群馬県の中学校に通う手塚傑。今年で中学3年生になる傑だが、一年生の時にしてしまった、ある行動によって、全校生徒から嫌われていた。4月になって新学期だというのに、学校に行くのが憂鬱になっていた。
新しいクラスに向かうと、傑と一緒になった
クラスメイトは陰口を言い出した。そんな事に慣れている傑だったが、心の中では凹みながら席に座る。席の隣は、同じバスケ部で女子のエース、西野めぐみだった。
全国に出るほどの実力を持ちながら、身長も高くて可愛く、人気が高い女の子。学校の裏掲示板では圧倒的1位を誇るマドンナだった。
全校集会で、新任の先生が学校にやってきた。名前は西野優子。若い先生で、綺麗でナイスバディだった。そんな西野先生は、男子バスケ部の新しい顧問にもなるようだった。
男子バスケ部といっても、3年生がたった5人しかいない、地区予選1回戦敗退の部活だった。
女子バスケ部と恒例の練習試合をする事になった。男子バスケ部が少な過ぎて部員同士で試合が出来ない。弱過ぎて練習試合する中学校も見つからない為、女子バスケ部と練習試合をする事があった。
しかし、女子バスケ部は全国に出ている超強豪。今年は優勝するかもしれないという勢いだった。試合するものの、圧倒的敗北で終わった。
試合が終わって部室で遊んでいると、西野先生が部室に入ってきた。先生はやる気のない傑達に対して、もっとやる気を出せと言い出した。
全くやる気のない5人は、熱血で言ってくる先生を鬱陶しいと思ってあしらった。
先生は、そんな5人に対して、どうなれば本気を出すのか、と問う。
傑は、絶対にしてくれないであろう願いを言ってみた。
『生おっぱいを見たい』と。
生おっぱいを見せて、揉ませてくれるなら本気になって全中だって目指すと言った。
すると、なんと先生はその約束を承諾した。さらに、マドンナである西野めぐみを連れて来て、全中に出るならめぐみの生おっぱいもいいぞと言い出した。
ありえない提案をしたのに、ありえない返事が返ってきた。
全中に出たら『生おっぱい』を拝めるという約束を取り付けた傑達は、本気で全国を目指す事に。
地区予選1回戦敗退のチームが、全国に出て『生おっぱい』を拝む事が,本当に出来るのか?
中学生の馬鹿共が起こす、『生おっぱい』の軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:39:31
103480文字
会話率:57%
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生
になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺の「"お嫁さん"になる!」と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による懐かれ系ラブコメ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 19:36:00
30755文字
会話率:37%
藤木涼介と清水凛は、中学3年のバレンタインで両片思いから両想いになった。しかし高校生になってからは、何となく疎遠になってしまっていた。両想いになったからゴールだと勘違いしている涼介と、ちゃんと恋人同士になりたいと言い出せない凛。バスケ部が楽
しいから良いんだと開き直った涼介と、自分は揶揄われたのではないかと疑い始める凛。お互いに好意があるにも関わらず、以前よりも複雑な両片思いに陥った2人。
とある理由から、女子の好意を理解出来なくなったバスケ部男子と、引っ込み思案で中々気持ちを伝えられない吹奏楽部女子。普通の男女が繰り広げる、部活に勉強、修学旅行。不器用な2人の青春やり直しストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 15:20:00
110189文字
会話率:44%
中学3年生が人生初の断捨離を思いつきました。
断捨離したくなるのはどんなときですか?
あなたが中3の頃はどうでしたか?
