人生がなにもかもうまくいかず、世界に絶望した木村玄斗は世界をぶっ壊すべく計画をたてていた。そんな時、木村玄斗の家にボロボロな服を着たホームレスの少女が訪ねてくる。そして、少女を迎え入れ、少女も玄斗のテロ画策を手伝い始めた頃から玄斗の心に迷い
が生じ始めることになる。
様々な葛藤と後悔の中で玄斗は次第にどんな行動を起こしていくのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 21:22:11
1208文字
会話率:30%
遥かな未来。地球は人類が住める環境としては厳しいものになり、仮想現実で豊かだった過去で過ごす人が多数になっていた。
それを人類の怠惰だと否定するテロリストたちを取り締まるのは、仮想現実管理局の少女リシャン。その限られた世界の中で生きるAIと
、世界に接続したリアルの人間との違いは何なのか、彼女はそれを考え、追い続けていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:00:00
187594文字
会話率:45%
今日から中学生の少年——甲矢仕 健剛。
特に秀でた特徴のない少年は平凡な中学校生活を送るはずだったが、目が覚めるとおかしなことが起こった。
日本人の特徴である黒毛がアニメのように変わっていた。人によってカラーが変わっていたのだ。
し
かし、その異変に気付いているのは自分だけで、家族も友人も教師も、その『異変』に気付くことはなく普通に生活を送っている。
髪や瞳の色が変わってしまい、日本人の個性がなくなった今、一人の不思議な少女と出会う。
初めて会うはずの少女は、俺のことを知っていて、未来の記憶があると言う。
更に衝撃的なことを言った。
「早矢仕は、いつの日かベットの上で重篤な状態になる日が来る」と。
どうすれば助かるかと聞く俺に「普通に過ごそう」と言われ、普通の生活を送ることを決意する。
身構える俺に起こる事件は、学校の校舎が破壊されたり、宇宙人が襲ってきたり、テロリストと戦うことになったり
……することはなく、学生内に起こるトラブルや問題ばかり。
俺はいつか来るその日に備え、人生に後悔を残さないよう普通の日々を満喫することを決めたのだった。
知らずしらずのうちに、少年たちの人生が大きく変わり始める。
※補足
拙い文章ではありますが、日々精進します
読み終わった、又読んでる途中でも
「感想書くぞ!!」「評価☆五です!!」「これどうなんの!?」「こうなって欲しい!」
等の意見・評価・誤字脱字の指摘はバシバシお待ちしております。
※私が関西出身の為、主人公と一部登場人物は関西弁を使用しています。
※多数の語尾・口調が登場します。苦手な方はお許しください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 19:00:00
66849文字
会話率:43%
40年前、山手線某駅前のビル。そこには、厳重なセキュリティで守られた銀行の大型コンピュータルームが隠されていた。
導入された最先端のセキュリティシステム、そこにある驚愕の真実を作者は知ることになる。表向きは完璧に見えるが、脆弱なシステムの核
心部分、作者は、その後もこうしたシステム「表と裏」の真実に出会うことになる。
「最新技術」と「意外な脆さ」が交錯する緊張感と皮肉の効いたストーリー。
読めば、現実世界のシステムにも疑念を抱かざるを得ない新たな視点を得られるかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 12:05:33
876文字
会話率:24%
2XXX。
地球環境は一つの限界を迎えつつあった。
環境汚染、薬物汚染である。
遂に、環境テロリストが蜂起。
『汚物消毒』
つまり、ヘビー薬品ユーザーへの襲撃を開始する。
そして当局は、この事態を以前より憂慮していた。
主要な
標的は、最弱者、要介護者であった。
特に在宅介護を要する者への保護、
それが、介護業者へ重くのしかかる。
彼らには特別武装が許可された。
しかし、事態は更なる急転を迎える。
医療ナノマシンの実用成功である。
