地球は30xx年、大きく科学が進歩していた、だが深刻な水不足に陥る。水を作ることができても純正じゃないため飲むのには向いておらず、国家間で水を奪い合い、そしてどんどん国を大きくしていき、そして奪った国の捕虜を兵として送り出し完全に悪循環に陥
っていた。
そんな中、日本国は国を大きくしながら莫大なエネルギーを手のひらサイズのメカで作り出すことに成功し、そのエネルギーを使い宇宙進出して月に拠点を作り、人口の一つの星、通称【人星】に乗り、他の住める星を探して移住するという大規模な計画が考えられた。
そして、その翌年から過去の論文で宇宙に水を作り出す元素があり星が丸々水でできた星があることがわかった。
宇宙で水を作れる元素を探すためパイロットの養成が義務化された。
成績の良いもの、発想力が高いもの、正義感が強いもの、行動力が飛びぬけているものなどが選ばれ、選ばれたものはxl-2、通称クルツと呼ばれる中型宇宙航行用ロケットに乗り宇宙に水を探しに出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 21:10:06
1655文字
会話率:31%
三笠守中尉は、士官学校を卒業し、地球連合軍に入隊した・・・
軍務をこなしていると、ある日突然、武装補給艦(ローラント)の艦長を任される・・三笠は補給艦の仕事を「簡単な仕事」と思っていた・・・がしかし、現実は補給艦と言いながらも、敵艦と戦闘を
繰り返す中型宇宙戦闘艦だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 01:39:10
264文字
会話率:72%
西暦2150年現在冷戦状態にあったマジコ・テクノとエクセルラ。 しかし、再び戦争が起こってしまう事件が起ころうとしていた。 かつての大戦争で生き残ったラルと呼ばれる少女は、仲間たちとと共に、水と食料を求めて旅をしていた。 あるとき、
旅の途中で元は街があった場所を訪れた。 そこで、ラルは一人の少年と出会う。 彼は記憶を失っていて、自分の名前も覚え出せなくなってしまった。 名前が覚え出せない少年に彼女は、「カノン」と名付けた。 こうして、次の街へと行こうとしたとき、中型無人戦闘ロボットUM010に遭遇する。 彼女たちはそのロボットを起動しようとした。だが、ロボットは暴走してしまう。 やっとのおもいでロボットを倒したラルたちはまた旅を再開しようとするが、思いがけない事実を知ってしまい、謎の武装組織ミルに追いかけられるハメになってしまった。 彼女たちは、カノンと呼ばれる少年と共に、思いがけない事態に巻き込まれてしまう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 21:23:29
2580文字
会話率:32%
研究所にはるみんが乗る中型ロボットが到着。なんとか免許を取ったものの、まだまだペーパードライバーのはるみん。しかし、ついに強力な助っ人と共にロボットが起動する。そこに現れた謎の少女は何者か。いや、バレバレなんですが。
最終更新:2010-04-12 19:26:54
19038文字
会話率:60%
復員輸送を従事する復員船最大の大きさを持つ復員船『葛城』。かつて中型空母として日本海軍に温存されていた『葛城』は終戦後、復員船となる。遂に主力の航空兵力を有して戦場に出撃することもなく国内で終戦を迎えた彼女は、海外の同胞すべてを救うのは生き
残った自分の義務と考えて、復員輸送に従事する。そんな彼女は最後の航海のとき、陸軍軍人である秋津衛と出会う。生き残った二人は日本に向けて帰路の航海に出る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-11 02:11:20
39899文字
会話率:42%