小説書くのも初心者。なろうも初心者。そんな自分が底辺作家から書籍化するまでの軌跡とノウハウを残すエッセイにしたい。ちなみに現在はブクマ0から脱して底辺も脱出しそう。6ヶ月と17日で中流作家になりました。2019年9月20日。
最終更新:2019-10-14 00:46:11
9187文字
会話率:12%
あの日、幼馴染のアイツが消えてから1年が経っていた。
俺は相変わらずの、生活を続けていた。
そう、ただただ平凡に。
けれど、探そうとする気持ちは常に頭をよぎっている。
俺はダメなやつだ。
やりたくても、やろうとしない。
やりたくて、やり
はじめてもすぐに投げ出す。
自分は悪くないなんて思わない、けどそれを認めようとしない。なおそうとしない。
俺はそんな自分が嫌いだ。
だから、あの日俺は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 22:00:43
7808文字
会話率:6%
父は吸血鬼、母は人間という特異な家庭で生まれ育った半吸血鬼の圷真琴。
しかしながら現実はまさに非情で、人間として暮らすには吸血鬼的に苦手なものがおおすぎて、吸血鬼として暮らすにはあまりにも能力が中途半端であるために、結果としてどちらに
もなり損ねるという残念な事態を引き起こしていた。
最早そんなことはどうでもいいと日々惰性で過ごしていたそんなある日、突如として神を名乗る人物に友人達と共に異世界に転移させられてしまう。
半端者な真琴に与えられたのはひとつの祝福と、地球では得ることの出来なかった吸血鬼としての権能。
「え、今更こんなもの貰ってもこっちは困るんですけど」
そんなことを言っているうちにも客寄せ体質の幼なじみ、異世界に大興奮中の委員長、空気を読まない腐女子達は次々とトラブルを引き寄せてきて、ゆっくりと落ち着く時間を作ることすら許されない。
「こっちもあっちも大差ないな! いい加減死ぬからトラブルに俺を巻き込むな!」
何故自分は半端者なのか。そんな自分がどうしてこの世界の新住民として選定されたのか。
これは半端者な彼が、周囲と共に自身のあり方を見つめるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 12:33:37
20659文字
会話率:40%
異世界だか未来だかわからない世界へと突然迷い込んだコウは、同じ名前の別人健康体若ボディを手に入れるも、ロボットたちに荒された街で生き残るため、女の子たちにこき使われることになってしまう。
そんなコウが不意に見る謎の夢。
断片的に伝えられるメ
ッセージの裏に潜む真相と真の巨悪。
コウがこの世界に呼び寄せられた理由、そしてコウだからこそできるこの世界で求められている仕事とは。
やる気なく才能も努力もなく誰に認められることもなく、だけどそんな自分が嫌いじゃない人に贈る未来派バトルラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 07:15:25
89438文字
会話率:33%
突如としてクラスメートごと異世界に召喚されることになった主人公。彼はいつも通りの日常をいつも通りに過ごしていたが、ある日放課後に異世界からの働きかけで勇者として召喚される。
彼は異世界に転生することには憧れを持っていたが、異世界に召喚され
ることはかなり嫌に思っている。異世界に召喚されることは転生することと違って、知識もなしにいきなり異世界の人間と関わらないといけないので嫌だった。彼にはそこまで人とうまく話せるおおらかさやコミュニケーション能力などないのだから。異世界に転生する場合であれば、生まれて育つ家庭で異世界の知識を手に入れられるのであまり問題はなかった。何より、運がよほど悪くない限りは両親がいて自分を保護してくれ衣食住の全てがほぼ保証されている。チート的な能力があれば万々歳だが、たとえそんなものが無くてもオタクである以上剣と魔法ある世界に生まれることができればハッピーだと考える程度には異世界に憧れを持ち現実には夢も希望も持っていない。異世界への転生はむしろ望むところだったが、彼は召喚されてしまったことに困惑して腹を立てていた。
彼は武道もスポーツも喧嘩もほとんどしたことのない単なるオタクであり、戦闘能力はゼロだし運動能力も平均かやや平均を下回る程度である。そんな自分がライトノベルなどで読んだように異世界召喚された後の展開をいくつか考えた結果自分達がまず間違いなく勇者として扱われ、魔王と戦わされることを確信した。報酬も無く、知り合いも居らず、いきなり誘拐されるかのように召喚されたことで主人公は即座に逃げ出すことを決意した。
彼はいつでも自分に正直すぎるところがあり、何より他人に主導権を握られたままというのが一番嫌いなやや自己中心的なところがある男だった。そして何より派手なことは望まない。ただ、運が悪いことに彼は召喚された先で能力を検査された結果異世界側にとっては望ましくない力を持っていることが判明した。
だから、彼は捨てられた。
捨てられた瞬間から彼の復讐と異世界においての生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 16:54:28
486276文字
会話率:22%
前世では、人の後に付いていくタイプ。そんな自分が何の因果か、異世界に転生してしまったようだ。貧乏領主だけど、行動力のある父を尊敬し、家族を、領民たちを幸せにしたい!そんな自分に出来る事は何か?父みたいにカッコ良い男になってみせる!その思いが
彼の暴走を引き起こす!?だけど本人は天然自覚ナシ!そんな主人公が織りなすストーリー!……に、なるかな?
