幼馴染が完璧な人間だった。
性格もよければ、普通に好きになったかもしれない。
だけど、アイツにはただ一つ欠点があった。
「瑞希!今日も愛しているぞ!」
「病院行け!この変態!」
今日も幼馴染であるわたしへの愛を囁き密着し変態発言をする。
嘘か本当か分からないけど、幼馴染のアイツが変態なのは真実。
絆されるのが先か。
諦めるのが先か。
飽きるのが先か。
終わってみるまでは解らない。
変態という名の幼馴染のアイツとわたしの攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 20:00:00
34027文字
会話率:32%
異世界に召喚された俺は軽く絶望した。理由は簡単、目の前にいたのがイケメンだったからだ。これはごく平凡な俺が、元の世界へ帰る(予定の)物語・・・のはずだ。 ※不定期更新です※
最終更新:2010-09-21 02:33:18
14994文字
会話率:28%