~ふわりふわりとあいまいに 彼女は世界の胃の中へ~
生と死の間の世界で、少女は彼女達と出会う。
脆く壊れやすい曖昧な世界で、それでも少女は確かなものを掴み取ろうともがく。
最終更新:2015-03-17 20:50:44
4461文字
会話率:18%
夢と現実の話を詩のように書きました。
最終更新:2015-01-18 17:39:45
605文字
会話率:0%
夢で見たものが現実世界に現れる奇病――「夢現病(ゆめうつつびょう)」。その病に罹った、とある患者の見た夢とは……。
最終更新:2014-08-06 17:18:12
4212文字
会話率:42%
古書店を営む祖父が仕入れてきた本の一つに私は一目惚れをした。
祖父にねだってみたが、そう簡単にはいかず、何とか取り付けた条件は、二週間誰にも買われないこと。
店番をしながら誰にも買われないように見張っていたのに、四日目にして買い手が現れた。
その日は予約だけして帰って行った買い手の少年。そして予約済みの本。
その二つが私の運命へと導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 17:56:53
24796文字
会話率:46%
目が覚めると、隣でぬいぐるみが寝ていた。僕は、寝惚けているのだろうか……?
◆得体の知れない感じなのでホラーにしたのですが、怖くはないはずです。
最終更新:2013-07-23 20:00:00
1326文字
会話率:41%
一年前にサークルの部誌に出した作品。極々有り触れた、どこにでもある夫婦のお話です。
最終更新:2012-08-08 06:18:49
1912文字
会話率:52%
どこか閉鎖的で平凡な村で暮らしていた、記憶喪失のキルシュ。何か大切なものを忘れている気がする、と村を飛び出し、一人の男に出会った。それからめまぐるしく自分の世界は変わっていく。種族間のいさかい、国の残酷さ、そして歴史――――それらを知って、
自分がどうすべきか。答えを探して生きていく。
(そう、私は生きている!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-05 11:26:32
70859文字
会話率:46%
桜のさかりの吉原にたたずむ男を追い抜いていく、ひとりきりの花魁道中。
うつつと黄泉のあわいにある遊廓でのものがたり。
最終更新:2009-11-08 01:45:32
2156文字
会話率:58%
異形の影に追われ逃げ場を失った少女、片辺美咲(かたなべみさき)。彼女は追い詰められた先で、それとは知らず、偶然にも『ある力』を手にする。そして、運命の輪が回り始めた。
最終更新:2008-05-29 06:41:28
6844文字
会話率:15%
十六年もの間、師匠である臥龍斎(ふくりゅうさい)と共に山中で暮らし、剣の修行をする少年、咬陀。最後の試練は何と、育ての親との死闘!哀しみの果て、彼は山を降りて行く。
最終更新:2008-05-06 19:24:03
2450文字
会話率:20%
それは光…それは証…それは夢…それは……
最終更新:2008-02-29 22:36:53
470文字
会話率:0%