最終更新:2025-05-24 12:19:41
234文字
会話率:0%
登場人物は中学3年生程度の二人
下校時刻を過ぎた頃です
最終更新:2025-05-16 10:18:13
3550文字
会話率:52%
「この世界、だいたい把握済み。でもまだ知りたい。」
勉強、運動、家事、会話、喧嘩、生活力――
すべてのスキルが“現実の限界値”。
人生100回目の中学3年生・**篠原陽翔(しのはら はると)**は、静かに、淡々と、誰よりも完璧に生きていた
。
ただし――恋愛だけは、まるで分からない。
そんな陽翔の周囲には、今日も「好意」が飛び交う。
・隣に住むクールな幼馴染、でも陽翔だけには独占欲むき出しの水城 静
・距離感ゼロの無邪気な後輩ガール、けれどときどき鋭すぎる水城 萌香
・ほんわか天然系の実妹、でも兄に関してだけはセンサー超高性能な篠原 咲良
・すべてを微笑みで見抜く未亡人のママ、野望を秘めた水城 真理恵
――日常のすれ違い。
――少しの嫉妬。
――微笑みと沈黙と雑学の間に、恋が潜むかもしれない。
だが、当の本人は今日も言う。
「ちなみにキリンの首の骨は人間と同じ数なんだけどね――」
感情は語らず、雑学は止まらない。
“知識モンスター”の青春すれ違いラブコメディ。
※“賢くなる”かどうかは、あなたの読み方次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:03:31
35153文字
会話率:42%
私立高校の2年に進学した棚倉朱李(しゅり)は、中学3年から『いじめ』に遭っている。そんな生活に我慢の限界が訪れ、いじめの主謀者である山岸絵麻に殺意が芽生えたとき朱李はある人形を手に入れる。
最終更新:2025-05-15 19:05:59
7512文字
会話率:27%
名門私立の進学校、光西高等学校に通う中学3年生の美野原 颯音は吹奏楽部で大好きな楽器、クラリネットを吹いている。100人ほどの大所帯の吹奏楽部の中でもそこそこの腕前だ。
ある日、夏にある吹奏楽のコンクールでのクラリネットソロを任されるこ
とになり、ソロに対して自信があったが重圧の中で次第にうまく吹けなくなっていき‥‥‥‥。
音楽とは何か、という課題に直面した少女の成長ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:57:18
4749文字
会話率:24%
※他4作品同時連載中です
※カクヨムでも同時掲載中です
私立邦改高等学校に通う二年生の平原圭は、ちょっと、いや、かなり頭のネジが吹っ飛んだ常識にとらわれないワイルド、いや、クレイジーな男子生徒。
圭が織り成すマジキチドタバタの日常は―
―ドン引き必須……
★主な登場人物★
・平原 圭(ひらはら けい)
思い込みが激しく空気を読まず、先輩に対して平気でタメ口を聞く学校一の問題児。
驚異のポジティブさで周りからの顰蹙をものともしない凶刃なメンタルの持ち主。
ポジティプで超絶ナルシスト。世界は自分を中心に回っていると本気で思っている。
人間性に難あり。
・新山 鷹章(にいやま たかあき)
就職活動中の短期大学2年生。県内屈指の不良校の戸阿帆(どあほ)高校出身。
唾を吐く、画鋲をばらまく、屁をこく等といった低俗な攻撃手段を使う。
登場人物の大多数は新山への当たりが強い。
弱い者には優しく、戸阿帆高校の生徒に絡まれている他校の生徒を助けに入る正義感も持つ。
戸阿帆高校関係者からは有名な存在で、「伝説の陰キャ」「一生童貞戦士」という蔑称をつけられている。
人間性に難あり。
・高岩 由生(たかいわ よしお)
中学3年生。野球部だったが退部している。
サイコパスの気あり。
基本無気力だが悪いことをする時だけは本気を出す。
人間性に難あり。
・永田 大地(ながた だいち)
圭とは別のクラスの生徒。
圭とは犬猿の仲で、圭が大地を挑発してから度々衝突している。
喧嘩が強く、非常に高い戦闘能力を持つ。
・空羽 葵(そらはね あおい)
圭の後輩の1年生。
圭の自分ありきな行動を勘違いし、圭と付き合うことになった。
破天荒で何かとトラブルを起こす圭に失望することなく支えてくれる人間的に素晴らしい後輩の女子生徒。
戸阿帆高校関係者の新山が嫌い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 12:29:36
