手続きをしてお金を払ってゲートを通って乗り物を待つ。それだけで君の入国審査はもうすんでいるさ。そこにいることがすでに証明になる。
だけどもただ待っているだけなのは退屈だろう?
ずっと語りかけてあげるよ。
(個人サイト『水たまり』やpix
ivで同じ作品を投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 00:59:03
1876文字
会話率:10%
〈取扱説明書〉
魂はまれに、溺死することがあります。用法・用量を守って正しくお使いください。
このコンパクトディスクには、ライヴ音源のレクイエムが一曲のみ収録されています。まさしく"沈"魂歌です。
このコンパクトデ
ィスクを受け取られた方は、人生を投げ捨て、地獄に堕ちる特権が強制的に与えられます。いわば、地獄への招待券です。
あなたが実際にこのコンパクトディスクをリスニングされてはじめて、地獄への招待を承認されたとみなします。
このコンパクトディスクを受け取られた方は、地獄への招待を拒否する選択も可能です。その場合、最寄りの酒池肉林店にて回避手続きを行ってください。回避手続きの内容は地獄機密ですので、当店で直接説明をお求めください。
このコンパクトディスクを受け取られた方は、必ず上記のいずれかの選択を受取の当日中に行ってください。当日中に選択を怠った場合、魂は永久に消失となりますのでご了承ください。
尚、収録時間はあなたがこれまで生きてきた時間分ですので、心して聴いてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 05:16:47
11679文字
会話率:27%
主人公である耶麻昌(15)は、夏休みも終わりを告げようとしている8月30日に、科学者である母親の耶麻愛璃(42)の手によって10歳の女の子へと姿を変えられてしまった。こんな姿では高校へ行く事は出来ず、否応なしに編入手続きまでされていた私立
の小学校へ通うことになったのだが、そこで待ち受けていたのは今までの人生を覆す出来事であった・・・。いや、10歳の女の子になっている時点ですでに覆っていますけどね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 16:00:00
5323文字
会話率:37%
死んだ後にも世界があって、みんなそこで来世の手続きをするようです。
昔書いてどっかのサイトに投稿したコメディ小説です。
最終更新:2014-07-16 18:18:38
3515文字
会話率:57%
ひょんなことから小鬼が視える能力を持った、望月清彦、16歳。インピーアという小鬼に殺されるところ、間柄を引き裂く魔法ぽい術まで視られたから、契約者として意識が無いときに乗り移る条件で、手続きを交わした。清彦と、インピーアの周りの奇っ怪な出来
事には、小鬼界絡みに巻き込まれていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 20:58:05
5914文字
会話率:40%
君は滑り台の横に、こんな掲示板があるのを知ってるかい?
*注意事項*
・滑り台での遊ぶ行為を固く禁止します。
・滑り台での遊ぶ行為を見かけたら、報告の義務により直ちに、神様へ報告を行って下さい。
・滑り台の使用の際には、許可証を提示
して頂きます。許可証取得の際は、神様より発行手続きを行って下さい。
・滑り台の使用中・使用後は一切関与出来ませんので、自己責任でお願い致します。
・『滑り台とは、上から滑って遊ぶ設備ではありません。滑り台とは、人生を決める為の設備です』
やっぱり知らないよね?僕だってこんなの知らないさ!
……あ?でも【記憶】にないだけかもね?
