双子の姉妹である何無華音(いづなしかのん)と何無色映(いづなしいろは)は、ある日交通事故に遭い、両親とそれぞれの五感の一部を失ってしまう。そんな2人と、それを見守る人々の物語。
※タイトルで勘違いされやすいですが、この小説は、いわゆる「音楽
物」ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 23:11:05
4049文字
会話率:11%
ある日、突然、東京にある田舎の小さな村が消滅した。しかし、ある1人の少年のみが無傷で生き残った。その後、その少年の身体は異常な変化を示した。人間の最大値までの能力を発揮できたのだ。脳を常に100%の活性化を引き出すことができ、五感や筋力、知
力、危機察知などが人間のレベルを超えた。さらにその少年は、物体浮遊術と言った神通力も使うことが可能になっていた。それは、世界で初めて認められた「超人」と言われる存在だった。「世界の夢」と謳われた少年。そして、この約4年後に全世界が彼に全ての夢を託すことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 10:32:21
2759文字
会話率:32%
ある初冬の宵、大学生のSは友人とインターネットを通じて会話していた。話題は四方山話から俳句へ。友人が自分の好きな句について説明するが、Sはその句が現代に合っていないと感じる。Sは友人にのせられ、その句を現代風にアレンジする。しかし季節感を
うまく表現できなかったSは、友人の批判を受け、受け入れがたい現実を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 22:01:55
1250文字
会話率:66%
中田翔子。二十九歳、フリーター。
正義の味方に憧れる彼女は、女子高生の時にとある力を手に入れていた。
人間の域を超えた身体能力。研ぎ澄まされた五感。最新のレーダーをも超越する新たな感覚器官。
そして何より、ワインレッドの鎧を身にまと
う、融合装着 "融装" だ。
彼女はこの力で、これまで恐怖の怪物を倒し続け、街の平和を守ってきた。
暑い夏のある日、そんな翔子に、ある転機が訪れる。
本編で使われている設定のいくつかは「科学講座中田翔子」でそれっぽく解説してます。
リンク:http://ncode.syosetu.com/n9295cn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 05:43:24
330558文字
会話率:24%
白石小百合は、その身を魔獣~世界を滅ぼす存在~と変え、人々の五感を奪っていく。
いったい彼女の身に何が起きたのか?
彼女を倒すために集った3人の円卓の騎士
・国連軍所属の高機動汎用人型自動兵器を操る少女
・生物を吸収する己の肉体を自在
に変える魔人
・転生しあまたの世界を救ってきた永遠の戦士
は彼女の闇を知る。
現代日本を舞台に繰り広げられる世界最強の能力者のバトル!
※現代異能バトルオンラインTRPG 魔獣戦線~Knights of Round Table~の
リプレイです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 01:09:40
37825文字
会話率:35%
異世界に転移してしまった主人公。しかし五感がなくなっており困っているところを竜の神様が助けてくれて――
主人公がいろんな目に遭い、いろんな人と出会い、人間として成長していく、そんな話。
最終更新:2015-01-07 18:00:00
31873文字
会話率:31%
例えば、頭の中で考えた情報を、そっくりそのまま相手に伝えられるならば、言葉というものは必要ないのではないか。
ずべての人類がテレパシーで会話をするようになり、言葉による摩擦は消えた。国際問題、うつ病患者の増加。それらは解決された。
一方
で廃れたものはインターネットをはじめとする、旧式のWEBブラウザ。さらに言葉が不要になったことによる、人類の声帯の衰え。
昔の声楽によるCDやレコードは高額で取引されるようになった。
音楽などの聴覚の娯楽だけでなく、テレビなどの視覚媒体、味覚、触覚、嗅覚、五感で感じるすべての娯楽は、テレパシーという第六感で賄われるようになった。
ジョン・ドゥはハイスクールを出て、一流大学を入学、しかし、生活に馴染めず、欝になる。数々のメンタルクリニックをはしごするが、一向に良くならない。
いつものようにフラフラと街を歩いていると、寂れたメンタルクリニックを見つける。今時は珍しい、ネオンとベニヤを使った看板を掲げていた。(この時代の店の看板は空間上バーナーが主流だった)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 13:33:39
1176文字
会話率:70%
色々と説明に不整合が出てきたので修正中。
改題しました。
旧タイトルは「円環の地(見聞録)」です。
それでも(仮)を付けているので、また変えるかも知れません。
(2013.12.14)
「World of Heroes & M
onsters Online ~円環の地~」(通称、ヒロモン)と言うMMORPGがある。中世ヨーロッパをイメージした世界観のなか、カードを用いた魔法及びモンスターの召喚、多数の職能(アビリティ)と技(アーツ)、自由度の高いオブジェクトの作成が特徴のゲームである。
また、物理的なフィードバックを得られるコントローラー「カプセル」を使ったプレイも可能である。
ゲームでは、NPCに自我を持たせるテストを実施していた。
開発側の会社員である啓司は、テストの目的を告げられずにテストプレイを行うことを命じられた。
啓司は、慣れないゲームの中で右往左往するばかりであった。
