高校一年生の藤宮樹は入学式に向かう途中、同じ高校の制服を着た白く美しい女子高生が目に入った。
そう、彼女の名前は噂の高校二年生「氷波冬華」。
美しさは言うまでもなく、中学にまで噂が流れる超絶美少女の彼女が思わず目に入った。
俺
とは住む世界も違う、きっと相いれない人種で、こんなくだらない普通の男なんか相手にされない――なんて考えていると、信号が青になり歩道を渡る彼女。
しかし、その反対側から赤にもかかわらずスピードを緩めない一台の自動車が見えてしまう。
勝手に身体が動く樹。
——ガシャン!
彼女を思いっきり突き飛ばして、宙を舞う樹の身体。
受け身をとれたが痛みだし、気が付くと病院に居て「友達出来ないコースかな」と思っていると夕方、その女子高生がベッドの隣に座っていて……。
この物語は——そんなひょんなことから出会う人生を諦めていた美少女と普通の高校生、優しさに触れて変わっていく二人の恋愛ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
27929文字
会話率:41%
俺、白柳瑠偉には異性の幼馴染が一人いる。
そいつは勉強ができて美少女で運動も人並みにはできる、そんな奴だ。だが…彼女には欠点があった一つは料理やら掃除やらが出来ないことと、俺にだけ致命的なまでに噓や隠し事が出来ないことだ。
故に俺は知ってい
る彼女が企業勢のvtuber、秋雨落葉だということに。
まぁ、かく言う俺も個人勢のvtuberなんだけどね、大丈夫クラスメイトの一部の男子以外には気が付かれていない、俺が個人勢の登録者数50万人突破している如月紅羽雅ということに。
※この物語はフィクョンです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※作者のネーミングセンスは壊滅的です。
さぁ、幼v俺v開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 06:00:00
12811文字
会話率:55%
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてし
まう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 18:45:53
6674文字
会話率:39%
俺の幼馴染、木之下瞳子は学校で完璧と言われている女の子だ。
銀髪碧眼ハーフの美少女で、みんなの目を惹く整った容姿。さらには成績優秀でスポーツ万能という、欠点らしい欠点のない女子である。
「あたしって……近寄りがたい雰囲気があるのかしら
?」
瞳子のことを、みんなが「完璧」だと言う。けれど俺は知っていた。彼女が繊細な女の子だということを、俺だけは知っていたのだ。
ならば瞳子が悩んだり、傷ついたり、プレッシャーに圧し潰されそうになった時、傍にいてやるのが幼馴染としての俺の役目ってもんだろう。
俺が幼馴染権限をフルに使って、瞳子を慰めたり甘やかしたりする。そんな思春期を迎えた中学生男女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 21:19:35
7782文字
会話率:44%
家が隣の有栖は、俺の幼馴染の女の子。外では清楚で上品な振る舞いをしているが……何故だが俺にだけ、当たりが強い。「彼女いないんでしょ?」―――いつも言われっ放しでは悔しいから、俺は恋人を作ってみた。
最終更新:2023-06-06 20:32:04
5008文字
会話率:18%
過去に告白した相手が、亡くなるということがあった海人は、もう二度と恋愛なんてしないということを誓っていた。それから三年たったある日のこと海人は、一人の女性と再会する・・・。それから海人の生活は一変するのだった。
最終更新:2023-05-23 11:13:34
5015文字
会話率:40%
合コンで失敗して不名誉なあだ名を付けられ、絶賛どん底人生な大学2年生・八城飛鳥。しかし放課後に大学1の美少女・夜噺逢奏が不良に絡まれているのを見つけてしまい……?
『おい————その人に触れるな』
気づけば大学1の美少女と楽しくお酒を飲
む関係になっていた。
そしてなにより、彼女は俺にだけデレているようで……?
酔った美少女から甘く艶やかに誘われる青春ラブコメ。
彼氏を寝取られて以降、誰にも媚びずに生きてきた美少女が俺にだけ見せてくれるホンネの表情——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 17:02:48
42809文字
会話率:49%
高校二年の仲上良也のクラスには「学校一可愛い」と言われる辻原心結がいる。心結はあることを除いて普通の女の子だ。そのあることとは、良也に対してとてつもなく冷たいこと。業務連絡の会話ですら『無視』を貫き通す。そんな二人をクラスメイトたちは陰で「
相性最悪」と嘆かれていた。しかし、心結の『無視』にはなにやら理由があり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 07:00:00
16626文字
会話率:51%
なぁなぁ!? さっき空から全裸の女が降ってきたんだけど、これって絶対夢だよな?
そうだよな! なぁ!? 誰かそうだと言ってくれえええ!!!
