とある町、とある高校で起こった二つの誘拐事件。行方不明となった二人の少女と友人関係にあった賀社 祭≪カヤシロ マツリ≫と黒江 ユイ≪クロエ ユイ≫は高校最後の夏を迎えようとしていた。
ところが、二人は不測の事態から見知らぬ土地を訪れ
ることになってしまう。
祭とユイは友との再会を果たす事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 20:59:48
1579文字
会話率:59%
人間、精霊、妖精、そして魔族・・・・・・
あらゆる種族が生き、あらゆる力が支配する世界。
人間のみが暮らしているアルバニス大陸。その中央に位置するバゼック王国は、王が危篤状態という由々しき事態を迎えていた。
国にただ一人の王子デュレックは
、大臣達から最悪の事態を考え王位継承のため、法にのっとり結婚するよう求められていた。
しかし、かつて失った婚約者を忘れる事ができず、デュレックは結婚を渋っていた・・・・・・
そんな時、デュレックは従兄のウィルからある提案をされる。
「古き風習にならい、北の森に住むといわれる魔女に花嫁を探してもらうのです」
初め、馬鹿にしていたデュレックであったが、「かつての婚約者を探し出せるかもしれない」と説得され、北の森に住むという魔女の元へ向かう。
だが、森に入ってからのデュレックに次々と不測の事態が続く。そして、ついには谷底の川へと落ちてしまった。
ユリの香りで目を覚ました彼が見たのは、美しい庭と仮面で顔を隠した魔女の姿だった。
しばらくの間、魔女の屋敷で世話になることになったデュレック。
エルフの少女との語らいや、不思議な魅力を放つ魔女に興味を持ちつつ、一時やすらぎの時を得る。が、そんな彼に魔女は衝撃の言葉を放つ。
「王は殺されようとしている」
デュレックは、魔女をつれ急いで王都に戻ろうとするが・・・・・・
*以前、私のブログ『夢雲の戯れ言』にて掲載しておりました『仮面の魔女』を新たに加筆して掲載しております。
また、私が大学在籍時、文芸愛好会の会誌に、藤原あぐりというペンネームで掲載した作品です。
章ごとがかなり長めですので、少し読みにくいかもしれません。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-10 13:30:34
112862文字
会話率:35%
中三と高一の間の春休み、倒れている女の子を見つけた。
高一の6月、その子が転校してきた。
遠藤時主は、高一の夏の始まりに不思議な力に触れ、身近にあった未知の世界を知る。
そして、これからの人生を左右する、大きな選択をする。
不定期更新で
すいません。2011年1月中には完結します。
↑と2010年12月に書きましたが、完結は2011年2月まで待ってください。すいません。
2011年10月3日。不測の事態により、これまで続きを書く時間が持てず、UPできませんでした。もう少しでとりあえず完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 11:11:47
194576文字
会話率:54%
遥か昔か遠い未来か、とある世界のとある場所に強大な守護の力を持つ魔女がおりましたとさ――――いつも通り寝坊したシャーヴィットは横着して転移魔法を使おうとした所で事故発生。不測の事態で飛ばされた先は、戦争の真っ直中だった。※※ある意味『無敵
』の力を持つファンタジーな世界の魔法使いが宇宙戦艦同士の戦うSFな世界の惑星間戦争に行き掛かり上、干渉してしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-19 22:34:55
49805文字
会話率:56%