オークだからといって、粗暴な者として差別される。
サキュバスだからといって、娼婦として扱われる。
悪魔族だからといって、魔の者として忌み嫌われる。
ここは、人間だけでなく、魔物たちのお悩みを解決する「コンサルトギルド」。
かつては「伝説級
」とされた最強の勇者・レビンは、2年前の大戦終結によって、閑職に追われてしまった。
ここには、スライム、オーク、サキュバス、はては一国の主にいたるまで、さまざまな「悩み」を抱えてやってくる。
レビンは元勇者の経験を活用し、名カウンセラーとして依頼者の悩みを解決していくが……相手は、一癖も二癖もある者たちばかり。
レビンの同僚も人狼、ローパ-、吸血鬼の少女たちと珍妙だ。
そんなレビンの元に、数々の難しい案件が舞い込んでくる。
――悩みを解決する方法は、「おしゃべり」だけではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 22:07:20
174218文字
会話率:34%
中学生少女と河童が出会う物語。
2年前に書いた作品です。
キーワード:
最終更新:2018-09-30 21:00:00
16047文字
会話率:28%
2年前の夏に亡くなった元恋人明日香の死を受け入れないでいた主人公隆二は大学進学後明日香との思い出を捨てるかのように上京していた。そんな夏の日のある日、明日香の夢を観てしまい現実と向き合う覚悟を決め帰省する。
最終更新:2018-09-25 11:37:39
2040文字
会話率:0%
舞台は、西暦2186年。
量子ゲートコンピュータの実用化・小型化とセンサーネットワークの網羅により、
超並列処理によるシミュレーションが実現した完全リスクフリー社会。
人々は、身に着けた"スマートコンピュータ"のAIを
通じて、
あらゆる自然現象や人々の行動が予測できるようになり、
日常生活も、AIが提示するシナリオどおりに送る、そんな未来。
高校2年生の尾瀬タキオは、
人々がお互いがお互いの行動を予測しうるそんな未来社会で、
ごく普通の高校生活を送っていく。
胸に引っかかるのは、2年前に出会った少女の
「カタストロフィ(崩壊)は必ず来る。その時は、あなたがみんなを導いて」
という言葉。
カタストロフィ、それは、
AIが誤った学習をして、それが一瞬にして世界に波及し、
それまでの人間的な価値観が崩壊すること。
「そんなことはあるわけない。」と感じながらも、
ある事件をきっかけに、高校の仲間たちと世界を大きく変える出来事に
巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 13:15:02
15782文字
会話率:12%
山口県萩市に住む高校三年生の犬飼真也は友を2年前に亡くし暗い日常生活を過ごしていた。
そんなある日。
1人の女子生徒があたふたしながらクラス表を見ていた。
だが身長が小さく見えていなかった。
そこへ真也は名前を聞いて女子生徒のクラスを探した
。
それを教えて真也は二度と会うことはないと考えていた。
だが真也は4月にその女子生徒と再会し話を始めた。
何気ない会話だが真也はふと女子生徒の笑顔に心を動かされた。
二人の学園ラブストーリーが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 23:27:06
4163文字
会話率:38%
もしも、君の瞳に映るそれを、君の記憶と呼ぶのなら……それは、瞳の中に残る変えられない世界。
2年間の昏睡状態から目覚め、記憶喪失でありながらも、高校三年生として学校生活を再スタートさせた、覚元和仁。しかし、物事に関心がなく、気力もなく、
記憶も思い出せない状態が続く。
理由もなくこぼれ落ちる涙。夢の中で見る謎の光景。そして、出会った、似非怜花と名乗る謎の少女。
怜花と出会い、徐々に2年前の記憶に触れていく和仁。だが、周辺を取り巻く環境が、それを許さなかった。
―――――どんな人にだって苦悩はある。それでも、逃げながら、目を背けながら、苦しみながら……生きていく。悲しみ、苦しみ、全てからたとえ、死にたいほど逃れたくても、それでも、前へ進む道を選ぶんだ。
どれだけ、ゼロに戻ったとしても。
その忘れてしまった記憶に触れるとき、誰かの災厄が溢れ出す。
※お知らせ※
定期更新始めました。毎週土曜日18時更新です!最終回を投稿しましたが、続編を書き始めています。
三人称統一を進めています。まだ完成していないため、不備がありますが、ご理解いただけると幸いです。
作品の分かりにくさの修正を始めています。話数が増えたり、伸びたりする可能性があります。ご了承ください。
4話「祖」12話「宙」を追加しました。前後の修正を進めています。
