視聴覚室で一番好きな映画を見終えたミサ。感想をきくと、晃久は飽きれた様子で「こんな映画でよくなけるなぁ」と言う。恋愛ものをバカにしているのだ。だけど、ミサは知っている。ほんとは晃久だって、好きなんだ、この映画。
最終更新:2009-05-20 00:19:29
1206文字
会話率:0%
和人と幸は幼馴染み。和人は幼い頃に聴覚を失ってしまったが、奥手ながらも前向きな文学青年になる。一方の幸は音楽学校に通いピアニストを目指していたが、事故で視力を失ってしまった……。手話でも筆談でも会話の出来ない二人。幼馴染みなどという枠組みを
越え、傷付きながらも互いの大切さに気付いていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-06 22:18:12
105227文字
会話率:50%
第二視聴覚室。そこは、ミステリー研究会という謎の団体の根城と化していた。それを知らずに、不幸な新入生、鈴奈は扉を開けてしまい……。コメディーです。
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最終更新:2006-02-07 14:23:26
3321文字
会話率:25%