寝苦しい夜の中、突然不審な物音が聞こえた。自分以外の家族皆が眠りに就く夜更け過ぎ、聞こえる筈のないドアの開く音に思索を巡らせたが、それは母の悲鳴で寸断された・・・。
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最終更新:2005-05-20 23:21:55
3929文字
会話率:8%
小さな傷跡。それは、幼い頃に少年が負った傷跡。病める少年は、何もかも否定して。差し伸べる手は、誰の物なのか――。
最終更新:2005-04-21 03:59:32
3351文字
会話率:26%
ドアも窓もない部屋。瑠璃色の蝶。金色の龍。不可思議な時間。理路整然とした矛盾。ここは何処なのか、今は一体何をしているのか?幻想的な世界です。
最終更新:2005-04-16 21:57:38
3673文字
会話率:21%