天界、魔界、人間界。
ある時、三つの世界が繋がり不思議な魔法の力を使えるようになった世界。
初めは争い合ったが今は共存へと向けて進んでいる。
そんな世界で悪魔が言いそうな定番のセリフが投げかけられる。
「君の願いを何でも叶えてあげ
るよ」
少し変った学校に通う主人公に少し?変った日常が訪れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-28 22:46:14
53830文字
会話率:35%
国家と言うシステムが限界を見せて企業が新たな基盤と変遷した世界。特殊な能力を持つパイオニアと普通の人ノーマンが差別される世界。そして裏側で全てを管理するテスタメンツと自称する神がいた。
男は世界を憎んでいた。そんな彼の前に自らを神と名乗
るメギドが現れた。メギドは世界を退屈だと言い男に新しいマクベという名前と絶対的な力を持つ世界のシステムを捻じ伏せる力を与える。
マクベは手始めとに企業のトップ十人の一人を殺害し、大々的に世界に反旗を翻した。世界を変えるため、神を殺すためにマクベはテスタメンツの庇護を受けた籐堂元老を襲う。
世界の歯車が歪み始めた中、雪白恭介は高校入学日に一人の少女と出会う。企業のトップ籐堂元老を父親に持つ藤堂春香である。だが出会ったその日にハルカは命を何者かに狙われる。キョウは成り行きでハルカを助けた。
そして、世界の白い部分と黒い部分は徐々に交錯を初め大きな奔流へと変化を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 15:06:55
108908文字
会話率:30%
傷ついた。しかし、それは『生きる』とゆうこと。
21世紀初頭のことである。世界を巻き込んだ世界大戦が勃発した。後(のち)に、世界二分戦争と呼ばれる大戦である。
全面核戦争は回避したものの世界は荒廃した。国家の消滅と秩序の消滅。残ったのは戦火
から逃げ延びた人と新人類――テスタメント、兵士、兵器。そして、瓦礫(がれき)。
この世界で少年少女たちは生きて行く。実験台にされて、記憶を失って、手足を失っても生きる事を選んで、戦うを選んだ少年少女たち。今だ消える戦火に少年少女たちは、身を投じる。この“未完成な世界”で・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-28 00:32:54
50651文字
会話率:49%