8月24日 サマーウォーズプロローグを投稿しました。前後の修正を進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 16:00:00
228658文字
会話率:52%
2年前、当時14歳だった少女サクラは悲運な運命にあった中を1人の少年に救われる。
師とあがめ2年間の修行の元に幸せに過ごしていたが、突如使命があるから今のままでは一緒にいられないと告げられる。
共に行くと懇願したところ、3つの条件と1年
間の旅の試練を与えられる。
その条件は次の3つ。
①背中を預けられるだけの力を身につけること
②世界を周り、見聞を広げ、考えを見つめなおすこと
③信用できる友を見つけること
しかし、ただでは終わらず言葉巧みに婚約? を結び、星屑の指輪(婚約指輪?)を手に入れる。
最終目標となる結婚に向けて力と友と見返せる何かを求め旅に出るが、
師匠以外のことにはどうもやる気がない彼女は今日もダラダラと旅を続ける。
ある日、ダンジョンを見つけて探索をしようと準備をしていた時、今後の彼女の運命を変える奇跡の出会いを果たす。
師匠以外には無頓着な偏った努力が報われる日は来るのだろうか…?
《夜天の星王編》から別視点の分岐ストーリーです。
気に入っていただけた方は本編も読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 00:00:00
119627文字
会話率:54%
女神のせいでクラス単位の異世界に強制転移された内の1人、前世の記憶を持つ転生者の楠木 朱莉。
本来は召喚を行った場所に召喚される筈が彼女だけが森にポツンと違う場所にズレて召喚される。しかし、ズレたのは場所だけでなく召喚の儀を行うより2年前と
いう時間すらもズレていたのだ。
今世は産まれてから今までロクな生活じゃなかったけど、異世界では朱莉は魔神(猫)を愛でる為に間違った方向に信者希望して楽しく魔神(猫)と過ごすと決める。取り敢えず、魔神(猫)ブートキャンプの最初の訓練メニューは瀕死のモンスターを狩ってスキル取得とレベル上げだ!
よーし、毎日魔神(猫)を愛でて生きますよ!!
討伐ポイントでスキル取り放題、スキル【お取り寄せ】等の特殊スキルを使って強さと趣味を幅広く得るお話です。
グロも多少あります。ガールズラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 01:31:02
15623文字
会話率:51%
主人公の立花春斗は高校の入学式の日に一人の少女、雛菊舞と出会う。
その少女は2年前に亡くなった幼馴染で彼女の花咲桜にそっくりだったのだ。
桜への気持ちをずっと忘れらずにいる反面、彼女にそっくりな舞に徐々に心を惹かれていく春斗。
そして、彼女
の秘密を知った春斗が出す決断は──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 15:00:00
24069文字
会話率:33%
都内の大学に通う市原浩二のもとに訃報が届いた。
2年前の恋人、佐々木奈央の自殺に疑問を持った浩二は葬儀へ参加するため友人の七川南とともに帰省する。
最終更新:2018-08-06 23:11:05
2589文字
会話率:43%
すみれと夏輝は16年と少しを共に過ごした幼馴染み。しかし、あることをきっかけに2人の間には距離が出来ていった。
5年の月日が流れ、すみれは夏輝が2年前に「骨肉腫」という病で死んでいたことを知る。
夏輝が死ぬまで本当のことをすみれに伝えなかっ
た理由とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 22:44:40
7669文字
会話率:38%
〝ユメ〟の噂に振り回され、世界を渡った彼らは様々な拘束を受け、世界に縛られることになった。
噂通りの世界を望み渡った彼らだったが、その〝ユメ〟の世界は2年前の悲劇を原因に法律が作られ、1人の神様が支配するデストピアであった。
そして彼らは
それぞれの目的を胸に世界に挑む。
果たして彼らの行く末は──?
──────────────────────
現在は【現実編】を更新中。
【幕間】は各章の最終話の後に投稿します。
【ユメ編】の投稿はまだ先になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 13:50:48
21555文字
会話率:33%
街から街へと人の想いを運ぶ郵便屋シャノン。
元気に仕事をする彼女は2年前に謎の焼失を遂げたポルトクリフという街で一人の死にかけた少女ルルカと出会う。
少女ルルカは何者か?なぜポルトクリフは焼失したのか?
