少年は、友人の死をきっかけに、周りの人間関係に変化を見出だした。
少年の中に生まれる、本当の“自分”。
膨れあがる“自分”を前に、少年は・・・。
とある少年の詩から生まれた、悲しい物語。
最終更新:2013-03-07 21:58:22
352文字
会話率:39%
大陸最大の中立国家・フェナール王国。
その現128代国王【キャンベル・オリス・A・シリア・フェナール】。
近しい者は彼を『旭祢(あさね)』と呼ぶ。
彼の左腕と言われている【如月 直(きさらぎ なお)】と右腕と言われている正体不明
の【チェシャ猫】、左腕の補佐官【芹(せり)】。
そんな彼等が出会ったのは大陸全土に名を知られ怖(おそ)れられている占い師の少年・アルヴィス。
顔を隠し大陸を旅するアルヴィス【雫光 於(たなみ より)】は旭祢たちと出逢ったことで 少しづつ失った“自分”を取り戻していく。
於の“隠された過去”と“アルヴィスの力”、旭祢が国王としてではなく1人の人間として選ぶ道の先は《光》か それとも《闇》か・・・。
〖導き出す答えは 終わりを見据える〗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-21 17:28:01
17488文字
会話率:81%
山に囲まれた小さな村に引っ越してきた、謎の多い“彼女”。
彼女は、こんな村には不釣り合いなほど、美しかった。
そして、噂でしか知らないのに、そんな彼女に惹かれる“自分”。
その小さな村には、様々な形の愛が今日も溢れている。
最終更新:2012-02-21 01:52:50
4224文字
会話率:18%
真夜中の首都高。そこは伝説が生まれしサーキット。
ハイスピードで後方へと流れていく背景。常時200km/hオーバーの世界は、周りからは狂っているようにしか見えないであろう。
だが、この場所ではそういった行為でしか“自分”を表すことができない
。
走りに情熱をかけた首都高ランナーたちの物語が、いま始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-14 22:39:24
6508文字
会話率:17%
“相手”より“自分”って思えたらイイなって思うと想えない
最終更新:2008-08-08 07:21:46
495文字
会話率:0%