だが。
これに不適合な者も、また、存在した。
しかし、旧薬剤は、既に不法、全世界的に違法、となったのだ。
二転三転。
嘗ての守護者の一部は、クスリを必要とする弱者の為に、
テロリストに身を堕とし、
自らの信念、正義に殉じる事となってゆく。
櫻井 秀一:厚生労務省公安室 室次長
秦野 深香:秀一の元同期
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:47:58
4701文字
会話率:16%
1970年代、イギリスに統治され、公民権運動に揺れる、北アイルランドの首都 ベルファスト。
キアラン・オ・ニールはIRAのテロリストで、イギリスからの独立を願い「黒きナイフ」と呼ばれていた。
兄弟のように育ってきた グレッグやムーアもIR
Aの活動に参加し、それぞれの闇を抱えながら、ユニオニスト(イギリスへの忠誠派)と対立していた。
そんなある日、キアランの幼馴染であり、親友であったウルフ・マクギネスが13年ぶりに故郷のベルファストに帰ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 00:08:36
164724文字
会話率:52%
8年前『災害』によって世界は崩壊した。
全人口は半数まで激減し、人類は滅亡を受け入れる覚悟を決めた。しかしそこに現れたのは青いスーツに赤いマントを纏った男。
彼は超人的なパワーを持ち、人々を死と絶望の淵から救い出した。人々は彼のことを『ロー
ド・リーダー(道標)』と呼び、世界は再興へと歩み始めた。
かつてロード・リーダーに命を救われた少年、ピエトロは時を経てもヒーローへの憧れは以前強く、突如現れたテロリスト『アーバンゲリラ』の魔の手はロード・リーダーだけでは防げないと判断し、自らを『救世主』と名乗り力を持たないヒーローとして立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 02:38:02
16167文字
会話率:54%
神々が暇だったので、現実世界に介入して遊び始めたお話。
1億分の1の確率を引き当てた人を選んで、プレイヤーとして遊戯場にご招待。一週間に一度、週末に危険なエネミーが蔓延る不思議な世界にプレイヤーはとばされます。
レベルがあってステータス
があって、魔術や魔法、スキルに武術などもあります。これによりプレイヤー達は徐々に超人化。現実世界に戻ってもそれは引き継がれます。なので当然、政治的に色々利用されます。テロリストのプレイヤーとか、それを止める正義感あふれるプレイヤーとか、人類の技術を一気に進歩させるプレイヤーとか。
超人的な能力を持つプレイヤーで現実世界は大混乱。神々はそれを愉しそうに見つめています。
そんな世界で、平穏な生活を送りたいけど予想外の幸運でチートをもらい、プレイヤーの中で最も強い存在になってしまった男の子のお話。
基本的にダイスを使って、ランダムで好感度や物語の展開などを決めています。もしかしたらぼっちかもしれないし、ハーレムかも知れないし、ホモォにもなるかも。
現在、初期ダイスが神がかった引きを見せたので、主人公がチートになりました。
自己小説レビュー。この小説の中で作者が面白いと思っている部分を紹介します。
①主人公が現実世界で無双しますが、ゲームの世界には死力を尽くしても勝てない敵がたくさんいるので、俺TUEEEとギリギリの戦いが作品の中で両立しております。
②現実世界で主人公が無双するので、非常に強い政治要素が関わってきます。様々な国が主人公の動向に気を遣うようになっております。なお、主人公は自身の正体を必死に隠しております。
③ゲームの世界から永久機関など、とんでもないものを色々と持ち込めるので、現実世界でたくさんの技術革新が起きます。そういった経済の動きなどは、拙いながらも色々と調べて、実際にそういうことが起きたら現実でどのような変化が起きるのかをできるだけ緻密にシミュレーションしながら書いております。
④ストーリー展開やキャラクターの主人公への好感度などをサイコロを振って決めておりますので、常に先が読めないワクワク感があります。
