かつてこの宇宙には地球という星があったそうだ。それが今、私たちが住んでいる星「地球」だ、面倒くさいので前回と同じにした。地球は一度隕石の衝突によって何もない星へと変わってしまった。とは言っても物のすべてが燃え尽き、消滅したわけではない、多
少なりとも建物の痕跡、書物、他様々な物などが原形をとどめていないが残っている。
私は昔から存在した、昔といっても人によって感覚が違うだろう、ある人は10年前が昔というまたある人は50年前が昔という、だが私はこの星に初めて生まれた生物、もちろん人型だ。それからこの星の進化を見続けてきた。自分以外の生き物の誕生、植物の成長、酸素の発生、火山の噴火などほかにもいろいろある。今のところ地球とたいして変化のない進化を遂げている。なぜ私が知っているのかというと、記憶があるのだ、隕石の衝突で死んだ人々の記憶が…、すべてではない、一部の記憶だ。例をあげるなら、科学者、歴史家、オタク、プログラマー、サラリーマンなどなど、地球上の約100000000分の1人分記憶が私の中にある。私はこの星の意思によって生まれさせられた。言わば神のような存在、不死身で様々な能力もある、このことは生まれたときにこの星から聞いた、能力については後程、この星についてだが、いくつか地球とは異なる進化を遂げた。一つは魔法、この世に魔法が誕生したのだ。二つ目は種族だ、人族以外にも、魔族、天族、獣人族、豹人族、竜(龍)族、聖霊族、エルフ、ドワーフ、(それ以外にもいるかも知れないが)そして神族がある。神族は神に最も近い種族、とは言っても私の足元くらいにしか及ばない。この世界の説明はこれくらいにしておこう、これから語られるのは私の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:46:16
719文字
会話率:0%
俺様騎士見習いバリアスは女性付き合いに疎く、今日も女性から別れを切り出されていた。友人に愚痴を言っての帰り道で不思議な現象に遭遇する。そこにはバリアスが見たことない字で書かれた書物があった。「おい、なんでここでこうなる!」書物の内容をバリア
スは理解できないと思ったが、何故か参考にしだして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 22:20:45
8828文字
会話率:42%
太公望呂尚が周に仕官する前の事、ある女と結婚していたが仕事もせずに書物ばかりを読んで暮らしていた。
そのため女は愛想をつかして離縁、どこかへと去っていった。
しかし殷の紂王が暴虐を尽くす中、軍師として周の姫昌に迎えられ頭角を現していった呂尚
は、殷が倒されたのち斉に封ぜられ出世する。
そんなある日、かつての女が現れ呂尚に復縁を迫った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 07:36:08
2749文字
会話率:27%
Homo sum. Humani nil a me alienum puto.
私は人間である。人間に関わることなら何でも自分に無縁ではない
ラテン語にはこんな格言があるそうです。
人間にかかわること・・・人間、食物、酸素、書物、音楽
そ
して人間を人間足らしめるとされる心、心のどこか何かが欠けている気がする私はどこへ行けば良いのだろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 23:00:00
446文字
会話率:0%
魔法線という魔法を使う為の器官が先天性疾患の影響で欠陥し、魔法が使えない者、魔道士適性ゼロという意味を込められた"ゼロ魔道士"のアレン。しかし、アリスという天使に魔法線欠陥症の真実を伝えられ、自分でも魔法が使える事を知る。
そして天界から盗まれた七つの書と呼ばれる火、風、雷、水、氷、光、闇。それぞれの属性を極めた最強の書の内、六冊が盗まれた事を語られ、その六つの書を集める為に魔法線欠陥症を持つアレンが必要だと聞く。
アレンが魔法線欠陥症ゆえに使える"ゼロ魔道士の書"と呼ばれる七つの書に匹敵する書物を授かり、集めきったあかつきには何でも願い事を二つ叶えるという(アレンが一方的に)条件の元、アリスと共に六つの書を集める旅に出る事になり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 03:35:02
