マリロード王国の英雄とよばれる将軍サイラス。
彼の妻になったスーザンは、元伯爵令嬢で、一見、地味で平凡な容姿なのに、国中の女性の憧れである英雄サイラスを射止めた。
その射止めた理由は、サイラスだけではなく、他の王族や周囲をも巻き込み…
…。
美形高スペックな将軍×見た目地味平凡な奥様のラブコメディを中心にしたお話です。
短編「英雄の奥様は…」からの連載です。長くなったので、連載版にしました。
第1話は短編の「英雄の奥様は…」と全く同じです。 短編をお読みの方は第2話からお読みください。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 19:18:08
207748文字
会話率:27%
無実の罪で祖国を追われた元伯爵令嬢は隣国の王子に拾われ王女として穏やかに暮らしておりました。しかし義兄となった王子の留学が決まり、なぜかそれに王女まで招待されていざ、祖国へ?!かつての婚約者である王太子、懐かしき学友、そして追放の原因となっ
た男爵令嬢。まるで乙女ゲームみたいな関係性と展開じゃない?え、待って、乙女ゲームって何_____?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 18:00:00
34388文字
会話率:39%
H30.10/10カドカワBOOKSより2巻発売します! 2巻でも書き下ろし半分、残り半分改稿していますが、Web版で改稿する予定(というか体力と気力)はありませんm(__)m
私はユリア。56歳、薬師(くすし)、独身、そして元伯爵令嬢
。私の住んでいる森の家の元の住人、ルイス様は薬師だったらしく、薬の調合レシピ、材料、調合道具が残されていた。それらを使って、私はいっぱしの薬師になったのだ。ルイス様の資料の書き込みや日記を読むうちに、私はまだ見ぬルイス様に何十年も恋していた。それが私の人生だったはずなのに、突然の頭痛に襲われると、何故か十二歳だった時に戻っていた。再会した懐かしい人々。その中には、私が十三歳の時に亡くした、大好きだった執事長もいる。
私は『前の人生』でも記憶と知識をもとに、人生をやり直す。
伯爵家を勘当される原因となった婚約者のエンデ様を遠ざけ、信頼する侍女のミーシャと護衛のアランと共に、執事長のいる領地へ行く。執事長のヨーゼフの治療をするために。
領地では、執事長ヨーゼフの孫も交えて薬の材料の採取に行ったり、薬を調合したり。山には魔物が、街には盗賊団がいて、なかなかまったり田舎暮らしはできない。そして執事長の治療薬を作っていたのだが、その盗賊団に屋敷を襲われ……。
薬剤チートありません。それどころか、時々その薬のせいで失敗もします。残念美人侍女、あほの下僕見習い、意外な過去を持つ高齢者、爽やか護衛(その者のちに……)、そして悪魔と呼ばれる男。その中にあって、意外と常識人な主人公です。
※3日ごとの更新を目指す不定期更新です。
※R-15は保険ではありません。暴力シーンあります。
※ルイスさん、第51部 挿話「生還」まで登場しません。
※実際の病気に酷似するものがあっても、治療法や薬剤などは創作です。念のためm(_ _)m
※H30.5.10 カドカワBOOKSより書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 23:00:00
595054文字
会話率:52%
久我真奈美は現代日本に生きる平々凡々な事務員だった。だったはずなのに、ふと目を覚ましたら大好きだった乙女ゲーム『君トラストダンスを』の悪役令嬢マルガリータになっていた上に、そのタイミングは既にゲーム内の断罪イベントまで終わった後の、まさに奴
隷としてオークションにかけられる直前だった。
マルガリータの中に真奈美の記憶が突然戻ってきた感覚。もしかして、死んでしまった? これって転生? と考える暇も無く、マルガリータは奴隷として黒仮面の男に買われてしまう。
混乱の中、奴隷紋を刻印され黒仮面の男の屋敷へと連れて行かれるマルガリータ。伯爵令嬢だったはずなのに、これからは最底辺の奴隷として働かされる日々が待っている。そう覚悟していたのに、何故か屋敷の使用人達の態度が好意的だ。主人である黒仮面の男に確かめようにも、奴隷として買われ屋敷に連れて来られて以来なかなか会うことが出来ない。
よくわからないまま知らない屋敷で生活することになったマルガリータ。ゲームの時間軸は終わってしまっているから、真奈美の記憶はあまり役に立ちそうにない。タイミング酷くない?
でもせっかく大好きな世界に転生したのだから、奴隷ライフ楽しんでやろうじゃないの!
断罪イベント後の悪役令嬢が、幸せになるまでの物語。
本編、完結。後日談(全四話)も完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 17:10:32
159744文字
会話率:26%
伯爵令嬢はある日、婚約者であった王子に婚約破棄を言い渡されてしまう。それを聞いた伯爵は憤り家族で国を出る事を決断する。貴族の義務から解放され、自由になった元伯爵令嬢と家族の、ほのぼのあり、シリアスありの日常を描く物語です。誤字脱字が多く、文
章もまだ稚拙ですが良かったらご覧下さい。
小説のタイトルは変更する可能性があります。大きな流れは変えませんが、内容の変更も度々あるのでご了承ください。現在、全話見直し中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 12:00:00
461324文字
会話率:49%
未婚のまま、子どもを産んだと言われている元伯爵令嬢のレディ・キャサリン。彼女が数年ぶりに社交界に姿を現したのはある男に復讐を告げる為だった。
最終更新:2016-09-14 19:16:22
4386文字
会話率:43%