⑤魔術、魔法、武術、スキルなどの戦闘方法に詳細な設定を盛り込み、厨二心くすぐるバトル展開を構築しております。
⑥無気力系主人公が少しずつ人間的に成長していくお話になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 15:45:23
276521文字
会話率:11%
神人類。神に選ばれ、特別なギフト――神託を与えられた次世代型の人類、人の進化系。神人類と呼ばれる彼らの登場で世界はその在り様を一変させた。
第二次人類大戦。神人類対旧人類の構造となった世界全土を巻き込んだ大戦は旧人類にも神人類にも人類
史にも大きな爪痕を残し、終結した。
信正騎士団。第二次人類大戦中に結成されたどこの国家にも属さない神人類のみで構成された対神人類特化の治安維持組織。かの大戦では防戦一方だった旧人類側に立ち、暴虐の限りを尽くす神人類たちと激しい戦闘を何度も繰り広げ、大戦終結に大きく貢献した。今では各国に活動拠点となる支部を置き、ようやく訪れた安息の日を継続、維持していくため日々尽力している。
極島。第二次人類大戦により首都中心部以外がすべて壊滅した旧日本の新たな国際的名称。
ユウ、マカミ。ユウは信正騎士団極島支部所属の正騎士。相次ぐ独断専行、数多くの命令違反で極島支部からは問題児扱いされている。相棒は高校からの同級生、サイカこと鬼島彩夏(きじまさいか)。マカミはユウの夫で記憶喪失。絶賛無職。家計はユウの稼ぎによって支えられている。
今日も今日とて街の平和と、愛する夫との幸せな生活を維持していくため、ユウとその相棒サイカは信正騎士団極島支部に匿名の垂れ込みがあったテロリストの武器取引現場を押さえるため、今は使われていない廃ビルの一室へと向かっていた。
マカミ
髪 灰色
瞳 灰色
顔 中性的
身長 平均170cm
体重 平均 60kg
服装 フード付きのジャージ(青)とスウェット(黒)と愛用
ユウ
髪 紺色(ロング)
瞳 白
顔 かわいい
身長 160cm
スタイル スレンダー
服装 信正騎士団の制服
プライベートはかわいい系
※制服 白を基調。左胸に信正騎士団のエンブレムであるウェーブのかかった天使の刺繍が入っている。
サイカ
髪 紅(ツインテール)
瞳 琥珀
顔 かわいい 犬歯がチャームポイント
身長 160cm
スタイル スレンダー
服装 信正騎士団の制服
プライベートはかっこいい系
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 22:12:23
175054文字
会話率:42%
テロリストとして逮捕されたカレン黒崎はある依頼を強要された。彼女の胸中にはある復讐の炎が燃え盛っていた。
最終更新:2024-12-31 17:59:20
908文字
会話率:59%
「俺には、MURIGEしかないんです」
テレビ局の企画から生まれた巨大なアスレチックで、アクションゲームさながらに障害物を乗り越えてゴールを目指すMURIGE。あまりに難易度が高く、「誰もクリア出来ない」と言われているゲームに挑戦し続け
ては退けられてきた桧山正巳(ひやま まさみ)。
かつては完全制覇目前まで行きながら散った彼は、夢を追い続ける内にロートルとなっていた。
いよいよ引退か。そんなことを考えていた折に、MURIGEの会場がテロリストに占拠される。池に落ちればピラニアの餌食。生存を賭けたデスゲームが始まる。
登場人物は本気なのに、読んでいる側は思わず笑ってしまう無理ゲー・スプラッターコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 09:57:31
22452文字
会話率:30%
2038年1月、某国の奇襲から第四次世界大戦が勃発した。核攻撃の応酬により戦争はわずか2年で終結したが、人口は8分の1までに減少し、大陸は放射能に汚染された。第三次世界大戦から300年経った2380年、人々は地下に超巨大地下都市「ハナゾノ」
を創り、そこに住み始めたのであった。