3695文字
会話率:46%
五つの力を司る源霊と、神々の奇跡が厳然と存在する大陸アルヴィマノーサ。
流浪の戦士イルエリヤ・カエトスはある事件をきっかけに、神の一柱である女神イリヴァールに呪いをかけられてしまった。それは放置すればやがてカエトスを死に至らしめる強力無
比な呪い。
カエトスは何としてでも解呪したかったが、そのための鍵となるものが、あろうことか『他人から向けられる愛情』だった。しかも一人ではなく複数人からの。
迫る死の足音を聞きながら女を口説く日々が始まり、当初は順調に進むも、やはり悪事は隠し通せないものだった。女たちに三股をかけていたことが露見し、これまで築き上げてきた関係は一瞬で崩壊。逆にカエトスは怒りと悲しみを向けられ殺されそうになってしまう。
命からがら逃げ出したカエトスに残された時間はあと一月となっていた。
余りの短さと女たちを傷つけた罪悪感に打ちひしがれるカエトスの前に、古書店を営むという老人が現れる。
事情を聞いた老人は、カエトスに一冊の本を差し出した。その名は『イルミストリア』。
啓示する書物とも呼ばれるそれは、神々が作り出した神秘の本であり、その指示通りに行動することで所有者のどのような願いも叶えるという。
このままでは死を待つばかりのカエトスは、一か八かイルミストリアの力を借りて解呪を試みる。しかし紙面に現れた内容に早速頭を抱えることになるのだった。
イルミストリアに現れた題名は『やさしいハーレムのつくり方』。
そして最初の記述は〝やさしい〟という表題からは遠くかけ離れた『シルベリア王国の王女レフィーニアを押し倒せ』という難題だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 22:24:02
140131文字
会話率:35%
「奇怪便覧」という奇妙で気まぐれ、そして不思議な書物。その奇怪便覧についての説明とその体験談を掲載する。
最終更新:2017-07-19 19:00:00
2395文字
会話率:0%
『大図書館には、美しい魔女がいる。書物を護っているらしい』
魔女の物語
~初投稿です。お手柔らかに~
最終更新:2017-07-11 00:52:00
5754文字
会話率:60%
日本古代史を研究していくうえで基本的な書物である『古事記』と『日本書紀』。その両歴史書の最初の部分に記載されている、特に初代神武天皇と2代綏靖天皇から9代開化天皇までの「欠史八代」までの古代初期天皇9代の系譜は両書が7・8世紀に編纂されて
いく過程で、当時の朝廷の立場を正当化するために「創作」されたものであることが通説となっている。
しかし筆者は、両書の該当記述を読むことを繰り返していくうちに、初代神武天皇から9代開化天皇までの9代そのものの実在・架空までは分からなくても、系譜伝承そのものが7・8世紀になって突然創作できるものではないのではないかと考えるようなった。
それをきっかけに、本作では上記の古代天皇系譜伝承そのものが古代に形成されて語り継がれてきたことに対して論じていこうと思った。
特に『古事記』『日本書紀』のいわゆる『記紀』に記されている古代天皇系譜伝承の「古代史的意味」についての一説が、また出現する!! ……であろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 13:45:12
43482文字
会話率:17%
「なんか、地球では異世界転生とやらが流行っているらしい」
宇宙最強の戦士、アルク。
彼は星王の命令で、異世界の調査と侵略を命じられた。
アルク「星王様! 異世界とはどのようにすれば行けるですか?」
星王「書物によると電車やトラック
に轢かれると、行けるらしい」
アルク「なるほど。では、今すぐ轢かれてきます!」
ほのぼのとした異世界ファンタジーの世界に最悪の異物が紛れ込んだ。
「お前の裸が(サンプルとして)見たい。服を脱いでくれないか?」
「今、俺はスライム討伐クエスト中だ。魔王とやら、お前の相手をしている暇はない。帰れ」
「ほう。これはドクキノコという物体なのか。どれ、味も見ておこう」
もし、ファンタジーの知識のない最強の宇宙人が異世界に行ったらどうなるのか!?
宇宙最強の異世界コメディ、開幕!