※ タイトル『貧乏領主ラナーク村にようこそ!』→『貧乏領主村、ラナークにようこそ!』に変更しました。6月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 04:30:19
225310文字
会話率:43%
主人公のヘヴンは、よく初対面の人に女の子と間違えられるほど可愛らしい顔に体。
そんな自分が嫌になってVRMMO を始めた。
そんな影響かアバターは、筋肉ムキムキ。
職業『木こり』は戦闘時以外は、全ステータス5倍
戦闘時は、全ステータス1/5
!?
主人公は、生産職まっしぐらかと思いきや‼
今回が処女作です。
暖かい目で見守って下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 18:33:49
6849文字
会話率:21%
あなたは自分の顔をどう思っているだろうか。
顔に点数をつけるという行為自体愚かであると思うが、そうとわかっていても自分の顔がどの程度のレベルなのかと考えたことのない人はいないだろう。
イケメンであること。
これは最高のステータ
スになる。
人生の中でマイナスに働くことはほぼないと言ってもいい。
ブサイクであること。
対してこちらは致命的な短所である。
見下される、蔑まれる、同情される、嫌われる原因になりうる。
この生まれ持った弱点によって自分の置かれた不利な状況を打開するには、尋常ではない努力が必要であるという事は紛れもない事実である。
俺は醜い顔をしているが、それを言い訳にし続けて底辺の人生を歩むつもりはない。
顔が駄目だろうと心優しい美少女と結ばれ、圧倒的な社会的地位を手に入れて華々しい人生を送れる、ということを証明するつもりで毎日を生きている。
そんな自分が通う学園は、普通とは言い難い。
元はかなり有名な女子校だったのだが、一年前から特別な状況の男子のみが入学することを許可されるようになり一応共学となった。
俺自身もある一件をきっかけに特殊と判断され、入学できたわけだ。
この学園、クラスの大半は女子であることに加えてかなり変わったルールがいくつか存在しており、ただでさえブサイクである自分にとってその存在は人生最大の試練になることが予想できた。
そして常人ですら困難な壁をブサイクな俺が越えていくことは、自分、そしてこの世に生きる全てブサイク達の自信につながるとも考えた。
これが入学した理由のすべてである。
ブ男が女子とイチャコラするなど夢のまた夢だが、実現不可ではないと思い込んで生きていくことにした。
なによりブサイクであること以外、これと言って他人に嫌われる部分はないと自分では思っている。
ーー俺はここでブサイクなりに一波乱起こすつもりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 22:43:36
25775文字
会話率:33%
逆さ虹の森に住むクマさんはとても怖がり。
そんな自分がイヤなクマさんは、ある日、ドングリ池のウワサを聞きます。
「ドングリ池で願いごとをすれば叶うらしい」
本当かどうかはわからない。
だけど、可能性があるならば、試したい。
クマさ
んは、広い森の反対側、ドングリ池まで行くことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 11:25:36
20136文字
会話率:35%
少しだけ普通ではない女子高生、後藤菜奈。
内心冷めてる部分がありそんな自分があまり好きではない彼女
そんな中、ちょっと変わった男子との出会いがあり
平凡だった彼女の日常が少しづつ変わる…かも?しれない…
最終更新:2018-12-14 20:07:53
28104文字
会話率:44%
魔法学校在学中の17歳ニーナ・フローレス。
彼女は8年間片思い中である。
彼はドS。けれど彼女も好きすぎて心とは裏腹にこっそり意地悪をしてしまう。
そんな自分が憎たらしい彼女は、ジレンマに悩みながらも今日も彼を愛します。
気晴らしにラブ
コメ連載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 10:31:15
2862文字
会話率:12%
いつも愛想笑いしている少年――杉本灯。
彼は、周りから「底辺」と呼ばれ扱われている。
それでも彼は、自分を殺しながら生きている
そんな彼に、世界を恨み諦める出来事が起きる。
その状況を作り出してしまった初めて自分を変え
たい、ふざけるなと思いながらも全ては手遅れとなってしまう。