人々が移り住んでから200年経った2580年。A1地区特殊機動隊A・LAMP(エンゼルランプ)の若き部隊長ケイ・ヴィレットは家族でありライバルのタイト・皇らとともにテロリストの制圧を行っていた。
基地内部を捜査中にケイとタイトは少女の声に導かれ「極秘生命体管理室」と書かれた部屋に入ってしまう。そこで目にしたのは肉塊と化した人々と鎖に繋がれた片翼の少女だった。この出会いで、彼は何者かの陰謀の中に引きずり込まれたことをこの時はまだ、少女しか知らなかった。
信念のため、世界のため、A・LAMPの少女を護る戦いの幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 02:05:51
2525文字
会話率:29%
核兵器や自律型致死兵器など、非人道的兵器が全て禁止され事実上消滅した世界。
それは、人類史上に輝く最大の功績の一つ。しかし、他人を傷つけ、力で支配しようとする者たちがいなくなる事はない。
世界中の国家の戦力が落ちただけ、転覆を狙うテロリスト
が増えてしまった。
それに対抗するべく、人道的兵器として生み出されたのが、人間の受精卵に恐竜の遺伝子情報を組み込んで作られた人造人間だった。
それぞれ特徴の違う遺伝子を持つ一体一体。その中でも、T-Rexの遺伝子を持つアカリは絶世の美女ながら戦士として、この上ない能力を発揮する。
何の疑問も持たずに国のために戦ってきたアカリだったが、ある時任務で他の人造人間に接触してしまい、それ以降葛藤を繰り返すようになる。
人間としての幸せ、女としての幸せ、悪と戦う戦士としての幸せ―
混乱が渦巻く世界で、アカリは何を選びどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 09:54:03
21336文字
会話率:17%
誰もが一度は見たことがあるのではないだろうか。政府の秘密エージェントが、我々の知らない間に国家を救うというアクション映画を。心臓が縮むようなカーチェイスや銃撃戦。手に汗握るような敵地への潜入。そして、美女とのロマンス……。
テロリストの
毒ガス兵器や核ミサイル、サイバーテロや経済的危機――といった脅威に立ち向かい、人知れず国家を救った主人公は、カフェで新聞片手にコーヒーを飲み、街の一部として溶け込む。人々が彼の偉業を知ることはない。ひけらかすこともない。まさに真の英雄だ。
その後、彼はどうなったか? 映画がヒットすれば再び危機に呼び出され、白熱したアクションを見せてくれるだろう。そうでなければ、まあ、平穏な余生を送ったと想像しよう。
しかし、現実に現れた“彼”の場合はどうだろう。ある日、突然、英雄になった会社の同僚の彼は……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-17 11:00:00
5707文字
会話率:65%
ひょんなことから妹の代わりに新作VRMMO《オニキスアイズ》をプレイすることになった少女、小鳥。
小鳥は運良くレアなジョブに就いたわけでも、なにかレアな装備を手に入れたわけでもなく、レアなモンスターをテイムしたわけでもないのだが、ある一つの
選択肢を取ってしまったことによって《オニキスアイズ》のトッププレイヤーとして君臨することになってしまう。
その選択肢とは―――メインヒロインであるNPCを殺害する選択肢。
……別に小鳥に人を殺す趣味があったのではなく、それはゲームの経験が浅いが故の殺しだったのだが……。
とはいえ、真っ先に殺しの選択肢が出てしまった小鳥による冒険譚が今、始まる。
「まったく。あなた賢くない判断をしましてよ。最初からこの指輪を渡して下さればこんなことになりませんでしたのに……ふふふ」
なお、彼女の《オニキスアイズ》における通り名は『テロリスト』であった。
いや、別に小鳥に人を殺す趣味は間違ってもないのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:30:00
865393文字
会話率:35%
夏の風物詩。冷やし中華。いや、花火である。
青春の打ち上げ花火。
網膜剥離のカメラマン。
貧乏花火師。
自称無差別テロリスト。