平日の24時頃更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 02:28:46
7286文字
会話率:38%
天才科学者による超書物が1人の男の手に取られる。
最終更新:2017-06-17 03:00:34
2019文字
会話率:38%
目が覚めたら俺は誰かに握りしめられていた。
そいつは聞いたことのない言葉で喋っているどころか、何か叫んでいた。
古い書物で読んだことがある、こいつは異世界人かもしれない。
言葉もわからず、追いかけられて俺は力を貸すことにしたのに……。
「
剣が喋ったーー!?」
そいつはわかりやすく驚いたけど、決して逃げなかった。
だから俺はこいつが独り立ちするまで、面倒を見ることにしたのだ。ここで放置しても寝覚めが悪い。
でも、俺は人じゃないからどこまでできるやら。
話すことのできる剣が、異世界に転移してあたふたする少年が生き残るために育成する!
※どたばたしつつきわどい表現もあるので年齢制限一応入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 05:00:00
63844文字
会話率:51%
主人公―――野瀬 春馬(のぜ はるま)は、16歳の誕生日に母からある一冊の書物をもらう。
分厚く重そうな書物を肌身離さず持っていろという母の謎の指示。
そしてその日を境に春馬の日常は混沌へと巻き込まれた。
(ある程度書き終わったら、まと
めて加筆修正します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 19:16:10
11181文字
会話率:48%
40日間飲まず食わずで荒野を彷徨い、悪魔から誘惑を受けるイエス。そんな彼をたまたま見ていたヒンドゥーの神ブラフマーが、苦行者だと勘違いしてインド式の加護を与えてしまった。インド風味イエス無双で進むIF聖書物語。※この物語はフィクションであり
、実際の歴史・民族・宗教とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 14:38:26
10023文字
会話率:30%
この世界には、ある言い伝えがある。
神々が、この世界を創造した時に魔法と一緒に我々に与えたもの。
それは魂に神の力が宿り、そのものに大いなる力を与えると言うもの。
数多の書物に登場する英雄たちは皆、神の力が宿った魂を持つ者と言われてい
る。
いつしか、その力は長い月日の中で呼び名を【神器】と変えた。
文明が発達し、魔法が栄え、異種族との争いの中、
それらも人々の記憶の片隅へと消えていった。
今となっては「おとぎばなし」と言う者もいる。
しかし、ある者たちの間では、その力は【暗器】と呼ばれ、
今もなお、その力を持った者が、世界にはいるとされている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 23:44:08
3102文字
会話率:49%
いつの世も不可思議なことはあるわけで……。そういった現実にはあり得ない数々の事象、未曾有の大災害、書物などで語り継がれてきた怪談。それら全てはもののけの仕業のようです。
この物語も、とある落ちこぼれた陰陽師と語られることのかなったあやか
しの出逢いから始まる大変不可思議で奇想天外なストーリーとなっております。どうぞご覧になってください。
(やばっ、ハードル上げすぎた……)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 23:01:15
18148文字
会話率:52%
この作品はフィクションであり、実在する、史実・人物・地名・団体とは一切関係ありませんことをご了承の上で朗読をお願い申し上げます。
日出処国には太古より実しやかにその存在を疑われるような偉人が多く存在するが、書物に記載され、後世に
その名を残すことが許されなかった『もの』が多く存在する。公のもとに晒されることなく、人伝にその記憶は紆余曲折を経て伝わり、神も妖怪も人までも史実の中に確固たる真意性を失うことで今日までに多くの言い伝えがごった煮にされ、区別をつけることは困難を極め、一概に胡散臭さを醸し出す言葉の羅列として扱われるまでに至った。
ただしそれを知るものが誰であれ私は存在しつつげることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 21:13:22
335文字
会話率:0%
剣の修行をしていたハンターは、ある日洞窟で不思議な書物を発見する。思いがけぬ奥義に目覚めたハンターは何を想い、戦い続けていくのだろうか。
最終更新:2017-05-09 05:00:00
2780文字
会話率:44%
3月29日、エイプリルフールを目前にした3日前、彼女との出会いがこの先、俺の人生を大きく変えた。
図書館に隠された秘密保管庫に入るためには、書物に関する物を作らなければならない、そこで小説を書く事を決めた主人公とそれをサポートする可愛らしい
少女との日常を描いた
メタフィクションコメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 01:00:00
397文字
会話率:28%
これは、筆者が日常に感じた一場面を思うように書き綴ったものです。
最終更新:2017-03-29 12:00:00
1894文字
会話率:17%