だって、【生前】のことだもん♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 02:54:09
21600文字
会話率:53%
【異世界はもう自由に行ききできる】その言葉通り日本から簡単な手続きで、どの異世界にでも旅行にいける時代22世紀。
日本の会社、|HITAGI《ヒタギ》が開発した|異世界門《クロスオーバーゲート》。通称[|COG《コーグ》]によって成しえ
た異世界への旅。
随伴の傭兵を連れることが条件に含まれ。その傭兵とは、飛ばされた異世界を救い帰還した勇者のことである。勇者は複数|HITAGI《ヒタギ》と契約しているが、全員が十台の若者である。
異世界で|異能《スキル》を取得してきた勇者たちは、その能力を役立てるために|HITAGI《ヒタギ》に傭兵として管理してもらい、その名も【レンタル勇者】という形で貢献している。
|神海《コウミ》|翔冴《ショウゴ》16歳、高1もその一人で、彼は今まで十三回異世界を救っていた。
そんなある日、十四回目の異世界救済で彼に倒された魔王が死に際、彼に呪いをかけた。
その呪いとは、ステータス:称号【魔王】である。帰還した彼は、その呪いの効果を知らないままだったがすぐに判明する。
称号【魔王】の効果は、戦闘用サポートスキルの全開放と|RPG《ロールプレイングゲーム》でいうところの|MP《マジックポイント》減少なしである。
問題なのは戦闘用サポートスキルの|魅了《チャーム》の随時発動。|魅了《チャーム》の能力は自分と異性が目を合わせると強制的に惚れさせる。
しかも、一度発動するとMPが無くなるまで持続し効果範囲は無限。そして、MPも減少しないため永久的に惚れ続ける。
これにより、帰還した場所。|HITAGI《ヒタギ》の|R《リターン》ルームにいた複数の女性が、その効果で彼に惚れてしまう。
その中には彼の姉と妹、親友の彼女、姉の後輩、双子の後輩、高校の先輩二人、担任教師、留学生までもがその毒牙に。
その所為で、近親、浮気、不倫、教師と生徒、複数、ロリ、略奪と色々タグが付いた彼は、彼女たちの本来のパートナーに恨まれながらも、禁断ありのハーレムルートに突入してしまう。
もう、問題を大きくしたくない彼ではあったが。彼の意思とは裏腹に、まだまだ別の女性もその毒牙にかける破目に・・・。
彼の人生最大のモテキ?は、まだまだ始まったばかりである―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 00:44:20
62168文字
会話率:38%
【ご報告】
勝手ながら、舞台を学園に移しました。
今までの話は故あってリライトするので削除致しました。
主人公は同じですが、視点が相賀道瑠クンという少年になっています。
時系列で言えば、今まで書いていた話の十五年前くらいとお察しく
ださい。
ジャンルもSFから学園に移行します。
【ここからがあらすじ】
親の都合で全寮制の私立銀鼠坂(ぎんねずざか)学園高校に転校してきた“相賀道瑠(あいがみちる)”少年は、編入手続きに来たその日に、いきなり眉目麗しい銀髪の美少女に出会う。
そしてなんと、
「あなた、このままでは不幸で悲惨な人生を歩むわ」
と宣言されてしまうのであった。話を聞けば彼女の正体は未来人で、ご丁寧に特殊な道具を使用し、少年の悲惨な運命の結末を疑似体験させるという離れ業を見せるのである。これはもう彼女の言葉を信用するしかない。
そしてもう一つ、銀鼠坂学園には一風変わった噂が広まっていた。それは『未来処刑人の日誌』という未来人が残したとされる文書がどこかに存在しているという話だ。さらに、その文書を見た者は一時的な幸福を得られるが、のちに多大なしっぺ返しを喰らい悲惨な結末を迎えてしまうというもの。そしてとうとう、話さながらの事件が少年の目の前で起こってしまったのだった。
羽間正太郎を始めとする銀鼠坂学園高校潜入調査部(通称G’SS ※非公式)の六人のメンバーに相賀少年が加わり、『未来処刑人の日誌』の噂の真相に体当たりでぶつかり真実をつきとめてゆく物語。そして相賀少年以外の調査部それぞれ六人のメンバーにも他人に言えぬ隠された秘密があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 20:27:36
2530文字
会話率:41%
初めまして”槍ヶ下 光一”と申します。
”やりがした こういち”と、読みます。
間違っても”やらかした こいつ”とは、読みません。
ここ大事です、本当に大事です。
ちょっとした思い付きだったんでしょうが、同僚が私をそう呼び、それが
鬱とノイローゼ患いつつも業績は稼ぐので、休養を取らせる事ができないという、なんかヤバゲな状態に居る上司の耳に入り、事ある事に呼ばれ始めた挙句、ストレス発散の為かパワハラかまして来るようになり、上司は調子良くなったものの、俺が鬱と対人ノイローゼで休養させられる羽目に。
しかも、会社都合と幾らかの金という条件で、素直に会社辞めちゃったのは、今にして思えば大分弱ってたんだろうなぁ。
