17歳で異世界に巻き込まれた側として召喚され、意味不明な職業のおかげで攻撃スキル0な俺。勇者と一緒に魔王討伐へ出発し苦節3年の果て、遂に俺は勇者パーティーから外されてしまった。だが、俺は少しも悲しくないぜ!!俺だってそろそろパートナー(女
)が欲しい!!
己の便利さを売り込みつつ俺は相方(女)を探す冒険に出る。一家に一台、いえ一パーティーに一人。俺いかかですか?
※ご意見、ご感想、レビューお待ちしています。
※修正の一報を入れずに申し訳ありません。30話までを一度削除しました。土日を用いて以前の36話までを再投稿したいと思います。栞は31話に再設定して頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 01:04:54
50988文字
会話率:54%
華咲町。そこは、安全と便利さをウリにしている新興開発都市。現在も開発中の町である。しかしここ最近、なぜか最新設備を使用してるにもかかわらず犯罪が右肩上がりであった・・・。
そんなある日、一人の少女・天崎明日美がこの町に引っ越してくる。複
雑な町のつくりの中で、スマホの充電切れにより地図が使えず道に迷った明日美は、二人の不良に絡まれてしまう。自分でどうにかするしかないと、抵抗を試みる。行動した明日美は、その行動を見て「戦うもの」だとある少年に認定され、その少年に助けられ難を逃れる。少年は裁田進介と名乗った。彼は、過去の傷から条件付の正義を自分に課して、高校生活を送っていた。
二人はともに帰る道中でボロボロの男に出会い、進介はトランクを渡される。事情も語らず去った男を進介は追うが、目の前で怪物に殺されてしまう。夢中で逃げる二人。廃工場に避難する。そこで、何か出来ることはないかと男から渡されたトランクを開ける。そこに入っていたのはスマホと説明書。名称は「セロシアシステム」。状況を打開できるかもしれないと明日美の手を借り試行錯誤しながら、そのシステムに自分を登録する進介。そのときに聞こえる怪物の咆哮。立ち向かうため、悩む間もなくセロシアシステムを起動させた。しかしこれが、進介自身を、この町を、世界をも巻き込む壮大な物語の始まりだった・・・。
(他サイトにて、二次創作でもありオリジナルでもあるという曖昧な領域にいた作品に、加筆修正を加えて完全オリジナル化したものです。ストーリー運びが、多少変わります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 23:41:34
48196文字
会話率:61%
不死身な少年がいるとしても多分こんな感じの便利さとは程遠い能力になるんだろうなあという妄想です。
残酷描写があるかもしれない。嫌いな人は閲覧注意。
最終更新:2013-08-02 06:02:17
2458文字
会話率:19%
世界にとって『魔法』がありふれたものとなってから、何百年もの時が経ち、誰もがその『魔法』の便利さを噛み締めていた。しかしそんな便利さの裏側では『魔法』を使った大規模な戦争が起こる。
これは、そんな戦争や紛争を喰いとめるべくして立ち上がった
少年たちの物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 15:46:18
1863文字
会話率:0%