そうこうしている内に向こうから俺のファンが近づいてきた。
……まずい! 実を言うと俺は記憶
喪失だ。このことは絶対に知られてはならない極秘事項! 慌てふためく姿を見せるわけにはいかない。
いつも通りのキザなナルシストを演じなければ……
「俺に恋する乙女たち(シュヴァルツ・ガールズ)よ。この俺にだけ見惚れて生きていろ……!」
ああああああッ! くっそ、恥ずかしいぃぃぃ!!!
……そんな感じの物語です。
※この小説は以前投稿していた小説を大幅に改変したものとなります。
カクヨムにも投稿しております。あちらのサイトとは、試験的にタイトル、あらすじ等を変更しておりますが、ほぼ同じ内容となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 17:02:19
45667文字
会話率:19%
俺の名前は竹中蓮人。24歳のサラリーマンだ。
俺の上司、新元彩音係長は俺だけに厳しい。
いつも「仕事舐めてんの?」と詰めてくる。
他の社員には優しく、有能な上司として尊敬されている。
何で俺にだけ厳しいのだろう?
最終更新:2023-03-29 22:03:45
4599文字
会話率:65%
「えへへ……九重君は、き、今日も……あったかいです……」
「腕に抱きついてくるのはやめろ、色々当たってる」
駅のホームで通学定期を落としてしまったところを助けた美少女、白雪祈里(しらゆき いのり)は気弱だが、色々と距離感がバグっていた。
助けてもらったお礼として「……お願いです、わたしの……お友達になってください……」と頼んできたり、その自慢の巨乳を腕に押し付けてきたり、弁当食ってる時に「あーん」を要求してきたりとやりたい放題だ。
だが、祈里はどうやら俺にしか懐いていないらしい。
巨乳で美少女、誰もが振り返りそうなのにもかかわらず、彼女が「余り物」を自称し、クラスメイトからもパッとしない存在として扱われているのも、全ては祈里の双子の姉、白雪希美(しらゆき のぞみ)の存在があるからだ。
学年次席の天才にして花形読者モデル、委員長気質で陽キャの希美と、教室の隅っこでひとりぼっち、いつも猫背で陰キャな祈里。ほとんど同じ容姿の双子でありながら、その格差こそが、呪いとなって祈里を苦しめていた。
果たして俺は、祈里の呪いを解き放つことができるのか。
これは、気弱で泣き虫なヒロインが絶対に負けないラブコメディー。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:00:00
187039文字
会話率:33%
ゲーム配信でネットの人気はある三笘(みとま)郁人(ふみと)は親の再婚で完璧美女の生徒会長である小雀(こがら)綾音(あやね)が義姉となった。
郁人の前だけ小悪魔で可愛いすがたを見せる綾音とのほっこり青春ストーリー
最終更新:2023-03-19 11:51:11
43358文字
会話率:52%
和樹の通う高校には氷姫がいる。姫宮美鈴、それが氷姫と呼ばれている少女の名前だ。塩対応だが容姿端麗成績優秀なので男子からは絶大な人気を誇っている。しかし、恐れ多いと話しかける人がおらず、美鈴はいつも独りだった。入学式初日に挨拶で塩対応をくらっ
た和樹はもその一人で、全く美鈴と話さなかった。そんなある日、和樹の親が経営しているカフェに美鈴がやってくる。男性客に絡まれる美鈴を助けたところ、美鈴の意外な一面が見えてーー
ツンな彼女は俺にだけデレる。かわいいツンデレ少女とのあまあまラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 15:57:37
5178文字
会話率:74%
ある日、雪代尚弥はネトフレと一対一のオフ会を開いた。
自分にだけ心を許しているその人物――縁は、まさかの干物系の女の子。そのことにも驚いたのだが、しかし開口一番、彼女の口にした内容に尚弥はさらに驚くのだった。
「私は本物の神様だ!」
もちろん、最初は信じていなかった尚弥。
しかし彼女の力を見せられ、信じざるを得なくなってしまう。そしていつの間にか、縁は彼の部屋に居座るようになるのだった。
少女曰く『自分はまだ見習いであり、多くの人の縁を結ぶ試験を受けなばならない』とのこと。そのために、何かの縁だということで彼女は尚弥に手伝いを頼むのだった。
縁は司令塔、尚弥はその補助役として。
二人は協力し、恋に悩む若者たちの縁を結んでいくのだった。
これは人の心に寄り添い、心を結ぶ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:01:04
5796文字
会話率:44%
ある日、主人公の兎月瑞人が通う学校に転校生がやってきた。
名前は白狼吹雪。
日本人離れした美貌をもつ彼女は、担任の指示により兎月の隣の席に座ることになった。兎月は、自分からクラスメイトに話しかけようとしない白狼に、「クラスメイトに話しか
