新たな旅が始まっていく。
持ち前の負けん気と元アラフォー女性としての強かさで様々な問題を乗り越えていく。時には愛する夫との思い出に心が揺さぶられつつ、新たな出会いの中で自分の生きる意味を知り、大切な人達に愛されて、強くしなやかに生きていく女性の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 15:00:00
582801文字
会話率:59%
小学六年生の羽鳥紗雪(はとりさゆき)は、ある夏休みの朝、外が雪景色になっていることに気付く。しかも自分以外の人間は目が覚めないらしい。
外へ出た紗雪は、氷で出来た城を見つけるが、そこには紗雪そっくりの、〈雪の女王〉と名乗る少女が待ってい
た。彼女は何故か紗雪を〈スノードロップ〉と呼ぶ。
他にも、〈お伽の国〉という童話の世界から〈青い鳥〉がやって来て、この世界を冬にした〈雪の女王〉を止めるように頼まれる。紗雪は元の世界を取り戻せるのか。
お伽話は、子供だけのものではない。シンプルなストーリーにも、生きていくための知恵がある。ファンタジーと現実の間のジュブナイル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 20:38:25
16562文字
会話率:48%
阿蘇で暮らす小学六年生の少年が銀河鉄道に乗り旅をする。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜を現代版にアレンジしたショートショートです。
箸休めにご覧ください。
最終更新:2022-12-10 07:00:00
5000文字
会話率:44%