裏で画策するは王都を巻き込む不穏の
影。
襲い来る脅威がシャノンと少女ルルカへ向けられるとき、歴史に名を遺す女王達が姿を現す!
新たなる物語、二章へ突入!
復興を目指すポルトクリフに戦争の影。
訪れる嵐、ハイドラ連合の剣士、そして赤き瞳は語る。
笑いあり、涙あり、郵便屋が送るハイファンタジー小説更新中!
※不定期に14時更新致します(……そのうち一章の誤字とか直します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 14:00:00
248665文字
会話率:46%
「謙太、私のはじめてをあげるわ。嫌だと言ったらあなたのはじめてを奪うわ。」「あれ!?僕に選択権無くない!?」ある日学校の屋上で出会った少女は、無知で無恥な無能美少女だった!?世紀の紐無しバンジーから少女を救った少年と少女のドタバタラブコメd
「待ちなさい小野さん!あなたはいつもそうやって抜け駆けしてぇ~!!」「む。セーコ、じゃま。……あ、あっちに謙太が」「ルキア!雑だよ!僕目の前にいるから!」「えっ?謙太が!?ど、どこよ!」「うおおいセーコ!だから目の前にいるだろ!どんだけ周り見えてないのおまえ!?」そんな甘々なラブコメディを阻止すべく、主人公の幼馴染の暴じょ、、、少女が二人の前に立ちふさがる!「ちょっとこの欄書いてるの絶対小野さんでしょ!これじゃわたしが悪者みたいじゃない!」「言いえて妙ね」「表へ出なさいコラアアアアアア!!」「二人とも静かにしようよ……」三つ巴の恋の行方はどっちだ!?括目せよ読者諸氏!!かつて諸君が求めた青春がここにある!!「助けて、謙太。私ゴリラに素手で勝つ自信は無いの」「落ち着けルキヤ。あいつはゴリラなんかじゃないだろ。セーコは、、、ガ○ダムだ」「おい小僧」「大丈夫僕はセーコの強さをちゃんと分かって肩があり得ない方向にいいいいいいいいいい」「謙太、骨は拾うわ」「みぎぃぃぃぃいいいいい」あ、あるんや!!
*2年前くらいに掲載していた小説の再掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 07:00:00
22157文字
会話率:38%
現在ニートの竜師アキラ。2年前から学校を辞め、現在社会の最底辺の最弱だ。
運動能力皆無、頭脳明晰でもなく、何ひとつ取り柄がないアキラ。
「しかし、もしかしたらある日超絶能力に目覚めるかもしない」という妄想の日々を送っていた。
ある日の冬、食
料調達のために外に出かけたアキラはトラックのスリップ事故で死んでしまう。
このつまらない世界より、異世界転生の方がマシだと思ったアキラは異世界転生を自ら神に申し込む。
異世界では人々が超能力を使え、アキラは期待に胸を膨らませていた。
しかし、アキラの能力は"最弱”だった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 07:00:00
804文字
会話率:37%
中学2年の片山星月(かたやまほづき)は父さんと二人暮らしだ。2年前まで母さんも一緒に暮らしていた。
しかし、ある日通り魔に殺されてしまったのだ。星月は母さんが大好きだった。
母さんが殺されてから星月は引きこもるようになってしまう。
最終更新:2018-05-19 11:16:00
2206文字
会話率:22%
転校した学校には、2年前に死んだはずの彼女がいた。
人と人とがつながる優しい物語。
最終更新:2018-05-08 17:20:45
983文字
会話率:24%
春から高校デビューをした立華桜は入学式当日、高校の裏の山の頂上に植えられた桜の木を、ずっと眺めていた1人の少年に目が留まる。一目惚れではない不思議な感覚に陥り、桜はその少年を、予鈴にも気づくことなく見つめていた。
高校生活が
始まり1週間が経ち、徐々に友達も出来ていった。しかし、桜は入学式の日から、あの少年に1度も会っていない。心配になり、先生にそのことを聞く。先生はその時、驚いたような顔をしたが、すぐに表情を戻し、放たれた答えは「あいつなら心配いらない。」だった。なぜ驚いた顔をしたのか気になったが、先生が言うなら心配はしなくても良いのだろうと、もう少年のことは気にしなくなった。