それぞれの物語が折り重なり打ち上がるスターマイン。
最終更新:2024-12-11 21:15:44
44307文字
会話率:23%
「君はかわらないな」
優秀だが傲慢でもある吸血鬼の青年キイチ・ブラッド(18)は7年ぶりに故郷アンヴァンへと戻ってきた。
喧嘩別れしたきりだった婚約者、人間の少女エリカ・ストレンジャー(17)と正式に婚約関係を結ぶためである。
この
婚約には、両種族友好のアピールという目的があった。
アンヴァンでは節目を迎え、人間側でも吸血鬼側でもテロ活動が横行している。
友好のシンボルとなったキイチとエリカは何度もテロリストから狙われることになるのだった。
人のほかに吸血鬼の存在する世界。
吸血鬼は牙と身体能力で人間を襲い、人間は吸血鬼に対抗するため呪術を編み出した。
長く敵対してきた両者だが、双方の未来のため吸血鬼と人間との間に和平協定が結ばれ、両種族の恒久の友情を誓ってイル・アンヴァン学院が建立された。
敵対から共存へ歩みだして100年を経てなお、人間にも吸血鬼にも相手を滅ぼすべきという過激派が多く存在していた。
この小説はカクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:59:08
39198文字
会話率:61%
公安警察の婦警さんとか、宮城に務めるバチクソ強い近衛兵とかが探偵事務所の所員のふりをして国家を転覆せんとするテロリストの陰謀を阻止する感じ
現代日本っぽいけど割とフィクション
自分が書きたいように書いた
序盤から終盤まで普通に見れると思うけ
どちょっとあまり見ないタイプの推理です。科学的なトリックはあまり好きじゃないので...
あまり文章を書くのは得意ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 11:15:05
5452文字
会話率:61%
日本政府は国外諜報員による諜報活動の妨害、テロ組織の攻撃を未然に防ぐ防諜に特化した秘密諜報機関《雀蜂》を設立。その中で最も優れた諜報員に与えられるコードネームを持つ主人公は、《国際犯罪組織》の工作員が潜伏している私立成富学院へ長年不登校だ
った男子生徒『伊集院 義正』に成り代わり潜入することに。
工作員の正体は、学院一の美貌を持つ日系ロシア人の美少女『アナスタシア・ベロゾフ』であった。
伊集院によって暗殺されかけたアナスタシアは、成富学院に潜む国外諜報員の特定と排除に協力する同盟関係を築くことで命を繋ぐ。
各国の諜報機関から送り込まれた諜報員たちが潜むセレブ学校を舞台に、国家諜報員とテロリストが手を組み諜報戦を繰り広げる本格スパイアクションラブコメディー。
※書籍1巻に相当する21話までは毎日6:00に更新。以降は不定期での更新予定となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 21:50:00
124112文字
会話率:32%
「お兄ちゃんが、世界で一番!」
「亜美は、世界で一番かわいい妹だ!」
巷で有名な、超ブラコン、超シスコン兄妹の佐藤一家。それを指摘されようが、そんなこと、お構いなし。
熱々、ラブラブ(?)で、二人の日常は、佐藤兄妹だけで安泰なのだ。
それなのに、亜美の大事な大事な兄が帰ってこない!?
心配で夜も眠れない亜美の前に現れた謎の金髪青年。勝手に家に忍び込んできて、亜美に告げる事実が、兄の晃一がAnti-terrorist(アンチ・テロリスト)のエージェント?!
一体、どうなっているの?!
秘密結社のエージェント。テロリストに誘拐・監禁。身の危険が迫っていて。
そんなの亜美には関係ない。
誰も助けてくれないのなら、亜美が絶対に大好きな兄を救出する!
真冬のアラスカ、ロシアにドイツ。世界を跨いで、兄の救出に大活躍(ドタバタ劇)。亜美の行く場所全てで、事件発生。亜美の機転と、負けずのど根性で、テロリストもなんのその。
お兄ちゃん、待っててね! 亜美が必ず助けるから
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:00:00
149331文字
会話率:37%