子どもも大きくなり、これから二人の時間がもてると思っていた夫婦に起きた出来事。時間が経過したからこその愛の形。
最終更新:2010-03-26 12:17:18
477文字
会話率:24%
「勝負をしよう」言い出したのは君だった。勝負内容は「相手の事を好きになったら負け」僕は「勝てるよ」なんて言ってみせた。最初から勝てる自信なんか0,1%もなかったのに。
最終更新:2010-01-16 22:19:55
1728文字
会話率:40%
主人公の『安藤翼』が病院で出逢った初恋の人との出逢いを語った話。
思春期の彼は、自分の気持ちを恥ずかしくてハッキリと言えないもどかしさに苛立たせながらも初恋の人のことを想い続ける小説。
この1話の部分は大体状況を把握してもらう為のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-26 04:47:41
1177文字
会話率:40%
男が一人の女を愛した、ただそれだけの、ことだった。人生最後の恋だった、狂おしいほど、娘を愛した……舟橋敬一は、人生に疲れた40過ぎのエリート医師。ある時、彼は真夜中の病院の屋上で自殺を図る事にする。しかしそこには、不思議な少女の先客がいた。
同じく自殺を図ろうとした彼女を止め、話をしたが、もう会う事はないだろうと思っていた。しかし運命のいたずらにより、少女と再び巡り会う。彼の、義娘として…。最初はとまどいの連続だったが、あまりにも似すぎていて、お互いの心を誰よりも理解し合える二人は、一緒に暮らすうちに次第に惹かれあっていった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-09 01:06:58
4194文字
会話率:27%