一方、リアルの世界では、世間の目に触れることのないところで世界を揺るがす事件が進行していた。
人とAIが入り混じる世界の創世記の物語。
※VRMMOで五感の再現まではできていない時代を想定しています。
※テストプレイヤー・ケージの視点で世界をゆっくりと描いていきます。
※主人公は、理系タイプのサラリーマン/SEで、ゲーマーではありません。
※ちょっと流されて生きているところがあるので、積極的に事件を起こすと言うよりは巻き込まれてあたふたするタイプです。
※主人公のリアルのスペックは並みよりちょい上なんじゃないでしょうか、彼女いるし。
※テスト用キャラクターを使っているので、ゲーム内では、通常プレイヤー以上の性能は持っています。
※ごちゃごちゃと現実の話をするあたりSFっぽいですが、書きたいのはファンタジー
※すみません、構想上の続編に向けた必要なステップとして、ある意味ではバッドエンドになる予定です。
※R15指定は念のためです。エロは出てこない予定。多少、グロはあるかも。
※週一(毎週木曜日)の更新で執筆中でしたが、不定期になりました。
※4月から昇格してしまい執筆の時間が取り辛くなってしまいました、個人的な事情ですみません…。
※小説情報もたまに更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 08:00:00
296630文字
会話率:40%
とある砂漠に覆われた村、カターニャ。その村は「難攻不落」の村として有名だった。なぜ難攻不落なのかというとその村の長、ヨハネス=ローレンスとスカーレットという一族が村を守っていたからである。ヨハネスは盲目だがその代わり先読みの力が宿っている。
そして、スカーレットは驚異的な運動神経と五感を持っていてそのふたつで村は守られてきた。そんな村にリディア=スカーレットが住んでおり彼女も村を守ってきた一員である。リディアはこんな変わらない日々を過ごしていた。一方、世界征服を掲げるエレシア王国。その国は色々な国に侵攻し積極的に戦争を行う国であった。絶対的な野心を持つダニエル=カーンズ。ダニエルはヨハネスの力とスカーレットの力が欲しくなった。そしてとある夜、カターニャの村を襲い半滅させてダニエルはこう宣言する。
「ヨハネス=ローレンスを手渡せ。さもなくば村を壊滅させる」
ヨハネスを引き渡す条件を断りそこから長い逃亡劇の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 21:47:54
7366文字
会話率:48%
――この世界は、情報の結晶体だ。
脳が視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、所謂「五感」によって識別した「情報」の集合体。そして、それによって初めて人間は、そこに世界があることを認知できる。
――故に我は問う。
今見ているこの世界は――現
実か?
時代は近未来――そこで生まれた「BRAINアーツ」と呼ばれる特殊細胞。
全ての人間は、それを体内に取り入れ、脳を開化させた。
街は、BRAINアーツで視覚化されたARによって綺麗に飾られ、人間の生活はより豊かに、快適なものになっていった――かのように思われた。
――この世界は、変貌した。
人は脳の情報処理速度「スペック」によってランク付けされ、差別されるようになる。
レベルが高ければ、どんな者でも優遇され、逆に低ければ、愚弄され、地に追いやられる。レベルが全て、そんな冷たい世界へと変わっていった――。
きっかけは、政府が始めた殺人政策――「レベル1掃討作戦」
主人公、「神童尚也」は、レベル1掃討作戦によって両親を、友人を次々と失っていく。持ち前の才能「プログラミング技術」で何とか生き延びる主人公の前に現れたのは、一人の少女。
そして、彼女の所属する対政府組織「GENESIS」のリーダー風間慎太朗と共に、政府に対抗するべく戦うことを決意する。
※この作品は、連載中の「BRAINコネクト」の改正版です。
前半部分がどうして気に入らなかったので、このような形にしました。
後半は本家「BRAINAコネクト」とあまり変わらない様にしていこうと考えていますが、今の所は未定です。
本家の方も完結していないのに、このような形にするのは間違っているような気がしますが、どうか暖かい目で見守って下さい。
また、レビューや感想は今後の方向性を決めるのにも大いに役に立つので、お願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 20:00:00
14717文字
会話率:41%
五感表現されたインターネットが、ようやく普及し出した日本。第三次世界大戦勃発の局面に立たされた「東京侵攻」から十余年が経ち、人々は再び安穏とした平和を謳歌していた。そんな中、養護施設暮らしの中学三年生、礼・ファウダーは突如として大資産家の
蒼井家に引き取られる。しかし、総当主である蒼井一騎は正体不明の敵の手によって殺され、礼は専属侍女と共に命からがら屋敷から脱出し───。そして、教育軍事機関ミラシェスタ学院の存在を知る。
人はどのようにして環境に変化させられるのか。人はどのようにして自己を認識するのか。中身の無い人間として、社会不適合者の烙印を押された少年少女。これは、彼らが前を見上げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 19:10:05
34608文字
会話率:45%
五感で自然を感じるって、素敵な事ですよね。
©️トト2014
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者『作者名』に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