梅雨も明け、高校生活に慣れてきた頃、放課後の教室で、あの少年に出会う。そこでも少年は、教室の窓から、山の頂上にある桜の木を眺めていた。桜は勇気を出して、その少年に声をかける。するといきなり「君は、死にたいと思ったことがあるかい?」と尋ねられる。桜はもちろんなかった。素直に思ったことを伝えると、その少年は、「そっか。」とだけ答え、その日はそれから一言も言葉を交わさなかった。
それからは、春よりも頻繁にその少年に出会うようになり、その度に会話をして、今では出会えば1時間は簡単に過ぎるほど話すようになった。
ある日、少年にあの桜の木の下に行こうと言われ、着いて行った。そこには1つのお墓があった。
そこに書かれていたのは"梅谷桃哉之墓"。少年は口を開く。「その墓、僕の墓なんだ。」梅谷桃哉は2年前、この山から転落し、死亡した少年だった。
日を改め、桜はその墓に行き、桃哉と話をした。どうやら桃哉が見えているのは私だけのようだ。それから転落までの経緯や、桃哉があの学校の生徒であること、この街のことなど、沢山話した。
いつも通り墓に通っていたある日のこと、桃哉は願いがあると言った。その願いは「恋がしたい」だった。桜はその願いを叶えるべく、桃哉に協力する。
そして、願いが叶うその日、桜には耐え難い出来事に直面することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:10:06
659文字
会話率:0%
「私に感情を教えてほしい」
「白ウサギ」の異名で知られる情報屋、高峰 雪兎は4月某日の夜、桜並木の下である女性に出会う。彼女の名前は工藤 朔夜。彼女は人間らしい感情が欠落しており、自分に感情を思い出させてほしいと雪兎に頼んだ。日々を孤独に
無機質に過ごしていた雪兎は朔夜の願いを受け入れ、彼女が感情を思い出させるまで側を離れない事を約束した。
その2年後、2人は平凡に毎日を過ごしていた。しかし、朔夜は2年前よりマシにはなったものの、一部の感情が欠落したままだった。そんな中、雪兎と朔夜はある人物たちに監視されるようになる。そして、この出来事が2人の関係を大きく変える。
これは、夜桜の下で約束を交わした白ウサギと機械のような女性の不器用で複雑な愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 23:45:39
23907文字
会話率:64%
僕はこの世界が大嫌いだ。
共感覚を持つ少年・鮎沢 時也はこの雑音だらけの世界に辟易していた。更に2年前の事故から人の心の奥底に秘めている負の感情まで聞こえるようになってしまい、危ない輩に頻繁に狙われるようになった。ある日、いつも通り(?)
変な輩に絡まれていた時、時也はアリスの格好をした少女・因幡 菊乃に助けられる。それから時也は、自分と違って身体的な強さ・精神的な強さを併せ持つ菊乃に段々惹かれていく。
これは世界を嫌うチェシャ猫とどんな時でも諦めないアリスが運命に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 21:08:24
74180文字
会話率:58%
これは私が体験したある夏の日のお話です。
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8月1日AM:9:00 気温27℃
私、ミサキは暑苦しい中でギイギイと鳴く蝉の声のせいで、寝室で目を覚ました。
1階建ての小さな家に住む私は大学に進学
するため2年前に田舎から1人この町に引っ越してきた。
最初は知り合いがいなくホームシックになりかけていたが大学に入ってすぐに友達ができたおかげでやっていけている。
「ピンポーン」
リビングで朝からカップラーメンを食べていたところインターホンが鳴った、来客の招待は分かっている。
「おはよーミサキ!」
元気が良い挨拶で家に入ってきたのはマリ、ショートカットで体の発育が乏しいまま終わってしまったこの町に入って最初の私の友達だ。
「また朝からカップラーメン?そんなんじゃナイスバディなお姉さんになれないよー?」
家庭が小金持ちで毎日良いものを食べているはずのマリの言葉は説得力0だ。
遊びに来たマリと雑談を交わす中、1つの話がでた。
「今日の夜、肝試し行こうよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 20:32:29
2625文字
会話率:35%