西宮市の私立高校に通う日向(ひゅうが) 月斗(げっと)はハンドボール部の強化合宿に参加する為にチームメイトで幼馴染の本庄(ほんじょう) 陸(りく)と共に京都へ向かうバスに乗り込む。その途中、後ろの席に座っているはずの陸(りく)から謎のLIN
Eが届く。『そこにいる俺は俺じゃない!』意味不明なLINEに戸惑う中、バスはトンネルに差し掛かる間もなく、見知らぬ世界へと迷い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 17:51:42
32122文字
会話率:34%
セセラギ高校一年、秋月拓馬。
お隣さんで幼馴染の掛彬穂乃果に恋している。子供の頃はいつも一緒に遊んでいた彼女は、いつの間にか学校一の美少女に育ち、最近すっかり距離が出来ていた。そんなある日、穂乃果からLINEが届く。
久々の連絡に喜ぶ
拓馬の目に飛び込んできたのは謎のメッセ――
≪夢か! まさかの公式CPリバ展開きた! マイナーカプ推しの私への授かりものか! 照れている貞君のとおとみが脊髄に染み渡る!≫
腐の字も知らない拓馬と、可愛いけれど意外とポンコツ、隠れ腐女子の穂乃果。
秘密を知るのは俺一人。LINEの誤爆から始まるほのぼのラブコメ、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 21:13:21
94918文字
会話率:51%
晴(はる)と想太(そうた)には2mの距離さえ遠く感じられた。だってずっといっしょにそばにいたから。2020年4月、緊急事態宣言の最中、外出自粛の続く東京、大好きな晴から「ごめん。もう会えない。」というLINEが来た想太は、ついに心が複雑骨
折して涙が止まらなくなる。一生懸命、受験勉強して晴と同じ大学に合格して、入学するはずだった春。この手で掴み取った「未来」が失われてしまった現在。どんなに自分ががんばっても変えることのできない現実。今を生きる二人の恋の行方は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 23:01:56
6317文字
会話率:53%
職場の先輩であり、婚約者でもあった彼を、後輩に奪われた本田公香は、居心地の悪さから退職し、会社の屋上から飛び降りる事を決意する。
そんな時、妹の優からLINEが届き、借りていた小説の感想を求められた。
最後くらいは、妹の願いを叶えてあげる為
、小説を読み始める。
そこには、自分と同じ境遇の主人公が、苦しみながらも必死にもがき、幸せを掴みとる物語が綴られていた。
「この小説は、私の為に書かれた作品だ」
公香は、生きる道を選んだ。
それから、公香は小説の世界と、救ってくれた作者である伊月康介に、のめり込んでいく。
物語を創る事に魅力を感じた公香は、小説執筆に取り組むようになる。
「もう、一生分の恥はかいた」
公香は、執筆と作品投稿に夢中になっていた。
そんなある日、投稿サイトに憧れの作家である伊月から、メッセージが届き幸福に浸っていた。
そして、伊月の待ちに待った新作が発売され、読み始めると違和感を覚えた。
自分が投稿した作品に、良く似た内容だったのだ。
公香は、恐る恐る伊月にメッセージを送ると、「会って話がしたい」と、返事がきた。
伊月と対面し、舞い上がっていた公香であったが、スランプから盗用してしまった事実を告げられる。世間に公表し引退するという伊月であったが、関係を絶ちたくない公香は、共同制作を持ちかける。
公香は、ゴーストライターの道を選んだ。
しかし公香は、次第に仕事の関係以上を望むようになり、脅迫まがいの言葉をつぶやくようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:08:07
70024文字
会話率:48%
友人とのLINEの会話に手を入れまくった結果。
元がやばいので改良して、さらにやばくなった。
ちなみに、ツッコミの少女が友人でボケが私。
瑞希…多分、まともな少女
結奈…イカれてる少女
聖…瑞希が片思い中の少年
最終更新:2020-03-19 05:00:00
1925文字
会話率:0%
『梅雨はあけぼの』と清少納言が枕草子で記したのなら、私僕は君の膵臓を食べていただろう。というLINEが届いていたとしたならば、僕はそれにこう返したい『タピオカって、黒色よりもいちご色の方が映えると思う』と…
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最終更新:2019-10-01 22:13:58
471文字
会話率:0%