436468文字
会話率:57%
コミュ強オタクの中学3年生、空地さほろ。
今まで、誰かとどれだけ仲良くなっても“一生の友達”はできなかった。
しかし、そんな日は終わりを告げ…
「…いや、何でだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
さほろの生活を変えたのは
、関係が浅かったはずの個性的すぎる友達。
イケメン女子、無自覚天才、ツッコミ上手、学校のアイドル…。
くだらなくて、でも面白くて、一生の思い出になるような時間が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:50:00
30344文字
会話率:62%
仕事をクビになりニート生活を送っていた俺へ、突然中学3年生の時のクラスメートの柊(ひいらぎ)から、飲みの誘いがきた。いつもの俺なら、飲み会の誘いなど断るのだが、中学3年生の時から抱いていた気持ちが、いつもと違う選択を選び、飲み会に参加するこ
とになる。俺は不安と期待を抱きながら飲み会に参加したが、そこに待ち受けていたのは、俺を嘲笑する舞台であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 00:00:00
43739文字
会話率:59%
中学3年の春、蒼空(そら)のもとに「未来の彼女」を名乗る人物から謎のメールが届く。
「お願い、彼女を助けて。10年後の未来が壊れそうなの。」
メールに導かれるまま、クラスメイトの椎名結衣(ゆい)に関わり始める蒼空。彼女は明るく見えて、実は
孤独な過去と心の傷を抱えていた。
しかし次第に、未来からのメッセージは矛盾をはらみ始める。
「君が選べば、彼女は救われる。でも、その代わりに――」
運命が交差し、時間が歪み始めたとき、蒼空は10年後の未来で絶望的な光景を目にする。
未来の結衣はもう存在しない。彼女を救うには、ある“代償”が必要だった。
「それでも、君が笑っている未来を選ぶ。」
過去と未来、記憶と想いが交錯する。
涙の先に待つのは、再会か、それとも別れか――
運命の鍵を握るのは、“君”のたった一通の選択。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 14:44:00
1604文字
会話率:29%
初投稿です!
あることをきっかけに中学3年生の中村陽太と富田夏織が関係をもちはじめ、2人なりに距離を縮めていき周りのユニークな友人たちと紡ぐしおらしさ愛おしさ120%の感動ありの青春恋愛劇です!
存分にお楽しみください!
最終更新:2025-03-30 19:00:00
63463文字
会話率:49%
お断り
この作品は「ブラックテイルな奴ら」を加筆修正したものです。
葛城四朗は中学3年の受験生だ。受験を前に恋人の林郷小百合に「受験が終わるまで合わないようにしましょう」と言われてしまった。その時渡されたのが小さな黒い尻尾アクセサリー
だ。小百合に嫌われたくない一心で俺はこの尻尾アクセサリーを常に持ち歩いていた。
ある日のこと。俺が不良グループにカツアゲされた。いつものことである。俺はどちらかというとおとなしい性格であるため、こういったやつらに狙われやすい。もうダメかと思ったその時、美しい女の声が俺を助けてくれたのだ。だが、どこにも女性はいない。「私はここよ」という言葉に俺は自分の目を疑った。小百合に貰った尻尾アクセサリーがしゃべっていたのである。
それからの俺の人生は変わってしまった。どうやらマリーと名乗るこの尻尾に好かれてしまったらしい。俺がマリーに逆らうと死にそうな目にあわされる。それもそのはずこの尻尾アクセサリーは異世界人が姿を変えたものだったのである。しかも黒魔術とやらが使えるのだ。
俺が思わず頼んでしまった不良達への仕返しが問題であった。マリーの両親もこちらの世界へやってくることになってしまった。もちろん尻尾アクセサリーの格好でである。勘違いが多いマリーの父親のせいで不良たちは窮地に立たされる。重い病に侵されたのだ。俺とマリーは不良たちをなんとか救おうと小百合や妹の芽依の協力を得て奮闘するのであった。その結果‥‥。
