――さぁ、始めよう夢の続きを。彼が笑う。俺も笑っているはずだ。――あぁ、始めようか。夢を夢で終わらせられる時間は……もう無いのだから。終わってしまえばもう二度と見ることは無いのだから――
最終更新:2009-08-31 22:25:30
5826文字
会話率:44%
恵まれ過ぎた環境に育った少年はいつしか無感動な性格に。「この世界は一度も期待に応えたことは無い…。」しかし新学期の朝。金色の座布団に乗った老人と出会ってしまったために少年の日常は激変する。果たして老人が少年にもたらす世界とは…?非日常系ファ
ンタジーストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-21 21:31:22
1637文字
会話率:64%
荒廃した町の一角の寂れた派出所。勤める人は一人だけ。男は日記を書いているが、特に書き記すことの無い日が続く。で、今日も特に書き記すことでもないことが起こるわけで、って、え?血だらけの女を担いだ男来たって?派出所に浮浪児がすみついてるって?今
日も虚空から声が聞こえるって?ここらを仕切ってる団体に命を狙われたって?死神と戦ったって?小人のお願いをかなえたって?しゃべる植物を見つけたって?知り合いができたって?????書けよそういうこと!!!そんな日も日記には『特に書き記すことは無い』と書かれるわけだ。いやはやまったく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-26 23:18:53
1207文字
会話率:47%
争いは争いを生み、その連鎖は決して終わることは無い。
キーワード:
最終更新:2006-11-17 13:00:54
515文字
会話率:34%