植木職人の家に生まれた顔つきの違う一卵性双子の女の子ヒナタとコカゲ。生まれた直後にコカゲが裕福な実業家の養子に貰われてゆく。互いを知らぬまま育った二人は、中学進学とともに毎朝横断歩道ですれ違うようになる。
ある朝、車に轢かれそうになったコカ
ゲをヒナタが助け、それを機会に仲良くなった二人は、互いの気持ちが伝わり息が合う事を不思議に思いながら過ごしてゆくが、3年生になって間もなくヒナタの両親が交通事故で亡くなる。孤児になったヒナタをコカゲの両親は双子とは知らずに里親として引き取るが、事件が起こる。悩んだ末に家を出て北海道へ向かうヒナタ。そこにはかつてコカゲと一緒に迷子犬を助けようとした時に知り合った環がいた。やがて明らかになった迷子犬の正体、そして環はヒナタとコカゲの関係も予言する。その証拠は生前、ヒナタの両親がコカゲの家の庭に植えたサネカズラの花言葉にあった。シンクロするように、そのことを告げるLINEがコカゲから入る。
遠く離れてしまった二人。しかしコカゲは更に二つ目の花言葉を添えて来た。
そして二人が更に一歩を踏み出した春、サネカズラは二つの花をつけます。
切なく、しかし仄かに温かい、そして北の大空に瞬く双子座の二つの星を、しっとりとご覧下さい。
※本作品は「エブリスタ」「カクヨム」サイトにも公開します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 00:00:00
60998文字
会話率:65%
影野流忍術。それは現代にひっそりと伝えられた、一子相伝の総合戦闘術。その継承者である一人の娘、伊織のもとにLINEが届く。戦闘の最中、それを読んだ伊織の動きが止まった。
この物語は、七夕前夜に行われた、とある忍者たちの凄絶な戦いの記録であ
る。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 15:02:02
4557文字
会話率:60%
都内の一葉高校に通う日永未来(ひながみらい)は高校二年の女子高生。
読書が大好きで、一見大人しい印象の未來は、2月、クラスメイトの男子からのLINEがキッカケとなりイジメを受ける。
惨めな気持ちで道を歩いていた彼女だったが、ふと駐車場に座っ
ていると背後の倉庫から男の声を耳にする。
「金は持ってきたか」
「持ってきた。だがそちらを先に出してもらおう」
不審な会話に、様子を見に行くと一人の男が相手の男を撃ち殺すところを目撃してしまう。
悲鳴を上げてしまった未来は彼に見つかり、頭に銃口を向けられるが―――。
任侠樋口組の幹部に目を掛けられ、交流を深めていく、女子高生の話です。
※注意※
『任侠樋口組』など、登場する団体名はフィクションであり、架空の名前です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 22:09:40
1731文字
会話率:25%
ーーねえ広介。私のこと愛してる?
あの妻からのLINEが、一週間前からはじまった。それは常に同じ文面だった。
最終更新:2017-06-29 21:45:39
3337文字
会話率:2%
超短編小説!2分くらいで読み終わります。これが処女作です!!色々と教えてくれると助かります!
最終更新:2017-05-18 18:03:50
868文字
会話率:77%
海辺での撮影を終えて一週間後、穂香からLINEが来る。
屋内で撮影をしようというものだった。そして、当日彼らが向かったのは高級住宅街にある一軒家だった。
21男性、完結。
最終更新:2016-06-23 12:41:31
5652文字
会話率:56%
家にスマホを忘れてきた主人公。
しかし、会社の後輩はLINEが既読になったという。
主人公の奥さんがスマホを見ているのか?
最終更新:2016-06-15 20:00:00
1512文字
会話率:44%
すみません、さっきここの登録して初めて書いたので正直あまりわかんないんですが、バッドエンドになると思います。たぶん笑
高校一年生の女の子が、自己嫌悪に陥る話です。好きな人に告白するというのに人一倍躊躇います。さっさとコクりゃーいいのにって
感じです。なんで恋愛要素ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 23:27:53
1386文字
会話率:12%
朝起きると、次女である姉からLINEが届いた。
貼り付けてあるURLをたどっていくと、そこには新潟で一人暮らしをしている長女である姉のブログがあった。
最終更新:2014-12-24 09:48:26
1114文字
会話率:5%