まあ、その辺は大して面白くもないので、ぶっ飛ばしてしまおう。
大事なのは、ハロワで手続きが一段落、ボチボチ仕事を探し始めようとした時のこと。
天から何やら綺麗なカードが落ちてきた。
手にとった時、何かがビビっときた。
これを手にした俺は何かが変わるってね。
ただまあ、使い方が判らん。
とりあえず、いい夢見れたら良いなぁ的な感じで、枕の下に入れて寝た。
大当たりだった。
カードは異世界のゲーム機的なものらしい。
眠っている時に、使用者をゲームの世界に連れてってくれるんだそうだ。
そして夢の中で、俺は壮大な自然の異世界に居た。
そして、三日で行き倒れて死んだ。
目覚めたら、朝だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 18:23:35
13368文字
会話率:21%
警察や軍隊、そんなものはこの世には存在しない。代わりにあるもの、それが『騎士』と『銃士』だ。そんな世界のお話。
一人の騎士学生の五十嵐アキラは、本来は普通の高校に通う普通の学生だったのだが、いつの間にか聖騎士の姉の五十嵐奏に撮られていた剣道
の稽古動画を『桜聖騎士学園』に送りつけ、半ば強制的に転入させられた。
「俺、入りたくないんだけど………」と思うアキラの気持ちなどお構い無しに入学の手続きは完了してしまい、晴れて二年生から『桜聖騎士学園』の騎士学園生として過ごすことになってしまう。「いつか絶対に抜け出してやる………っ!」と胸の中で密かに思っていた。ある日の新騎士生歓迎会の模様し物の一つに騎士の演武があり、そこで見事な演武を披露していたのが一つ学年が上の『天才少女』水橋円だっま。彼女の舞は完璧すぎる程で、周りの人たちの目を釘付けにしていた。しかし、アキラだけは違う感想を抱いていた。
(なんて、悲しい眼をしているんだろう)
それが異常に胸に引っかかるアキラは、意を決して彼女と接触しようと試みるのだが………。天才少女と馬鹿少年の学園騎士バトルストーリー!開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 20:23:41
3408文字
会話率:28%
見た目も名前も乙女な主人公の春日野 飛鳥は、父親のコネで名門校に入学したが、そこは女子校だった。父親に頼んで転校の手続きをしてもらおうとするが、父親が忙しくて最低でも一ヶ月は在校しなければならないことに......
最終更新:2013-03-25 08:02:53
687文字
会話率:14%
八月の終わり、愛車で海岸線を気持ちよく流していた花織は運悪く白バイに捕まってしまう。
言い訳も抵抗もするだけ無駄と知っていたためさっさと手続きを終わらせようとするが、あろうことか犯罪者として逮捕されてしまう。
それどころか、助かりたければ言
いなりになれと脅迫までされることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-24 20:04:42
8952文字
会話率:46%
少年アビスは、ドルンの村に住む、ごく普通のハンターだった。村で手続きを受け、モンスターを狩る生活が普通だったその日常に変化が訪れる。狩猟の裏側で秘密に実行された謎の組織の暗躍が、後にアビス達との邂逅を生みつける。戦うしかないのだろうか?
生き延びる為には、戦うしかないのだろうか? まるで見計らっていたかのように、組織と対立する管理局とも出会い、遂には組織に属していた少女とも出会う。戦いは悲しみと破壊しか生み出さないが、それでも彼らは戦わなければいけないのだ。例え街を1つ破壊されようと、デミヒューマンが襲ってこようと、異星人に目を付けられようと、一歩も引き下がる事は出来ない。
※このストーリーは自身で管理してるブログ、『夏目漱石の逆襲』で個人執筆してる作品をこちらに投稿させて頂いてる作品であります。
また、今後投稿される作品の中には、度の強い暴力表現や性表現、及び精神的に辛い表現が出てくる場合があります。その時はその章ごとに警告させて頂きますので、どうか宜しくお願い致します。
※諸事情により、この作品は打ち切りとさせて頂きます。新作にて、再び活動をさせて頂く事を心よりお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 10:39:54
57800文字
会話率:33%
ナデシコ城の城主であるスティーリアが秘密裏に結成していた王国復興委員会。その委員会を解散すると決め、その手続きを続けながら城を抜け出して、城に連れ戻されたりするが、結局連れ戻されてもすぐに町に降りるのだった……※この話は「ひだまりの国」の
外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 17:02:53
1513文字
会話率:39%
面白いことも特になく平凡な毎日を過ごしていた少年、天海詩音。彼はネット通販でゲームを注文し、届くのを待っていた。
チャイム音が鳴り、玄関へ駆け出し素早く手続きを終わらせ段ボールを受け取った。
心を弾ませ段ボールを開けてみると...?