最終更新:2014-04-29 10:21:16
675文字
会話率:29%
五感――視覚、触覚、聴覚、嗅覚、そして味覚。それにまつわる五つの怪異。人間が世界を感じるために不可欠な五感。それが怪を感じる時、人間はどうなるのか――
最終更新:2013-12-07 16:10:19
6439文字
会話率:14%
五感全てで遊べるゲーム
『パンドラのハコ』
大人から子供まで楽しめるそのゲームはかなりの人数が参加し、進化を続け何十年という長い時間愛されたゲームとして知名度を上げ大手のゲーム会社が管理していた。
しかしある時、ゲーム内であるバグ
が発生し不具合が生じログインすることもログアウトすることもできなくなり物語の登場人物、通称【役持ち】達にも歪みがでてしまった
偶然そのゲームに初めてログインした主人公は、ゲームの核である『パンドラの箱』を目指し役持ち【アリス】とともに長い旅にでる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 14:34:46
5698文字
会話率:39%
引きこもりの少女・ノゾミは双子の姉・ヒカリに秘密を打ち明けられる。
ヒカリは五感を徐々に奪われる呪いにその身を侵されていた。死期を悟ったヒカリは妹のノゾミに希望を託す。
ノゾミは、「呪いを打ち破ってほしい」というヒカリの願いを叶えるため、そ
の呪詛を体に宿すことに決めるのだった。
『Real Doll』というその呪いは、少年の声でノゾミに問いかける。
――人間の定義は、それを失ったら人間でなくなってしまうものは何、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 12:09:24
32714文字
会話率:31%
<トラ>どうも、この連作の主人公になるであろうチャット主の「トラ」だ。この話はとある俺のチャットをROM(見る)形の構成になっているため、一般的な小説のような五感は生かされていない。
<零>また、
<トラ>
;中にはチャット用語やネット用語が多々出てくる。とりあえず「w」の意味は知っておかないとマズい。
<零>さらにっ!
<トラ>作者はいつ飽きるかわからないので本格的にハマるのはオススメしない。
<零>んでっ!
<トラ>…もう特にない。というか、何故、お前がココにいる?
<零>………ここは俺達の秘密基地だろ?
<トラ>ここはあらすじだ。消えてくれ。
<零>……はぃ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-17 15:01:49
1632文字
会話率:14%
ようこそ、オンラインゲーム〝箱庭〟へ。
夢を使ったゲーム、最新技術によって、夢を大いに活用します。〝箱庭〟の世界に入って、夢を楽しみましょう。従来のゲームと違い、普段自分が感じている感覚そのままで、ゲームを行うことができます。つまり、自分の
五感をゲームで鮮明に感じることができるのです。
このゲームの、ルールを説明します。ここは、レベルを上げ、武器や装備を買い、仲間を作って悪の大魔王を倒しましょう―――・・と、いった普通のオンラインゲームではありません。ここにはモンスターはいません、ましてや悪の大魔王も存在しません。
ここでのあなたの敵は、プレイヤーです。
ここは、プレイヤーが互いに戦うゲームです。つまり、あなたは狩る側であり、狩られる側です。
狩られればゲームオーバー、今まで育てたキャラクターは消滅し、〝箱庭〟の使用は一切できなくなります。注意してください。
それでは、ご健闘を祈ります。
―――――――
※この小説は、大きく修正しています。タイトルのない話は、未修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 09:55:42
20307文字
会話率:45%
日常のすぐ横にはりついている"異常"。 それに気付くのは難しい。ですが、よく"五感"を使い見回してみて下さい。どこかしらに"異常"は存在するのですから。
最終更新:2013-03-31 00:06:48
2059文字
会話率:7%
五感が記憶に直結する、というのはよくある事だと思う。
食べることで産地であったり、その味が想起させる風景などが頭に浮かび、音楽を聴くことでそのイメージに合った情景が、詞と音の連なりから、各人に深く根差した感情が思い出される。
言葉もそう
なのだと思う。少なくとも私にとってはそうだ。
人間の脳には『忘れる』という優しく、そして途轍もなく残酷な機能がある。
どれほど嬉しいことも、どれほど悲しいことも、時が過ぎれば薄れ、思い出すこともできなくなってしまう。
それでも、その儚くも消えてしまう記憶を断片的にでも繋ぎ止める方法はある。
それが味覚や聴覚などの五感であり、言葉なのだと思う。 勿論その他にも方法はある。
だが、私にとっては言葉が、言葉こそが一番鮮明に記憶に残る、という気がするのだ。
だから拙い言葉ではあるかもしれないが、こうして記そうと思う。
以下は私の愛犬ランに関する記憶であり、記録である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-03-29 14:29:12
1418文字
会話率:0%
病気の治療が99,999%可能になった現在。桜美舞璃が勤務することになったそこでは、0,001%の不治の病にかかって入院している少年達がいた。
五感の無い少年。
重力が逆になっている少年。
人格が保てない少年。
七つの罪を背負う少
年少女達。
彼らと生活していく中で、やがて彼女は彼らの絶望を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-02 22:47:32
12389文字
会話率:29%