一級召喚士のシュトリは、残念な変質者と認識されている。
間違いではない。召喚する契約存在たちに、恥ずかしいセリフを言わせる趣味があるのだから。
聖獣も精霊も、ただ言うだけでなく、しっかり演じきらなくてはならない。
残念で変態な主人の性癖だと
しても、それが世界を救うために必要なのだ。
他の一級召喚士には無理な魔法式を自在に使って、高位存在と多重契約を結ぶ実力者シュトリ。
甘い声と言葉で萌えるただの変質者が、世界を救う鍵だった。
最近では契約存在たちから本当に愛され始めているのに、危機感はない。
乙女ゲーム転生系ではなく、乙女ゲームのようなセリフを言わせたい主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 00:00:00
6187文字
会話率:58%
侵略国家から狙われている"白の国"。彼らは状況をなんとかしようと異能魔法式・使徒召喚を実行した。
それと同時期に侵略国家の"魔樹の国"にも動きがあった。
呼ばれた人々は女神からの依頼をうけ、世界
の調査と救助に向かった。
サラリーマンに、女子高生、学生がいるなか、あらすじにも名前のでない主人公。いったい何を見て、何を得るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 14:37:30
24165文字
会話率:58%
かつて『科学技術』の栄えた世界は滅び、『魔法技術』の世界が出来た。その世界で生きる遠野レンは『魔法世界』では落ちこぼれであった。何故ならば普通の魔法が扱えないから。彼の眼は普通の人に見えない『魔法式』を映し出している。それ故に自分以外の者
が使っている魔法式との間に齟齬が発生してししまい、そのせいか進級に必要な魔法を使えず、既に留年をしている。それでも彼は義姉や、幼馴染みな後輩(今は同級生)と楽しく毎日を過ごしていた。―――そんなある日。学校に一人の『魔技師』の少女がやってくる。少女との出会いから彼の物語は始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 07:05:26
38408文字
会話率:66%
殺し屋の争いに巻き込まれて死んでしまった近衛明人(コノエアキト)は、最強の剣豪を目指すために
異世界に転生した。
だがしかし彼を待っていたのは、剣なんかほとんど持っている者がいなく、みんな銃と魔法で戦って
いる世界だった!。
とりあえず
彼は銃とかよく分からない物を使う仲間達と一緒に最強の剣豪を目指し、この世界にいる陰謀組織、ジェノサイドを壊滅させるために戦い、生活する物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 12:37:34
25939文字
会話率:56%
その世界には魔法があった。
当たり前のように存在していた。
まるでそれが当然のように。
――まるで、それが最初から有ったかのように。
最終更新:2017-08-08 07:39:46
1222文字
会話率:38%
こんな私が入学できちゃった(笑)
魔法力も評価低いし魔法式も噛み噛み・・・
こんな私があんなことやこんなことにチャレンジします。
ダメダメな私ですがある時、一人の女の子と出会い、私は”目標”が出来ました。
そしてさらに上の”目標”を作り自分
をレベルアップしていく-----そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 06:00:00
1378文字
会話率:37%
農村出身の平均よりはちょっと上、だけど殆ど普通で、地味目な製造系魔法使いを目指す少年。
ど田舎の学校で選別にと魔力の殆ど無い魔法使いから教わった数々の魔法式は、住む国の研究者が白目を剥いて泡を吹く代物だった。
そんな、少年ののんびりサクセス
ストーリー(にしたい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 22:58:14
92347文字
会話率:40%
【完結しました!】
俺たちの知りえない”魔法”の概念が存在する世界。
魔法の発動に必要な魔法式を、金で買える世界。
”魔力切れ”ならぬ”魔法切れ”があり得る世界。
その異世界の魔王に呼び出された俺が、魔法があるこの世界に来た
理由、それは目の前で交通事故に遭った幼馴染を助ける方法を模索すること。
「ユースケ、クエスト行くよー!」
「えー……いきたくねぇよ……」
だが、気づけば俺はすっかりこの世界に順応し、テキトーにクエストをこなしながらテキトーに日々を過ごし、吸血鬼モドキにアホの子にギルドの受付嬢から果ては魔王まで、様々な女性と日々談笑して過ごしている。
……これでいいのか俺の異世界ライフ。
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※残酷描写を含みます。
※作者がプロット作りを面倒くさがった結果、改稿病という病気を患っているため、ストーリー展開が変わったりキャラが増減したりとときどき大幅な改稿が行われます。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 20:00:00
176505文字
会話率:52%
T大に落ち、自殺した優次。しかし目が覚めると優次はファンタジー世界の中にいた。そこから優次は魔法と出会い……。 作者が作者の好きなように好きなこと書く小説。
最終更新:2012-07-15 01:39:34
4633文字
会話率:29%
世界にその名を知らしめるニルヴェルヘーナ一門。そこより巣立った魔法使いは、世界も騙す幻術系魔法式で、一門が神のように崇めている《一番目のファリ》の姿を模すという。
世界に十数人しかいないうちの、何番目かのファリであるその魔法使いは、ある
日メルフェニカ王国の城で行われたパーティに忍び込んだ。
そこで出会ったのは、かの国の第一王女ラス・メルフェニカ。
ラスはファリを気に入って、勝手に自分お抱えの宮廷魔女にしてしまう。
幻術で《ファリ》という仮面をかぶる魔法使いと、天真爛漫なお姫様。
これは一国の箱入り王女に好かれてしまったファリと、誰もが関わることを反対するような『魔女』に惹かれてしまったラスのお話。
(某手乗りサイズのちまっこい魔女に華麗にぶっ飛ばされた、『あの』ファリさんです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 06:00:00
18125文字
会話率:29%