けたりしないのか?」と聞いた。そして彼女から返ってきた言葉は「あなたたちと仲良くするつもりはないわ」といった酷く冷徹なものだった。
その言葉通り、彼女は誰とも仲良くはせず、クラスメイトとも事務的な会話しか行わなかった。
そのせいか、いつしか彼女には苗字も相まって『一匹狼』というあだ名がついていた。
しかし、あることをきっかけにして、彼女はだんだんと兎月とだけ打ち解けていった。
「う、兎月くん。一緒に帰らない‥‥?」
クラスのクールな一匹狼が、目立たない兎に徐々に懐いていく、甘々ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 08:49:24
6618文字
会話率:45%
俺にはクールで美人な幼馴染がいる。
彼女の名前は吉良恵(きらめぐみ)
いつもクールに他人に対して冷酷なまでにクールにふるまっている彼女だったが俺に対してだけはいつも世話焼きで……
最終更新:2023-01-13 19:24:16
1993文字
会話率:32%
俺、三河大智(みかわたいち)には才色兼備で優等生な誰にでも優しい幼馴染がいる。
幼馴染の名前は如月伶香(きさらぎれいか)
生徒会長の彼女は学業優秀で面倒見も良いためいつも彼女の周りには勉強を教えてもらおうと人だかりができている。そんな状況で
も嫌な顔一つせずいつも笑顔の彼女だが…
誰にでも優しいはずの彼女が俺に対してだけはなぜか超ドSで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:19:37
4382文字
会話率:32%
失恋したサラリーマン・若林繁が偶然入った、定食屋『宮野亭』。看板娘・菫と意気投合し、繁は『宮野亭』に通うになる。そんな繁に菫は、毎日味噌汁をサービスするのだった。
最終更新:2023-01-08 12:04:10
6123文字
会話率:34%
俺の通っている私立秋際学園には、氷の王子様と呼ばれる人物がいる。
誰あろう、俺の幼馴染:氷藤涼貴である。
クールビューティーなルックスと、『氷藤』という名字から囁かれ始めたあだ名は、彼にとてもふさわしい。
………のだが。
なぜか彼
は俺にだけ当たりが強い!
話しかけたら睨まれ、見てたことがバレても睨まれる。
中一までは仲よかったのに、なんでっ!?
※この話はボーイズラブではありません。どなたでもお気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:00:00
41122文字
会話率:33%
優也は毎日充実した大学生活を送っている。講義を受けてサークルに参加してバイトをして、友達もたくさんいるし隣には可愛い女の子もいる。
しかしそんな優也の生活には、一つだけ普通の人と違う点があった。それは……隣にいる女の子の姿を見ることができる
のは、優也だけだという点だ。でも優也は気にしていない。いや、本音を言えば友達にも紹介したいし外でも楽しく会話をしたい。ただそれができなくても、一緒にいる時間は幸せで大切なのだ。
これはちょっと普通じゃない男女の甘く切ない物語です。
※この物語はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 10:52:39
12501文字
会話率:60%
霧崎梨音――俺の幼馴染は、超美人でしかも成績優秀、運動神経抜群のすごい奴だ。
でも、なぜかそんなハイスペック幼馴染はさえない俺にばっかり世話を焼いてくれて、
おいしいご飯を作ってくれたり、一緒に登校してくれたりする。
正直めちゃくちゃ嬉しい
し、有難いんだが……
「俺の家の合鍵を自作して、俺の部屋のエロ本を勝手に探すのをやめないか?」
「ふん。私は幼馴染だし、そのくらいいいでしょ」
「ええ……」
過保護な幼馴染の前に、俺のプライバシーは無いも同然なのだった。
これはちょっと残念な美人幼馴染とさえない男の、奇妙で優しいラブコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 14:53:46
82121文字
会話率:32%
俺の名前は中山春日。高校2年生である。
俺には超絶美少女の彼女がいる。
名前は西野なみ。黒髪ボブのクールな清楚系だ。
だけど。
最近、俺の彼女が俺にだけそっけない。
寄り道しようと言えば、
「え……なんで」
ドジを踏めば、
「ばかね
」
学校から先に帰っちゃうし、視線は冷ややかだし、おまけにチャットの返事は非常に遅い。
そんな彼女だったが、グイグイくるギャルの幼馴染と浮気してしまったことで、ヤンデレに豹変して……。
「……はるくん。好き。大好き。…………ねぇ、私に飼われない?」
これはヤンデレ?それともストーカー?
愛らしい瞳から滲む狂気にきっと虜になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:04:53
10848文字
会話率:37%