異世界物の要素を取り入れたコメディー作品になります。気軽に読めますので、よかったら目を通してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 22:42:56
87219文字
会話率:48%
学校一の美少女である「朝井 凛」と俺こと「佐藤 佑」は幼馴染である。
中学3年生の頃に、凛に告白されるが
「受験に集中したいから」という理由で断った。
しかし、本当の理由は凛の隣にいる自信がないから……
手当たり次第、告白して彼女で
も作れば凛も諦めてくれるだろうと思うが中々成功しない。
その間にも凛の告白は断り続け、ついに念願の彼女が出来る。
彼女ができたことにより、凛とは疎遠になってしまう。
10年後、同窓会で再開する2人。
どうしようもないダメ男の佑と完璧美少女凛の正統派恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 05:00:00
11218文字
会話率:65%
上松 温輝は中学を卒業したら漁師になるつもりだった。
千葉県南房総市で暮らす少年は、代々伝統的な見突き(舟から箱メガネで海底をのぞき、銛で魚介を突く漁法)の漁師の子として生まれた。
父、賢次も洩れなく継いだのだが、最近オネエに目覚めてしまい
、稼業を投げ出して夜の商売へとシフトしてしまった。 温輝が受け継いだのだった。
中学へ通うかたわら、早朝、内房へ舟で漕ぎ出し、一人、見突き漁に励む。
本当はクラスメイトのみんなと、憧れの恩座 百寧とも一緒に学校生活を送りたいし、高校にも進学したかった。ヤングケアラーゆえの鬱屈した悩みを抱えていた。
百寧のことが頭から離れない。漁をしながらも彼女のことが箱メガネの向こうに重なる。
中学3年の2月14日だった。大寒波が南房総を襲うなか、一人漁に出ていた。
夕方、雪の降るさなかに港へ帰ってきたとき、そこの待っていたのは百寧の姿だった……。
※本作は楠結衣さん主催・香月よう子さんを追悼する『バレンタインの恋物語企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 05:10:00
13565文字
会話率:20%
ある時、母親から知り合いの子の家庭教師のアルバイトを頼まれた大学生の佐藤健太は、そのアルバイトで生徒で同姓同名の中学3年生の佐藤健太に昔、数回行方不明になったときの話を聴きたいとせがまれた。
勉強を真面目に受けることを引き換えに、自分がした
冒険の話をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 20:27:13
50273文字
会話率:23%
夏休みに父の実家の祭りの神事に男神の役で参加する中学3年生の高政は相手役の女神の役をやる明の家の事情をふとしたことで知る。悶々としながらも神事を終えた高政は明の決断に対して自分の想いをぶつける。田舎町の祭りを舞台にそれぞれの想いが交錯する。
最終更新:2020-12-21 20:20:31
37509文字
会話率:54%
双子の姉の代わりに一日だけ女子中学へと通うことになった中学3年生の僕は男だとばれないように必死に姉を演じることに。しかし、女子しかいない学校で姉の友人である、いたずら好きの松本詩織のスキンシップが激しくて!?健全な男子中学生である僕は無事
に乗り切ることができるのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 18:12:38
7287文字
会話率:40%
13歳、山田花子の夢の途中を描いた物語。
中学3年間を色鮮やかに歩み、成長していく花子に
周りのみんなが元気をもらえるはず!!
最終更新:2025-02-24 00:11:25
6145文字
会話率:35%
藤井道也、成績不振に悩む高校1年生
偶然見つけた動画サイトの音楽大学の女性に恋心を抱く。
その女性は、フルートを吹きピアノを弾き、そして歌う。
中村真代、中学3年生。花屋の娘。
幼なじみの藤井道也に自分の想いを伝えているが直接的な表現では
ない為、藤井道也は気付いていない。
彼女の想いに道也が気づくのは、いつの日か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 22:36:42
4732文字
会話率:73%