そんな自分が嫌で、嫌で、恨みながら彼は海に飛び込み意識を失う……
そんな彼が、異世界で第2の人生を送り始める。
それは、なりたかった自分になるために、
本来の自分を取り戻すための少年の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 19:00:00
1303文字
会話率:29%
RPGをやったことがないのに異世界ものを書いている。そんな自分が思うことのエッセイ。
最終更新:2018-07-15 10:07:45
577文字
会話率:0%
10代の頃、自分のことを空っぽだと感じていました。記憶力が弱く、日常のふとしたことや他人の些細な小噺は、全く覚えられません。自分の思い出も、強く忘れないでいたいと思っても、当時強く願ったということのみが心には残り、その瞬間の風景や感覚が蘇
ることは殆どありません。
そんな自分があまり好きになれませんでした。今でもそんなに嬉しい一面ではありません。忘れやすいなら書き残したいと思い、色々と文を書いてみたこともあります。なかなか続かなかったのは、飽きやすいというまた別の私の悪癖が出たせいですが。そのうちに書きたかったのが何かを見失って、自分が空っぽである認識が更に強まるばかりでした。
そんな私に、たくさんのものを持っているように見えるよと言った人がいました。その人は私の忘れやすい性質を知らないだけだと思いました。でも、そう言ってくれる人がいるなら、自分の内側にもしかしたら何かあるのではないかと、そう思ってもいいのかもしれない。そんな気持ちがだんだん膨らんできて、内側をもっと形にしたいという欲望が生まれて、今また文字を連ねています。
できるだけ自分に正直に。
普段の言葉より、少しだけ形を整えて。
いつか彼に、自分の中にはこれだけのものがあったよと、見せられるようなものを書けたらと思います。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 19:51:16
813文字
会話率:0%
変わらない日々の中で、自分の中の女の部分が枯れていく。
そんな自分が嫌になって自暴自棄になった主人公(ヒロイン)はある夜1人でラフなBARに立ち寄る。
強いお酒を飲み、酔いに任せて意識を手放した。
目が覚めると知らない部屋に1人。
扉の向こ
うから物音が聞こえ、恐る恐る扉を開けるとそこに居たのは…
26歳女子力低めのヒロインと、優しいけど少し意地悪な彼のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 16:40:10
1880文字
会話率:14%
生きることはむなしい。けれど、どうしようもなく愛しい。やっぱり私は私が嫌いだけど、そんな自分が愛しいんだと思う。人はそうして、自分を嫌い、自分を愛するんだと思う。
最終更新:2017-06-27 18:49:33
339文字
会話率:0%
世界で一番、自分が嫌い。
"自分を嫌う自分が嫌い"
そんな自分が、私は嫌い。
愚かな自分が嫌い。
私は私が嫌い。
最終更新:2017-05-25 21:26:21
1313文字
会話率:0%
―わたしはいつも下を向いてばかり
そんな自分がただただ嫌で―
初めまして、上条晶です。
初投稿作品となります。
暗い過去を背負った少女が出会ったのは、ぶっきらぼうで少し優しい"彼"でした。
ゆっくり少しずつ変わってい
く中で少女は何を思うのか。ほんのり甘くて苦くて悲しい恋物語、よかったら覗いていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 14:35:09
22754文字
会話率:62%
なりたい自分とは何か?
超ポジティブな私は元はそうではなく、でも、超ポジティブになろうと思っていいた訳でもない。
だからと言って、ネガティブな人間でもなかった。そんな自分がどうやって超ポジティブになっていったか。。。
最終更新:2017-02-02 01:18:50
1282文字
会話率:0%
才能が全てだと語る俺には才能がなかった。
他人のものだけを見て、愛だの才がないと嘆き、妬み、そしてそんな自分が嫌いだった。
決断。それは自殺を意味していた。彼は自殺をするのだ。
ーー次回は才能の一つくらい持ってるよね……?
彼を待っ
ていたのは異世界。
異世界で彼が奔走する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 19:00:00
6636文字
会話率:32%