最終更新:2012-11-23 20:56:17
5341文字
会話率:55%
上司の不正に気付いたレイ・ランカンは、それを正すよう詰め寄ったが、言い争った結果あろうことかこの上司をぶん殴ってしまう。クソ真面目な上に頑固者。泰から厄介払い同然に神楽の都にあるギルドへと出向させられたレイ・ランカンだが、場所は違えどやらね
ばならない事は同じだと、さっそくギルドへ足を向けた。ギルドの中は仕事帰りやら、仕事探しの開拓者でごった返していた。
賑やかな様子を横目に、レイは張り出されている依頼の中から一枚を手に取った。アヤカシの襲撃を受けているので退治してくれという内容のものだ。準備運動にはなるだろう。レイは受付で手続きを済ませ、さっそく件の村へと向かおうとしたのだが、いきなり見知らぬ男に肩を掴まれ、その仕事は自分のものだと言いがかりをつけてきた。
きちんと手続きを踏んだレイは鼻にも引っ掛けず立ち去ろうとしたが、男はそれを許さない。もめている内に、「勝負に勝ったモンがその仕事を請け負う」といった話になっていた。ギルドのまん前でさっそくケンカを始める二人。人だかりを整理する開拓者仲間もいれば、なにやら賭け事めいた事を始める仲間もいるが、本気勝負真っ最中の二人には与り知らぬ事。
やがて辺りはとっぷりと日が暮れた。実力は双方とも同じでなかなか決着はつかなかったが、ほぼ相打ちという形で勝負はついた。
そこへ突如現れた女が、依頼は自分が終わらせたと言う。
男がこの村出身だということもわかり、依頼への執着の謎は解けたのだが、ヒヨコの安寧は一部を除いて守られていなかったのである。
かくしてレイは、女が謝礼としてもらった最後の一羽を守るべく、女に譲ってくれるよう頼み込む。
そこで男は金の亡者の女からレイを守る為、迷惑をかけた詫びとしてヒヨコの代金を支払うと言った。最後のヒヨコを手にしたレイは喜び勇んでその場を立ち去ろうとしたのだが、治療されていないレイは、愛してやまない小さなヒヨコの声を聞きながらその場で意識を失うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 23:10:24
6354文字
会話率:44%
スキー旅行1日目。栗畑千香の手早い手続きとリードのおかげで、メンバーは午前のスキーを楽しむ。そんな中、加藤有子の前に、刑事の鹿屋警悟が現れる。「デートインザトラベルプラン」~「デートインザマイクロバス」の続き。
最終更新:2012-08-19 20:56:50
8759文字
会話率:53%
地方の街の一会社員のあたしは二〇一二年のお盆休みに、単身で赤道直下の常夏の島であるバールオール島に来ていた。成田から六時間フライトして島へと辿り着く。入国の手続きを経て、日本円をドルに替えてから、空港前のタクシー広場でタクシーを拾う。そして
宿泊先のホテルへと向かった。いつもはずっとオフィスに詰め続けていて、何かと忙しいあたしも島でゆっくりと休暇を過ごしたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-09 14:41:13
2888文字
会話率:47%
聖リリカル女学院付属幼稚舎の入園手続きも入園式も無事に終え、桜が本格的に通園を始める日がとうとう訪れた。初めての集団行動、学習規則、上手く馴染めるだろうかという母親の薫の不安も余所に、桜は意外と順調に幼稚園ライフをスタートする。そんな中、最
初の年少さんの保護者会で、専業主婦って暇そう+年中さんの保護者会の議長の麗子と特に親しいという理由から、薫は他の母親から年少さんの議長として祀り上げられて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-11 23:47:04
70226文字
会話率:53%
「他人の感情に色が見える」――強い共感覚を持つ巧は、溢れかえる他人の色に耐え切れずに学校をやめることにした。しかし退学の手続きをした日、忘れられない人と同じ色をした同級生に出会ってしまう。そこから運命の輪が廻り始める。
※大学の文藝部で発行
している部誌の作品を転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 11:00:00
23942文字
会話率:39%